特長
特長
外観・内装
スペース・収納
走行性能
- サスペンション(フロント&リヤ)
- フロントサスペンションは、滑らかな動きと一つひとつの部品の剛性にこだわり、上質な乗り心地と意のままの走りを実現しました。リヤサスペンションは圧倒的な安定性とクラスを超えた乗り心地を両立。また、E-Fourにはコンパクトなダブルウィッシュボーン式リヤサスペンションを採用しています。
- スウィングバルブショックアブソーバー*7
- フロントサスペンションには、スウィングバルブショックアブソーバーを設定。わずかな路面の凹凸やボディの動きに対しても適切な減衰力を発生させ、走りの質感を高めるとともにフラットな乗り心地を実現します。
- ドライブモードスイッチ(ノーマルモード/「POWER+」モード/POWERモード/エコドライブモード)*8
- 深夜のエンジン音を抑えたいときなどに便利なEVドライブモード*9や、俊敏な走りをサポートするPOWERモードなど、状況や気分に合わせて、走りをチョイス。
- E-Four(電気式4WDシステム)*10
- 発進時や雪道などの滑りやすい路面で、スムーズに4WD状態へ切り替えることで、発進性、走行安定性をアシスト。またシステムを小型軽量化し、車両後方にコンパクトに配置することで、低燃費に貢献しながら、足もとスペースや荷室容量のゆとりも確保。
機能・装備
- エレクトロシフトマチック
- スムーズな操作で快適に運転を楽しめるよう、シフトポジションを電動で制御するエレクトロシフトマチックを採用。スマートなシフト操作を実現します。また、インパネシフトにすることで、すっきりとしたインテリアデザインとしています。
- カラーヘッドアップディスプレイ*10*11
- 運転に必要な情報をウインドシールドガラスの視野内に投影。車速のほかにナビと連携*12したルート案内など、さまざまな情報を表示します。また、高輝度表示の採用により日中でも高い視認性を確保しました。
- マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチカラーTFT液晶)+デジタルメーター(メーター照度コントロール機能付)
- 多彩な情報を表示する高精細のTFT*13カラー液晶画面と先進的かつ視認性に優れたメーターを搭載しました。
- スーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアグリーンガラス*14
- フロントドアのガラスは日焼けの原因となる紫外線(UV)を約99%カット*15。紫外線の強い季節や時間帯でも、気軽にドライブを楽しめます。また、日射しによるジリジリした暑さのもとである赤外線(IR)カット機能付です。
- シートヒーター(運転席・助手席)&ステアリングヒーター*16
- 座面と背もたれをすばやく温めるシートヒーターに、手のひらから温めるステアリングヒーターを内蔵。冬のドライブも快適です。
- 運転席イージーリターン機能*17*18
- 運転席の足元スライドレバーでお好みのシートポジションを記憶しておき、乗車の際、シート横のメモリーレバーを操作することで記憶させたポジションに簡単に復帰することができる機能です。乗車するたびにシートを前後スライドさせて調節するストレスを軽減し、いつでも自分に合ったドライビングポジションを維持できます。
- ターンチルトシート*19
- シートが回転しながらチルトする(傾く)機構を、運転席・助手席に設定。乗降の際、シート横の回転レバーを操作してシートを回転&チルトさせることで、両脚をそろえたままスムーズな乗り降りが可能になります。また、乗降時の足腰への負担軽減にも貢献します。回転&チルト後のシートは、背もたれを軽く押すことで車内に戻すことができます*20。
頭金0、自動車保険・車検もコミコミのKINTOからターンチルトシート対応グレードが登場。
詳しくはこちら> - スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム(スマートキー2個)*21*22
- スマートキーをポケットやバッグに携帯していれば、キーを取り出すことなくドアハンドルを軽く握るだけで解錠、ドアハンドルのセンサーに触れるだけでドアを施錠します。また、アンサーバック音もリニューアルしました。ハイブリッドシステム起動もブレーキを踏みながらパワースイッチを押すだけです。
- オートエアコン&ヒーターコントロールパネル
- モーターで駆動する電動インバーターコンプレッサーの採用により、エンジン停止時でもエアコンを効かせることが可能。さらに、花粉除去と脱臭機能のあるクリーンエアフィルター付です。また、Zグレードには温度表示画面のある専用ダイヤルを設定し、優れた操作性を実現します。
- イルミネーテッドエントリーシステム(ルームランプ+LEDフロントパーソナルランプ[マップランプ])
- ドアの解錠/施錠・ドアの開閉時にはルームランプをはじめとした照明が自動的に点灯・消灯し、乗る方をやさしく迎えます。
安全性能
予防安全
- レーントレーシングアシスト[LTA]*12
- 車線の中央を走行するために必要なステアリング操作の一部を支援*13。車線をはみ出しそうなときは、ブザー&ディスプレイ表示に加え、ステアリング操作の一部を支援します。
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)*14
- ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援します。先行車が停止した時は自車も停止して停止状態を保持、先行車が発進した時はドライバー操作により発進し、追従走行を再開します。
- ロードサインアシスト[RSA]*15
- 単眼カメラで認識した道路標識を、マルチインフォメーションディスプレイに表示するシステム。道路標識の見落としを減らし、安全運転を促します。
- オートマチックハイビーム[AHB]*16
- ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。
- パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)*3*17
- 駐車場から後退する際に、自車の左右後方から接近してくる車両をレーダーで検知。ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーによりドライバーに注意を喚起します。衝突の危険性がある場合は自動的にブレーキ制御を行うことで接近車両との衝突被害軽減を支援します。
衝突安全
- セカンダリーコリジョンブレーキ[SCB]*24
- SRSエアバッグのセンサーが衝突を検知して作動したとき、自動的にブレーキと制動灯を制御することで、車両を減速させ二次衝突による被害の軽減に寄与します。
安全評価
コネクティッドサービス

