意外に間違えやすい
スタッドレスタイヤの使い方
雪道を走る時は、スタッドレスタイヤの装着を。よほどの急勾配や凍結した道でなければ、十分に走行できます。また、天気が急に変化することもあるので、スタッドレスタイヤ装着時でもチェーンを積んでおくようにしましょう。
NO.1
雪が降る前に装着しよう!
スタッドレスタイヤは必ず全車輪に装着すること。駆動輪のみだと滑り止め効果が十分得られない。交換する際には、タイヤの空気圧や摩耗の程度もチェックしよう。使った後は水洗いして乾燥させ、日光が当たらず湿気のない場所で保管しよう。
NO.2
チェーンはどんな時に必要?
急勾配・路面凍結している道ではチェーンの装着設置が必要。また、「チェーン規制」によりチェーン未装着車が通行できない区間が発生するので、雪道を走る時はクルマに積んでおくのが安心。
NO.3
装着前のチェックポイント!
スタッドレスタイヤの使用限界は「プラットフォーム」が露出するまで(=タイヤが50%摩耗するまで)。装着前に確認し、露出していたら新しいタイヤに交換を。プラットフォームは、タイヤ側面の「↑」マークの延長線上、タイヤの溝内にある。
POINT POINT
スタッドレスタイヤを装着しても、乾燥した路面と比べるとスリップしやすいので注意が必要です。車間距離を十分とって速度を落とし、急なハンドルやブレーキ操作は避けましょう。
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