DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT滋賀トヨタ

PROJECT

レストアで目指すもの

滋賀トヨタがレストアするのは初代クラウン。滋賀トヨタとして初代クラウンを所有することで、ブランド価値を高めPR活動に活用できるように、昭和61年にお客様より入手したクルマだ。入手後レストアを行い綺麗な状態なため、今回のレストアは、オリジナルを最大限活かし車検が取れるレベルにすることを目標にし出来るだけ多くのスタッフに初代クラウンに触れてもらうことで“滋賀トヨタがクラウンを扱う誇りや責任に気付いてほしい”と責任者は言う。現在研修とあわせてレストアに参加できるカリキュラムが組まれ、レストアの真っ只中にある。

クラウンの凄さを時代背景と共に伝える

白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫が三種の神器と呼ばれてもてはやされ、クーラーが一般家庭にまだ無い時代に、クラウンにはクーラーをはじめジュースを冷やすクールBOXが当たり前のように装備されている。さらに、当時米国車が走りまわる時代に、日本の環境に適したコンパクトなサイズの中に、高級な空間をつくりあげるという先陣のクラウンに掛ける熱意を初代クラウンが今に伝えてくれている。そういったところにクラウンの凄さを感じるとレストアに参加するメンバー全員が言う。そういった歴史背景とクラウンの拘りを合わせてお客様に伝え、クラウンのブランドイメージをアップしていきたいとも話してくれた。

レストアしたクラウンを見て感じていただくことが必要な理由

滋賀トヨタで車をご購入いただいている多くのお客様に対して、車の技術的な進化やインテリア・装備の進化など見て感じていただくことは大切なことで、その機会を持つのもディーラーの使命ではないかと女性スタッフは言う。レストアで綺麗に蘇った初代クラウンを展示し、お客様に「車の進化」を感じて頂く機会が持てれば、お客様が来店時にパッと目に入った瞬間に興味を持たれ「これ何?」とか「懐かしいな」とかお客様が言われ、それが会話のきっかけになる。そうすることで、お客様の緊張も和らぎ、クラウンの進化や歴史を見聞きし触れて感じながら滞在時間を楽しく過ごしていただくことでイメージアップにつながり、それが気軽に立ち寄れるお店に繫がると話す。レストアした初代クラウンは、そんなお店づくりの1つに大いに役立つと語ってくれた。

地域ならではの話題を生む新しい企画

滋賀トヨタでは、完成後の初代クラウンを今までにないカタチで活用することを考えている。滋賀県では、琵琶湖を一周する「ビワイチ」というウォーキングやサイクリングといったイベントが盛んに行われており、そのクルマ版を企画検討中だ。狙いは、滋賀トヨタのファンをつくり増やすこと。湖岸沿いにイベントを開催する拠点を数か所設け、初代クラウンと新型クラウンを1日かけて琵琶湖を1周させながら各拠点でイベントを開催し、多くの人にクラウンの新旧を見ていただき「クラウンを知ってもらおう!」という内容だ。あわせてMIRAIも登場させ車の進化を見ていただくことで興味を持ってもらい、多くのお客様に滋賀トヨタへ足を運んでもらうきっかけにしたいとしている。このような企画は話題を生み、新しいお客様づくりにつながると思う。

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