知ってるだけで得をする
テクニカル編
Vol.06 キュキュっと止まる スピンアプローチ
Vol.06 キュキュっと止まる スピンアプローチ
グリーンが硬く速いとき、グリーン面が下り傾斜になっているとき、ちょっとカッコつけたいとき！？ などに知っておくと何かと役に立つのが、スピンを効かせたアプローチだ。杉山さんも、「こんなとき、スピンを効かせた球が打てれば」とたびたび思うものの、未だ習得できずにいる。正直、やさしくはないスピンアプローチだが、今回は特別に、もっともシンプルに、もっとも容易にマスターできる方法を武市プロが伝授してくれた。
右手のひらの向きを意識するだけでOK
今回のテクニカル編は『キュキュっと止まる スピンアプローチ』の打ち方です。
実はスピンアプローチの打ち方はさまざまあり、プロによって得意な打ち方は異なるという武市プロ。
そのなかでも、アマチュアゴルファーがもっとも簡単にマスターできるスピンアプローチはフェースを開いて構え、閉じながらインパクトして低くボールを出す打ち方だという。
「それだとボールが高く上がってしまうのでは？」 と疑問に思うかもしれないが、ダウンスウィングからインパクトにかけて右手のひらの向きに気をつければ大丈夫。
何球か練習するだけで意外と簡単にスピンアプローチができるというが、その結果は！？
