防水ズボンやランタンの作り方を伝授
身近なもので代用しよう-水害停電-
水害や停電時にも身近なものが活躍します。防水、ライフジャケット、ランタンなどひと工夫すれば色々なものになります。困った時は身近なものを活用することを考えましょう。
NO.1
ポリ袋をポンチョに
大きなポリ袋を図のように切れば、雨を防ぐポンチョができる。流された泥が乾いた後の砂ぼこりよけとしても有効。
NO.2
ポリ袋を防水ズボンに
ポリ袋とひもを用意し、図の手順で防水ズボンを作ろう。足元をぬらさず避難することができる。
NO.3
ポリ袋を水の容器に
ポリ袋をリュックに被せると水の容器に。エレベーターが停電し階段を使って給水車の水を運ばねばならない時に有効。
NO.4
ポリ袋と新聞紙をトイレに
停電でトイレが使えない時は、ポリ袋と新聞紙でトイレを作ろう。袋を2重に被せ上の袋だけを取り替えれば水が垂れず衛生的。
NO.5
ペットボトルをライフジャケットに
ボトルをTシャツの中に入れ、外からキャップを締めればライフジャケットに。めくれないように裾をひもで結ぼう。
NO.6
懐中電灯とペットボトルでランタンに
懐中電灯の上に水の入ったペットボトルを載せると、光が反射しランタンに。ポリ袋をかぶせてもOK。
POINT POINT
水害時、ひざ上まで浸水すると、水の中を歩けません。天気がひどくなる前に早めに避難しましょう。また、停電時には思っている以上のことができなくなります。事前に何が困るのかを想像し、対策を考えましょう。
ドライバーが身につけておくべき防災豆知識 ドライバーが身につけておくべき防災豆知識
もっと見る