第13回 トヨタ 夢のクルマアートコンテスト

第13回日本コンテストINDEX

7歳以下部門入賞作品

1人1台 体の中を点検してくれる「長生きしよまい CAR」
牛嶋 美衣奈

体の中をかけまわれる、小さい小さい車「長生きしよまいカー」。もし、ウィルスやガンなどの病気を見付けたら、口から出るビームで、病気をやっつけてくれます。 また、手術もできちゃう万能カーです。この車を、世界中の人、1人1人の体の中に入れて、みんなを元気にしたいです。

強力磁石で大陸を仲良くさせる車
横須賀 理人

強力磁石であら、こんにちは。色んな国や大陸が近づいてきて仲良しになれるよ。平和になれる磁石の車。近づいてきた大陸同士は握手の形になり、1つの大陸となって仲良くなるから旅行に行くのが楽しい!北の国のオーロラも南の国のカニさんにもすぐに会いに行けちゃうよ。車には磁石、いかりのついたロープ、エレベーターが積んであります。旅行したい人も車に乗りこみます。ロープのいかりの部分がロケットになり大陸まで飛んでロープと大陸を結びます。人間の乗ったエレベーターは、磁石の力で押され、簡単に大陸に行くことができます。

かふんをおそうじらくらくカー
許田 史佳

わたしは、かふんしょうです。はるには、マスクをしてあそばなければいけません。だからこのクルマをかきました。

8〜11歳部門入賞作品

運転を楽しむ車
高橋 恒佑

この車は4人全員が運転を楽しむ車です。自動運転の車はのっているだけで、ぜんぜんおもしろくないと思ったので、4人全員が運転しないと動かない車を考えました。ぼくは大きくなったら、めんきょしょうをもって自分で運転のそうさをしたいです。もっとたくさんの人に車の運転を楽しんでほしいと思います。

エネルギーのたくはいびん
小山 涼音

ぼくのゆめのクルマ「エネルギーのたくはいびん」はいろんな家にエネルギー玉をはいたつするクルマです。このクルマは火山に行って火をすって中で火がエネルギーになるしくみになっています。このクルマのしめいはこまってる人をたすけてえがおにすることです。このクルマは世界中の人がえがおになるまでたくさんのエネルギーをおくっているクルマです。

らくらく温泉カー
石田 万結

足がわるくなって大好きな温泉に行けなくなってしまった、おじいちゃんを車にのせて全国の温泉に連れていく。とうちゃくすると、源泉をくみあげて、車が温泉にはやがわり。ドームの中には、360°カメラでさつえいした景色がうつしだされて、移動がいらずで温泉が楽める。

12〜15歳部門入賞作品

Plant Car
青木 望乃佳

木や花などの植物のDNAを編集し、できた車。植物のDNAだけを編集してできた車のため、車自体が植物として生きている。そのため、光合成をし、二酸化炭素を取り入れ酸素をだす。また植物なので、使いおわっても、土や植物に戻るため、金属類でできた車よりも地球に優しい。

ふわふわ安全車
田中 良采

今の車は鉄でできています。なので走っている車にぶつかると大けがにつながります。私は外側がふわふわの素材でできていたらぶつかったとしても大けがにはつながらないと思ったので外側がふわふわの素材でできている車をかきました。今の車の形をそのままに近未来でありそうな車です。

ヨロイトカゲカー
鶴田 雅也

このヨロイトカゲカーは巨木に住む人々の移動用の乗り物として利用されている。カプセルのような大きな窓と形態が丸まることが特徴で、狭い空間を通り抜けることができる。遥かなる年月を生きる神秘的で生命力に溢れる巨木と人間との共存を表現した。

団体賞

学校名:仙台市立新田小学校
担当者:阿部祥

5年生の工業生産の学習として、自動車づくりについて学習しています。子どもたちに「将来どんなクルマに乗ってみたい?」と問い掛けると、多くの子が目をキラキラさせて「空飛ぶクルマ」「海の中を走れるクルマ」「かわいい動物の形をしたクルマ」と話してくれました。そんな子どもたちの夢がいっぱい詰まった作品が、今回団体賞に選ばれたことをとてもうれしく思っています。いつの日か、子どもたちの夢が実現するように応援しています。

学校名:熊本市立白坪小学校
担当者:永田恵子(4年担任)

募集のパンフレットを見た5年担任の紹介で、児童が楽しんで取り組むのに適していると考え、4年と5年で参加しました。パンフレットには、昨年の入賞作品や世界の子どもたちとのふれあいの様子の写真もあり、児童の意欲が高まりました。まさか団体賞をいただけるとは思わず、驚いています。初めは応募した人数が多かったから団体賞なのかと思っていましたが、1次審査を通った人数が多かったからと分かり、また驚き喜びました。

認定こども園 長崎小鳩幼稚園
担当者:指方 安代

第13回夢のコンテストに出品させて頂き、好きな車に夢をのせて制作した姿が好もしき思い出となりました。「毎朝の送迎バスもトヨタだよ」「海の上を走って魚釣りに行けるといいね」「バスのお家で家族と世界を歩き、たくさんのお友達と一緒に遊びたいな」夢はどこまでも広がります。
貴社の企画の奥深さと精神に心より感謝を申し上げ、子ども達の心を育てる大きな取組みに敬意を表します。
末筆ながら、団体賞を頂戴し夢をもって卒業できる子ども達に、ご褒美をありがとうございました。

学校名:岡崎市立矢作南小学校
担当者:鵜野祥江(5年担任)

5年社会科単元「わたしたちの生活と工業生産」のまとめ後、コンクールに取り組みました。岡崎市では、総合的な学習の時間に環境について学ぶ時間を1年生から実施しています。今まで学んできたことを生かした環境に優しい車を考える子どもが多くいました。地球を大切にする子どもたちのアイデアがつまった車たちが、いつか現実になったらとワクワクさせていただきました。受賞を伝えると、子どもたちからも歓声がわきました。ありがとうございました。

学校名:春日井市立味美小学校
担当者:河本晋也

この度は団体賞に選んでいただき、ありがとうございます。一生懸命描いて完成させた児童に良い報告ができ、本当に嬉しく思います。
5年生の単元「自動車をつくる工業」で、日本の工業を学んだ児童にとって、工業の未来を考えることは有意義であり、興味を高めるものだと考え応募いたしました。児童が「こんな車にしよう!」と夢の車に思いを馳せていた姿を見た時、参加して良かったと感じました。これからも夢やアイデアを大切にしてほしいと願っています。