地震で無事でも安心しては駄目
避難する前に準備すること
大雨時に自宅が浸水する危険性が出てきたり、地震後火災が近くで発生したりした場合は、早めに避難しましょう。避難時には二次災害を防ぐための行動が必要です。
NO.1
避難するときはブレーカーを落としてガスの元栓を閉めよう
電気が復旧した際、倒れた家電などから火災が発生することも。また、ガスも復旧の際、使っていない器具からガス漏れすることがあるので、避難するときは「ブレーカーを落とす」、「元栓を閉める」ことを忘れずに。
NO.2
防災アプリ等で避難場所や避難経路の情報を集めよう
事前に調べていた避難経路も、災害の状況により通れなくなっていることも。より安全な避難のため、防災アプリ等で最新の情報を集めよう。
NO.3
両手が空けられる装備品の準備をしておこう
災害時には道路の被害やがれきなどで、安全に移動できないことも。万が一の転倒などに備え、「リュック」、「ヘッドライト」、「レインコート」など両手が空けられる装備品を身につけよう。
NO.4
家族と連絡を取り合っておこう
家族が無事に落ち合うために、連絡を取り合い行き先などを共有しよう。電話がつながらない時のことも考え、メールやSNS、災害用伝言サービスなど複数の手段を使い分けるのがおすすめ。
POINT POINT
避難時は時間勝負になるので、持ち出し品・装備品の準備、防災アプリのインスト―ル、家族との連絡手段(SNS)の登録など、事前にできることはやっておきましょう。
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