チャイルドシートの基本が分かる!
※掲載車両は撮影時点のものであり、
現在の販売車両とは異なる場合があります。
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- チャイルドシートの基本が分かる!
家庭を築き、新たな生命を授かった、というライフステージを迎えたときに、生活の中で必要になるものとして、“ファミリーカー”を挙げる方も多いと思います。そうすると必然的に“チャイルドシート”もセットで考えておかなければなりません。しかし、世間では「チャイルドシートの付け方がわからない」、「そもそもなんで付けるの?」といった声も。
そこでこちらでは、チャイルドシートの必要性や役立つ豆知識まで、チャイルドシートにまつわる基本をお伝えします。
チャイルドシート&ジュニアシートには、大切な赤ちゃんを守ってくれる安全性はもちろん、毎日の子育てで赤ちゃんとママ、パパが「快適」に過ごせるように考えられたデザイン、機能が詰まっています。
そこでこちらでは、チャイルドシートの必要性や役立つ豆知識まで、チャイルドシートにまつわる基本をお伝えします。
チャイルドシート&ジュニアシートには、大切な赤ちゃんを守ってくれる安全性はもちろん、毎日の子育てで赤ちゃんとママ、パパが「快適」に過ごせるように考えられたデザイン、機能が詰まっています。
安藤文香
コンビ株式会社
経営企画室 広報担当
経営企画室 広報担当
青山友恵
コンビ株式会社
経営企画室 広報担当
経営企画室 広報担当
チャイルドシートの本質は
「赤ちゃんを守る」という愛情
チャイルドシート装着の本質は「赤ちゃん、子どもを万が一の事故から守る」という親の愛情そのものです。
しかし、「チャイルドシートは義務」「面倒くさいけど付けなければいけない」というイメージが先行し、本質とのギャップも存在しています。
更に、赤ちゃんの身体が衝撃によるダメージを受けるのは、何も事故だけではありません。大人であればあまり負担のかからない、ちょっとした急発進や急ブレーキ、急ハンドルでも赤ちゃんにとっては大きな衝撃になることもあります。
「次の瞬間何が起こるか」は想像ができないもの。だからこそ万が一の備えが必要です。
子どもを愛する気持ちが、“チャイルドシートを着用する”という行動に変わることを願っています。
しかし、「チャイルドシートは義務」「面倒くさいけど付けなければいけない」というイメージが先行し、本質とのギャップも存在しています。
更に、赤ちゃんの身体が衝撃によるダメージを受けるのは、何も事故だけではありません。大人であればあまり負担のかからない、ちょっとした急発進や急ブレーキ、急ハンドルでも赤ちゃんにとっては大きな衝撃になることもあります。
「次の瞬間何が起こるか」は想像ができないもの。だからこそ万が一の備えが必要です。
子どもを愛する気持ちが、“チャイルドシートを着用する”という行動に変わることを願っています。
着用の有無で大きく変わる致死率
警察庁・JAFによる2017年の合同調査によると、「6歳未満のチャイルドシート乗車状況」(チャイルドシート使用率)は64.1%で、実に3人に1人以上が使用していないということになります。
チャイルドシートを使用していない方は、「車両シートにそのまま着座」や「保護者の抱っこ」といった形で乗車されているようです。
チャイルドシートに座らせるのは窮屈そうだし、何より保護者が抱っこするほうが安心というパパ・ママの声もあります。しかし、もしもの時に“大人の腕”だけでは赤ちゃんの安全を守れません。
だからこそ、チャイルドシートが必要なのです。
国土交通省の2016年の発表によると、自動車乗車中のシートベルト(チャイルドシートを含む)非着用者の致死率は2.65%。着用者のそれ(0.18%)と比べると、実に14.5倍に当たります。
チャイルドシートを使用していない方は、「車両シートにそのまま着座」や「保護者の抱っこ」といった形で乗車されているようです。
チャイルドシートに座らせるのは窮屈そうだし、何より保護者が抱っこするほうが安心というパパ・ママの声もあります。しかし、もしもの時に“大人の腕”だけでは赤ちゃんの安全を守れません。
だからこそ、チャイルドシートが必要なのです。
国土交通省の2016年の発表によると、自動車乗車中のシートベルト(チャイルドシートを含む)非着用者の致死率は2.65%。着用者のそれ(0.18%)と比べると、実に14.5倍に当たります。
チャイルドシートの豆知識
とはいえ、一口にチャイルドシートといってもその商品は多岐にわたり、実際どのように使いこなせばいいのかは難しいものです。
チャイルドシートを使用する上で役立つ豆知識を、よくある質問をもとにご紹介します。
チャイルドシートを使用する上で役立つ豆知識を、よくある質問をもとにご紹介します。
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- チャイルドシートは何歳まで使えば良いの?
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道路交通法では6歳未満まで、つまり6歳の誕生日を迎えるまではチャイルドシートを着用する義務があります。
しかし、赤ちゃんや子どもを守るという本質で考えると、年齢で区切ってしまうのはオススメできません。
例えば、大人用のシートベルトを着用すると、お子さまの成長には個人差があるので6歳でも、シートベルト位置が首元に来て危険なケースがあります。
年齢ではなく、わが子の成長にあわせてチャイルドシートを考えるのがポイントといえます。
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- どのタイミングで「後向き」から「前向き」にしたほうが良いの?
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体重9kg以上(1歳頃~)で「前向き」に使用できます。
これは、赤ちゃんの発育などを考慮して決められた公的な基準です。
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- チャイルドシートは乗せ降ろしが大変そう。コツや解決法はある?
- 車を使用する頻度が高い方は、シートが回転して自分の方向へ向くものが赤ちゃんの乗せ降ろしが楽にできるタイプなのでオススメです。
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- 最近よく聞くチャイルドシートの「ISOFIX」ってなに?
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チャイルドシートをシートベルトで固定するのではなく、チャイルドシートと車を専用の金具でカンタン・確実に取付けることができる固定方法です。差して、押し込むだけのカンタン装着が強みです。
*2012年7月以降発売の新車にはISOFIX取付金具の装備が義務化されています。
掲載の製品はコンビ株式会社の取り扱い製品となります。
《問い合わせ先》048-797-1000