自在な加減速コントロール。
高出力と低燃費を両立する、新開発ニッケル水素電池を採用*4。アクセルを踏んだ瞬間からトルクが立ち上がり、レスポンス良くスムーズな加速を生み出します。さらに、バッテリー出力の向上により、市街地走行の多くのシーンをモーターだけで走行可能に。低速域でも、静かで上質な走りをもたらします。また、ドライブモードスイッチで「POWER+」モードを選択すれば、加速の力強さが増すとともに、アクセルオフの減速度が強くなり、アクセルペダルの操作だけで速度を調整しやすくなります。これにより、ペダルの踏み替え頻度を減らし、快適な走りが楽しめるほか、降坂時にもレスポンス良くしっかりと減速感が得られるため、車速の増加を抑制し安心して走行できます。

コンセント(AC100V・1500W)を、コンソールボックス背面に設置。AC100Vで最大消費電力の合計が1500W以下の電気製品を使用できます。災害などによる非常時に電力が必要なとき給電ができます。
-
ドアと窓を閉めたまま
電源コードを出して給電。野外でも安心して給電できるよう、ドアと窓を閉めたまま電源コードが出せる外部給電アタッチメントを設定。車内への虫などの異物の侵入や、雨天時の水の浸入を防ぐことができます。
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非常時給電システムの使い方*1
[1]ブレーキを踏まずに、パワースイッチを2回押して「ONモード」状態にします。
[2]READYインジケーターが点灯していないことを確認し、AC100Vスイッチを3回連続で押してください。
※AC100Vスイッチを押す間隔が1秒以上あかないように、連続して押してください。
[3]マルチインフォメーションディスプレイに非常時給電モードの説明が表示されたことを確認してください。
[4]フタを開けて、電気製品の電源プラグをコンセントの奥までしっかり差し込んでください。
※アース線のある電気製品を使用するときは、アース線をアース端子に接続してください。 -

すっきりとスマートに収納できて、充電も給電もできる充実の装備を取り揃えました。
[A]助手席アッパーボックス
[B]助手席グローブボックス(ダンパー付)
[C]充電用USB端子/通信用USB端子*2
[D]フロントコンソール(スライド式スマホトレイ/カップホルダー2個付)
[E]フロントセンターアームレスト(コンソールボックス付)*3
[F]フロントドアポケット&ボトルホルダー[1本](両側)
[G]リヤコンソール(オープントレイ/カップホルダー2個付)*4
[H]アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/1個/非常時給電システム付)
[I]助手席シートバックポケット*5
[J]リヤセンターアームレスト(カップホルダー2個付)*6
[K]助手席シートアンダートレイ*7
[L]買い物アシストシート*7

駐車をもっとスムーズに。
駐車したいスペースの横に停車後、アドバンスト パークスイッチを押して駐車位置*7を確認。その後、開始スイッチを押すと、カメラとソナーによって周囲を監視しながら、ステアリング・シフト・アクセル・ブレーキ操作を制御し、駐車操作をアシストして駐車を完了させます。

