FW&UT 距離をかせぐセカンドショットの注意点
Vol.02 3Wだけは打ち方を変えるが正解
Vol.02 3Wだけは打ち方を変えるが正解
ティーアップせず芝の上から打つクラブのなかで、もっともロフトが立っているのが3W。クリーンに当たらないと球が上がらないため、苦手意識を持っている人も多いのではないだろうか。しかし、スコアアップに必要な“距離”をかせげるので、封印するのはモッタイナイ。少しでも使いこなしグリーンへ近づけたい人へ、今回も目からウロコのヒントを武市プロが紹介してくれた。
左手を甲側へ少しだけ折る
FW&UT編の第2回目は『3Wだけは打ち方を変えるが正解』です。
3Wが苦手な人に理由を聞いてみると、「球が上がらない」という回答が多い。
原因は力みによって上から打ち込みすぎて、インパクトでロフトが立ち過ぎてしまうこと。
では、ロフトなりにインパクトするにはどうしたらよいか！？ ポイントはアドレスでのフェース向きとインパクトでの左手の使い方にあると武市プロはいう。
苦手意識が強い人には難しく聞こえるかもしれないが、実践してみると、あらびっくり！ なんとアドレスでフェースをかぶせ、左手を甲側に折るだけ、というシンプルなアクションなので誰でも簡単に実践できるのだ。
