航空機への積み込み・
運搬について

  • 航空機搭乗が決まりましたら
    必ず以下をご対応ください

    1.

    航空会社に事前連絡

    航空機搭乗が決まりましたら電動車いすをご利用されていることを事前に航空会社に連絡。
    Cwalk Tの仕様(サイズ、重量、バッテリーの種類等)をお伝えして航空会社の指示に従ってください。

    2023年5月15日に一部改良致しましたので、仕様が異なります。航空会社へ仕様をお伝えする際にはご注意ください。

    サイズ・重量・バッテリーの種類

    2023年5月14日以前発売モデル

    2023年5月15日以降発売モデル

    ラベルのご確認

    2023年5月14日以前発売モデル

    ※バッテリー本体に電池総電力量274.4Wh表示があります。

    2023年5月15日以降発売モデル

    ※バッテリー本体に電池総電力量336Wh表示があります。

    2.

    お渡し前の確認

    当日、航空会社にお引渡しの際は、仕様(サイズ、重量、バッテリーの種類等)について航空会社から確認を求められますので、取扱説明書を手元に置いてお話しください。

    3.

    お渡し方法

    バッテリーを装着したまま電源をオフにしてお渡しください。押しで移動するときは、下記をご参照ください。

    • モビリティを手押しで移動する

      電源スイッチを約1秒間長押ししてください。

      状態表示パネルの表示が消えたことを確認してください。

      左右のパーキングブレーキを解除する。

      パーキングブレーキを解除するときには、ブレーキレバーをさらに手前に引いてください。

      モビリティの横に立って左右両方のハンドルをしっかり握り、ゆっくり前に押してください。

      ゆっくり歩く程度の速度で押してください。

      モビリティを押して移動する。

      下り斜面でモビリティを押すときは、図のようにモビリティを支えて押してください。

  • Cwalk Tの仕様

    Cwalk Tのサイズ、重量、バッテリーの種類は以下のようになります。

    サイズ・重量・バッテリーの種類

    2023年5月14日以前発売モデル

    2023年5月15日以降発売モデル

    ラベルのご確認

    2023年5月14日以前発売モデル

    ※バッテリー本体に電池総電力量274.4Wh表示があります。

    2023年5月15日以降発売モデル

    ※バッテリー本体に電池総電力量336Wh表示があります。

    安全データシート

    2023年5月14日以前発売モデル

    ・METCO SDS for BTO-074A_RevA.0

    2023年5月15日以降発売モデル

    ・METCO SDS for BTO-074B_RevA.0

    IATA DGR適合可否

    2023年5月14日以前発売モデル

    ・Rep_UN 38.3_BTO-074A

    2023年5月15日以降発売モデル

    ・Rep_UN 38.3_BTO-074B

    航空機搭載時の注意点・誤作動防止方法

    • 停車している状態(誤作動防止方法)

      電源OFF

      状態表示パネルの表示が消えている事を確認してください。

      パーキングブレーキ

      左右のパーキングブレーキレバーが手前に引いた状態で固定されており、パーキングブレーキがかかっている事を確認してください。

    • モビリティを手押しで移動する

      電源スイッチを約1秒間長押ししてください。

      状態表示パネルの表示が消えたことを確認してください。

      左右のパーキングブレーキを解除する。

      パーキングブレーキを解除するときには、ブレーキレバーをさらに手前に引いてください。

      モビリティの横に立って左右両方のハンドルをしっかり握り、ゆっくり前に押してください。

      ゆっくり歩く程度の速度で押してください。

      モビリティを押して移動する。

      下り斜面でモビリティを押すときは、図のようにモビリティを支えて押してください。

    • 持ち上げ方法

      電源が入ってない事を確認する。

      状態表示パネルの表示が消えている事を確認してください。

      「①ハンドル」と「②持上げ用指かけ部」を持って持ち上げる。

      2人以上で作業してください。

      ハンドル・ステップ後方以外の箇所を持って持ち上げないでください。モビリティが破損して落下し、思わぬ事故につながる原因になります。特にハンドルプロテクター・状態表示パネルの周辺・タイヤは破損しやすいため、注意してください。

    • (運搬するとき)モビリティを
      固縛する方法

      モビリティを運搬や輸送するために車両などに固縛するときは、ハンドルおよびステップを使用して固縛してください。また、必ず電源スイッチをOFFにしてパーキングブレーキをかけてください。

      固縛する際の注意事項

      傷が付くのを防ぐため、ハンドルやステップに布などを巻いたり、保護材を置いたりするなどして保護してください。

      ハンドルまたはステップ以外を使用して固縛しないでください。モビリティの損傷につながるおそれがあります。

      固縛に使用するひもやケーブル等を過度に締め付けすぎないでください。
      モビリティの損傷につながるおそれがあります。

      モビリティを固縛したあとは軽くゆさぶり、確実に固定されていることを確認してください。

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