シート汚れについて知る
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固体の汚れ(カス・埃など)
子どもたちが好むスナック菓子は固体の汚れの代表! 知らず知らずのうちにカスが落ち、散らばっています。また、自然と抜け落ちる髪の毛や、車内に舞うホコリなど、意識しても防ぐのが難しいのが“固体の汚れ”なんです。
代表的な汚れ
液体の汚れ(シミなど)
液体の汚れは、シートに染みやすいもの。飲みものだけでなくドライブスルーで購入したハンバーガーやポテトで使う、ケチャップやマヨネーズなどの汚れもあります。子どもはもちろん、大人でも汚してしまうことがしばしば。車の揺れで飲み物をこぼしてしまうこともあります。
代表的な汚れ
臭いや菌(目に見えない汚れ)
クルマといえば、パパにとって“THE 男の空間”。大好きなタバコを何の 気なしに嗜んでいると、臭いが車に染み付いてしまいます。また、ファミリーで気になるのが子どもの“クルマ酔い”。特に、赤ちゃんは嘔吐の回数も多いので、いつも以上に気を配る必要があります。しかし、吐瀉物は片付けて「ハイ、終わり!」では済みません。目に見えない菌やウイルスが付着する可能性も......。
代表的な汚れ
特殊系の汚れ
こぼしたり、落としたり、臭いが染みついたり、吐いたり......。汚れの原因は本当にソレだけ? そんなことはありません。シートと最も接触するのはゴミなどの物体ではなく“自分自身”です。 例えば、今あなたが穿いているデニム。シートに色移りしてはいませんか? この汚れを落とすことは大変難しいです。とはいえ、どの衣類が色移りするかはわかりませんし、その度に履物を脱いで乗車することもできません。色移りが気になる方は、シートカバーやクッションを用意するなど、シートと衣類が直接接触しないよう、予め対策をとりましょう。