クラウンのコア・バリュー 「伝統の継承」そして「たゆまぬ変革」
「日本人の頭と腕で世界一のクルマを創る」。
クラウンは、その強い想いから生まれたブランドです。1955年の初代クラウン誕生以来、13代にわたって日本のお客様と、日本の道に育てられた高級車として絶え間ない進化を続けてきました。同時にクラウンは、決して同じ場所に留まるクルマではありません。常にひとつ先の未来を見据えながら、クラウンがなすべきことは何かを自らに問い、いくつもの挑戦を続け、新たな道を示していく。まさに「伝統」と「変革」こそが、クラウンの誇りです。
歴代クラウンの王冠エンブレム
1955年に誕生した初代クラウンのエンブレム
2代目(1962年)
3代目(1967年)
4代目(1971年)
5代目(1974年)
6代目(1979年)
7代目(1983年)
8代目(1987年)
9代目(1991年)
10代目(1995年)
11代目(1999年)
12代目(2003年)
13代目(2008年)
クラウンの誕生背景 「純国産」へのこだわり
1955年、まだ戦後の傷が癒えない頃、「日本人の頭と腕で国産乗用車を生み出そう」という強い意思のもと、あくまで純国産技術にこだわって生まれたのがクラウンです。初代クラウンの開発がスタートしたのは1952年。当時の国内他メーカーが自主開発よりも外国メーカーとの技術提携を通じて乗用車技術を学ぶという方法を選ぶ中、トヨタは創業以来の理念である「自らの手による国産車づくり」にこだわり、まる3年の歳月をかけて全て自主開発による純国産乗用車「トヨペット・クラウン(RS型)」を完成させました。日本の道路事情に合致したその設計は大いに歓迎され、初代クラウンは多くの輸入車を抑えて日本の乗用車市場におけるトップの座を獲得します。未来を見据えた技術者の誇り、日本人の威信をかけた挑戦。日本を代表する高級車「クラウン」の歩みはこうして始まり、その精神は今に受け継がれています。
初代クラウン開発主査 中村健也
クラウンの技術革新 新しい技術は、いつもクラウンから
クラウンの歩みは、絶え間ない挑戦と革新の歴史です。クラウンは、人々がクラウンに期待するものは何かを見つめながら、常にお客様の期待を超えた感動を実現するために、世界初・日本初の技術を積極的に採用してきました。新たな道を、クラウンが最初に示す。それがやがて時代のスタンダートになる。新しい技術は常にクラウンから始まる。それは日本を代表する高級車としての責務だと考えます。
クラウン技術革新の歴史
未来へクラウンは、立ち止まらない 商品企画本部 チーフエンジニア 山本 卓
21世紀のクラウンも、既に2世代にわたりチャレンジと変革を遂げてまいりました。「ゼロ・クラウン」として、2003年にデザイン・プラットフォームを一新して誕生した12代目クラウン。性能の全てを「感動レベル」まで高め、ハイブリッドもラインナップに加えて2008年に誕生した13代目クラウン。そして、やがて世に出ることになる未来のクラウンも、「世界的価値に昇華した日本独創の高級車」として、次の時代を、さらにその先を見つめて進化を続けていきます。時代の変化を先取りし、常にその時代のあるべき姿を提案しつづけることがクラウンの進むべき方向だと思います。これからも、どうぞクラウンにご期待ください。
山本卓(やまもとたかし)1956年11月26日生まれ。愛知県出身。京都大学工学部卒。トヨタ自動車株式会社 製品企画本部チーフエンジニア。1982年入社。趣味はゴルフ、スキー、スキューバダイビング。
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