災害後の自宅生活に必要なアイテムは何?
在宅避難でのお役立ちアイテム
コロナ禍で避難所の定員が制限される中、注目を集めているのが「在宅避難」。災害後の自宅での生活を少しでも快適にするために、これらのアイテムを準備しておきましょう。
NO.1
電気が使えない場合
●照明の代わりになるもの
「ソーラー式ランタン」、「LEDライト」など手持ちではない照明が必要。家族で取り合いになるのを避けるためリビング・キッチン・トイレに1個ずつ用意しよう。

●コンセントの代わりになるもの
「乾電池」、「携帯電話用充電器」、「ソーラー充電器」などコンセント以外の電源が必要。電池で動く家電も用意しておけると安心。

●冷蔵庫の代わりになるもの
停電したら冷蔵庫の食材を「クーラーボックス」に移動し保管する。一緒に入れる保冷剤も用意しておこう。

●テレビの代わりになるもの
「ラジオ」は公共性が高く正確な情報が手に入る。「スマホ」はSNSなどリアルタイムな情報収集・情報発信に効果を発揮。併用するのがおすすめ。
NO.2
水道が使えない場合
トイレには「携帯トイレ」、お風呂は「大判のウェットタオル」、歯みがきは「歯みがき用ウェットティッシュ」や「液体ハミガキ」など、用途に合わせたアイテムを用意しておこう。「ポリ袋」、「ラップ」、「新聞紙」は節水に有効。
POINT POINT
電気・水道・ガス・トイレなど生活に直結するアイテムから優先して揃えるのが有効です。量の目安は1週間分。家族でライフラインが止まった生活をシミュレーションし、必要量を備えておきましょう。
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