2013年
クラウン、マークXのリコール 届出番号 3211
リコール開始日 9月5日
平成17年から平成23年に生産したクラウン、マークXの一部車両(2GR-FSEエンジン(3.5L)搭載車)につきまして、平成25年9月4日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。

なお、レクサス車につきましては、平成17年から平成23年に生産したGS350(GRS191,GRS196)、IS350,IS350C(GSE21)が対象となります。詳細につきましては、レクサスHPのリコール情報でご確認いただけます。

リコールの概要 改善箇所説明図

1.不具合の状況
原動機の吸気側可変バルブ制御装置において、冷間始動直後まれに当該装置内に発生する大きな衝撃力により、装置本体を組み付けているボルトが緩むことがあります。このため、吸気バルブの制御ができなくなってエンストするおそれがあります。

2.改善の内容
全車両、吸気側可変バルブ制御装置を対策品と交換します。

3.対象車両
型 式 通称名 対象車の含まれる
車台番号
製作期間 対象車の
台数
備考
DBA-GRS184 クラウン GRS184-0001002〜
GRS184-0021567
平成17年 9月19日〜
平成20年 1月30日
18,963 2GR-FSEエンジン
(V型6気筒3.5L)
搭載車
DBA-GRS204 GRS204-0001001〜
GRS204-0016276
平成20年 1月23日〜
平成23年 7月 6日
14,295
DBA-GRX133 マークX GRX133-6000101〜
GRX133-6002320
平成21年 9月24日〜
平成23年 7月 6日
2,090
注意:
1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせください。
2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。


お客様へのお願い
ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに、最寄りのご愛用車取り扱い販売店へご来店日時をご予約いただき、点検・修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しましたこと、心からお詫び申し上げます。


お車に関するご質問はお近くのトヨタ販売店または、トップページ下部のお客様相談センターへお問い合わせください。

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