レーダーとカメラが前方の車両や歩行者、自転車運転者を検出。ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、衝突回避・被害軽減をサポート。さらに交差点右折時に直進してくる対向車および右左折時に対向方向から横断してくる歩行者にも対応しました。
-
直進時の衝突回避・被害軽減をサポート。
前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約10〜80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約40km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポートします。また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約50km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポートします。
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交差点での検知にも対応。
交差点右折時に直進してくる対向車および右左折時に対向方向から横断してくる歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。ブザーと表示で衝突の可能性を知らせ、その後プリクラッシュブレーキを作動。衝突回避または被害軽減をサポートします。
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ドライバーによる回避操舵をきっかけに
操舵と車線逸脱抑制をサポート。歩行者と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するための十分なスペースがあるとシステムが判断した場合で、ドライバーの回避操舵があったとき、操舵支援を行い、車両安定性確保と車線逸脱抑制に寄与します。
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低速時の自車直前にいる歩行者、自転車運転者、車両検知機能により衝突回避・被害軽減をサポート。
低速時の自車の直前にいる歩行者、自転車運転者、車両をミリ波レーダーと単眼カメラで認識。前方に対象物がある状態で、停車または徐行状態からアクセルペダルが必要以上に強く踏み込まれた場合には、ハイブリッドシステム出力を抑制または弱いブレーキをかけることで加速を抑制し、衝突回避または被害軽減をサポートします。

低燃費を実現。
■2WD
[Z,G]
WLTCモード:33.6km/L
市街地モード:34.3km/L
郊外モード:36.0km/L
高速道路モード:31.8km/L
[X]
WLTCモード:34.6km/L
市街地モード:35.7km/L
郊外モード:37.6km/L
高速道路モード:32.4km/L
[B]
WLTCモード:35.8km/L
市街地モード:36.5km/L
郊外モード:39.5km/L
高速道路モード:33.5km/L
[GR SPORT]
WLTCモード:29.3km/L
市街地モード:31.0km/L
郊外モード:30.9km/L
高速道路モード:27.7km/L
■E-Four(電気式4WDシステム)*3
[Z,G,X]
WLTCモード:30.0km/L
市街地モード:32.0km/L
郊外モード:31.1km/L
高速道路モード:28.5km/L
[B]
WLTCモード:30.1km/L
市街地モード:30.4km/L
郊外モード:32.6km/L
高速道路モード:28.3km/L

新感覚のドライビングフィール。
1.5Lハイブリッドシステムと1.5Lダイナミックフォースエンジンで圧倒的な低燃費と力強い走りを両立。
■1.5Lハイブリッドシステム
電気系・機械系損失を大幅に低減し、ハイブリッド世界トップレベル*2の低燃費を実現。また、システム出力を向上し、アクセル操作に対するレスポンスを高めることで、クルマを意のままにコントロールでき、いつまでも走っていたくなるような気持ち良い走りを両立させました。
■1.5Lダイナミックフォースエンジン
小型・軽量化を徹底的に追求し、クラストップレベルの低燃費・動力性能・環境性能を発揮する1.5Lエンジンを搭載。高速燃焼により熱効率の向上を実現し、最大熱効率は40%以上。低回転域からのトルクフルな加速フィーリングにより、実用域での軽快感と燃費向上を高次元で両立させました。

コンセプトは「軽く、小さく、扱いやすく」。ムダを徹底的にそぎ落とし、運転のしやすさ、優れた操縦安定性、高い燃費性能、そして躍動感あふれるスタイリングをコンパクトなボディに凝縮しました。

実現のために。
TNGAプラットフォームのもと、エンジン構成位置などの重量配分を最適化することで低重心化を図りました。
さらに、軽量でありながら高い剛性を備えたボディの採用により、安定感に優れた新たなコンパクトカーの走りの質を追求しました。

会話がはずむ静かな空間。
■後席スペース
乗る人みんなが心地よく過ごせるよう、後席スペースにもゆとりを確保しました。十分な前後席間距離をとることで、後席でも乗り降りしやすく、膝まわりにも余裕を感じる設計としています。また、頭上空間の広さにもこだわるなど、ゆったりとくつろげる室内としています。
■静粛性の追求
振動・騒音を抑える高剛性ボディに加え、ほぼフロア全面への吸音材の設定や、エンジン音・ロードノイズを低減する遮音材の最適配置、さらに接合部の隙間も細部まで埋め、車内への音の侵入を抑制。また、2WD車では遮音効果のあるアンダーカバーを採用し、排気音がマフラーを通じて車内に侵入するのを抑制するなど、あらゆるシーンで会話が楽しめる静かな空間を追求しました。

フロントピラーのスリム化とドアミラー位置の最適化、さらにワイパーの停止位置を下げるなどして、すっきりとした前方視界を確保。同時に、三角窓の拡大によって右左折時の優れた視認性を確保しています。また、リヤガラス部分やリヤワイパーの払拭範囲を拡大するなど、後方視界にも配慮しています。

荷物の出し入れがしやすいよう、バックドアの開口長を拡大。さらに、奥行きも開口幅もしっかりと確保することで、ゆとりあるラゲージスペースとしています。