カローラはつねに進化し、いつも時代にジャストフィットする／益田店 店長 藤井勝則さん

トヨタカローラ島根 益田店 店長の藤井勝則さんは、入社33年でお客様とのお付き合いは幅広い。その中でもひとつ、忘れられないエピソードがあると言います。
「ある日突然、『カローラを買いたい』と50歳くらいのお客様が来られたんです。しかも現金を持って。これには、さすがに驚きました。よくお話を伺うと、『田舎暮らしだから車が必要だけど、車のことは詳しくない。カローラがどんな車かも知らない』それで『なぜ、カローラですか？』とお尋ねすると、『車といえばトヨタ。トヨタといえばカローラでしょう』とおっしゃいました。見たこともない人にまで浸透していて、それを欲しいと言わせるカローラは、あらためてすごい車なんだなと思いました」
ご自身でもカローラに乗られていて、この歴史的名車には思い出があるそうです。
「8代目カローラのAE110に乗っていました。子どもができたのをきっかけに乗り換えたのですが、もともとがファミリーカーですから、家族で使うのに大きさもちょうど良かったですね。家族を乗せて九州など、あちこちに旅行した思い出があります」
生誕50年を迎えて、なおも進化し続けるカローラ。販売に携わる者の視点から、その魅力を語ってくれました。
「カローラはモデルチェンジごとに少しずつ大きくなって、今では昔のコロナクラスのサイズになりました。日本の道路事情も時代とともに良くなっているので、それにあわせて進化しているんですね。TSS（Toyota Safety Sense）が付いたり、安全装備も充実してきました。そういう意味でも今のカローラは、時代にジャストフィットしていると思います」