衝突安全性
万一の衝突の際には、乗員の客室空間を確保するために、客室の変形を極力抑えるとともにフレームのオフセット量を低減し、衝突時の衝撃を効率よく吸収する構造としました。軽度の衝撃にはサスペンション取り付け部から前方が折りたたまれるように潰れ、吸収しきれない衝撃力が加わったときはキャビンより前方が折りたたまれるように潰れるクラッシャブル構造として、キャビン接続部のフレーム変形を極力抑えています。
10エアバッグ
デュアルステージSRS*1エアバッグ&SRSニーエアバッグ(フロントシート)
万一の事故の際、前方からの強い衝撃に対して作動し、シートベルトの働きと合わせてフロントシート乗員の頭部・胸部および膝などの下肢に対する衝撃を緩和します。デュアルステージSRSエアバッグには、衝撃の激しさなどに合わせてエアバッグを最適に展開する2段式インフレーターを採用しています。

SRSサイドエアバッグ
(フロントシート・セカンドシート左右席)
車両側方からの衝突によって強い衝撃を受けた場合に作動し、フロントシートおよびセカンドシート(除くGX)左右席乗員の胸部にかかる衝撃を緩和します。
SRSカーテンシールドエアバッグ(フロントシート・セカンドシート・サードシート)
車両側方からの強い衝撃を受けた場合、および車両が「横転、転覆」した場合に、フロントピラー、ルーフサイドレール部に格納されたエアバッグが、フロントシート、セカンドシート、サードシート(除くGX)乗員頭部の側面を覆うように広がり、乗員頭部への衝撃を緩和するとともに、乗員の車室内保持性能を高めています。また、ドライバーの意思によって車両を大きく傾けて走行するときに作動の有無を選択できるRSCA OFF*2スイッチを設定しています。
- *1.SRS(乗員保護補助装置)=Supplemental Restraint System
- *2.RSCA(ロールオーバー対応乗員保護システム)=Roll Sensing of Curtain Shield Airbag
- ●チャイルドシートなどを助手席に装着するときは、後ろ向きにしないでください。また、前席にはランドクルーザー専用の純正シートカバー以外は取り付けないなど、ご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。
- ●SRSエアバッグは、シートベルトを補助する装置です。必ずシートベルトをご着用ください。
- ●デュアルステージSRSエアバッグ、SRSニーエアバッグ、SRSサイドエアバッグ、SRSカーテンシールドエアバッグは衝突時の条件によっては作動しない場合があります。
- ●SRSカーテンシールドエアバッグは、車両が大きく傾いた場合、車両が横滑りし縁石等に衝突して強い衝撃があった場合、作動することがあります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
- ●SRSサイドエアバッグ、SRSカーテンシールドエアバッグは、実際の側面衝突時には衝突側のみ膨らみます。
- ●SRSカーテンシールドエアバッグは、車両の「横転、転覆」時には両側とも膨らみます。
- ●写真は機能説明のためにSRSエアバッグが作動した状態を再現したものです。
歩行者傷害軽減に配慮したボディ構造
ボディ前面(フード・フェンダー・カウル部など)に衝撃吸収構造を採用。万一の際、歩行者の頭部などへの衝撃を緩和します。
■歩行者傷害軽減ボディ
アクティブヘッドレスト(運転席・助手席)
後方から衝突された際に頸部への衝撃を緩和します。衝突により乗員の腰がシートバックを押すことで作動し、ヘッドレストが斜め上方へ移動。乗員の頭部を素早く受け止めます。
[除くGX]
●アクティブヘッドレストは衝突の条件によっては、作動しない場合があります。
腰がシートバックを押す
ロアユニットを押す
ケーブルを引っ張る
アッパーユニットにより上・前に移動する
汎用ISOFIX対応*3チャイルドシート固定専用バー+トップテザーアンカー付(セカンドシート左右席)
ISOFIX対応の固定専用バーに加え、チャイルドシートの背もたれ上部を固定するトップテザーアンカーも標準装備しました。
- *3.国際標準化機構(ISO)規格のチャイルドシート固定方式。
- ■汎用ISOFIX対応チャイルドシート(新保安基準適合)のみ装着可能です。ご使用に関しては、ご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。また、汎用ISOFIX対応の認可を受けていないチャイルドシートはシートベルトでの装着となります。詳しくは販売店におたずねください。
全席ELR付3点式シートベルト&ヘッドレスト
