| 1.不具合の状況
かじとり装置において、ステアリングシャフト連結部の構造が不適切なため、大きな段差乗り越え時にシャフトの抜け方向の固定部品が外れることがあります。その状態で、ハンドルを一杯に切る操作を繰り返すとシャフトが抜け出して、かじ取り操作ができなくなるおそれがあります。 |
2.改善の内容
全車両、抜け方向の固定部品を対策品に変更します。あわせて、抜け出し防止ストッパを追加するとともに、シャフト侵入防止ストッパを対策品に変更します。 |
3.対象車両
型 式 |
通称名 |
対象車の含まれる
車台番号 |
製作期間 |
対象車の
台数 |
備考 |
GH-UZJ100W |
ランドクルーザーワゴン |
UZJ100-0138170〜
UZJ100-0161655 |
平成14年 7月30日〜
平成19年 6月29日 |
8,837 |
ギヤ比可変ステアリング装着車 |
KR-HDJ101K |
ランドクルーザー |
HDJ101-0025664〜
HDJ101-0031239 |
平成15年 4月16日〜
平成19年 6月29日 |
841 |
注意:
1. |
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせください。 |
2. |
対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 |
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