第15回 トヨタ 夢のクルマアートコンテスト

第15回日本コンテストINDEX

7歳以下部門入賞作品

夢で会えるドリームカー
本多 寿人

この車は会いたい人の夢の中に会いに行ける車です。病院や施設にいたり寝たきりで会えないおじいちゃんおばあちゃんの夢の中に会いに行けます。夢の中ではぼくの運転で好きなところに連れて行ってあげれます。

深海クリーンカー
池田 蒼征

この車は、道路を運転しているような感覚で、海の底を自由に走ることができます。深海2000メートルくらいまで潜ることができるので、深い海に残されている人工のゴミを拾い集めることができます。回収したゴミは、中の装置で海の生き物が喜ぶ栄養分に変わるので、車の周りにはいつも色々な生物があつまってきます。

ぞうさんエネルギーステーション
嶋本 珠久

ぞうさんが海のゴミを食べてくれる。それで、車のエネルギーが出来る。海はきれいになるよ。子供でも運転できる車があって、私はブロッコリー屋さんになる。お姉ちゃんはお肉屋さん。空、虹の上、海の中、どこでも行く事ができるよ。

8〜11歳部門入賞作品

ジャンケンカー
浮舟 壱太

未来では車に手がついている。ジャンケンをして負けた方が道をゆずるので、絶対にケンカにはなりません。同じ方向にいく車は手をつないで走ると、目的地に早く着くことができます。道の修理や海のお掃除もできます。

ながめがいいな〜車
永井 秀弥

いつもながめの良い助手席がたくさんあったら、兄ちゃんと喧嘩しないし、ママもじいちゃんも景色が見れて良いと思いました。席の空間はブロックみたいになっていて順番も組み換えれます。パパはハンドルが好きなので運転席はそのままだけど、疲れた時のためにどこの席からも運転できるようなコントローラーもついています。

障害者を守る車
多田 憲太

僕は、自然災害が怖いです。でも、車椅子に乗っているお婆ちゃんは、もっと怖いと思います。人の手を借りず自由に移動出来る、磁力式の空中飛行車椅子を描きました。道路に磁石ラインを引けば電気式で動き回れます。自然災害は体の不自由な人や、お年寄りから食べてしまうので絶対助けてあげたいと思いました。

12〜15歳部門入賞作品

愛と笑顔でGO!みんなと一緒に素晴らしい国へ
坂本 美由紀

誰でも仲良くなれる車があればいいなと思い描いた。この世界は周りとちがうことが原因で、差別やいじめが起こってしまう。この車に乗れば、みんな平等で個性を認め合える車。愛や笑顔があればどこの国にも行けるし、その国の魅力を知ることができる。

Natural car
渡邉 玲奈

この車は、地球や自然に一切害を与えないで走る車です。この先の未来、今よりもっと多くの人が車に乗るようになっても環境に害のない車だったら誰でも安心して乗れると思います。

それぞれが自由な車で過ごす未来
吉開 明華

これは、22世紀の→未来でこんな乗り物が開発されていたらいいな→と思って描いた絵です。この車たちは一人ひとり形や特徴や色が違う自由な車で、それぞれの考えている理想が現実になったようなものです。いつかこんな風になる日が来たらいいなと思います。

団体賞

福岡県
福岡市立金武中学校

団体賞に選出いただきありがとうございました。日常で当たり前に使われている工業製品も、夢の第一歩から始まっています。そのことを踏まえ、自分たちの未来を変えるため、世界が目指すSDGsを達成するため、どうしたらよいか「難しい!」と唸りながらも、自由な発想をもとに、学び考え描きました。この「夢のクルマアートコンテスト」を通して、世界に視野を広げ深めることができました。素晴らしい機会に心より感謝しております。

愛知県
西尾市立鶴城小学校

団体賞に選んでいただき、ありがとうございます。応募にあたり、子供たちは社会科の学習で、社会の変化や自動車を開発する人々の想いに迫りました。そこで学習したことを生かし、「夢のクルマ」を完成させました。応募に向けて、未来のクルマの環境、安全、便利さなどについて活発に話し合う姿や、一人一人が真剣に考える姿が見られました。子供たちの追究の成果が、団体賞という形で評価されたことを大変うれしく思います。

長崎県
認定こども園 長崎小鳩幼稚園

第15回、夢の車アートコンテストに出品させていただき、子どもたちの夢が広がる時間を楽しむことが出来ました。コロナ過で行事や絵画展の中止など活動が出来ない中、参加させて頂き、素晴らしい体験が出来ました。 御社の企画の奥深さと、子どもたちの心を育てる大きな取り組みに敬意を表します。団体賞を頂戴し、職員一同、今後の子どもたちの頑張りに繋げることが出来ました。本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

三重県
鈴鹿市立玉垣小学校

この度は団体賞に選出していただきありがとうございました。本来であればトヨタ未来スクールの授業を開催し、自動車工業の学習をさらに深めようとしていたところ、緊急事態宣言が発令され授業の開催ができなくなり、落胆していました。そこに、「夢のクルマアートコンテスト」を知り、学習のまとめとして取り組みました。「わたしの思い描く未来の町で走る夢のクルマ」というテーマで、子どもたちの自由な発想がいき、楽しく制作活動に取り組むことができました。

静岡県
三島市立徳倉小学校

この度は団体賞を受賞させていただき、ありがとうございます。徳倉小学校の子どもたちは社会科で自動車づくりについて学習したことを生かし、作品制作に取り組みました。トヨタ東富士工場の方々にご来校いただき、たくさんのお話をしていただいたことが制作の礎になったと感じています。発想豊かに未来に思いを馳せたことは、子どもにとってきっと貴重な経験になったと思います。ありがとうございました。