FW&UT 距離をかせぐセカンドショットの注意点
Vol.03 油断大敵“UT”の落とし穴にはまらない心得
Vol.03 油断大敵“UT”の落とし穴にはまらない心得
ピンまで距離があるときに使いたいのがUT。誰でも簡単に球が上がり、距離を出せるのが特徴で、アベレージゴルファーの強い味方だ。しかし、油断するとミスを犯しやすいという側面を持つため、100%信用しきれないという人も少なくない。その原因は、“クラブの軽さ”にあると武市は指摘。そこで今回はUTのミスを激減させるショット時の心得を紹介しよう。
気をつけるのはテークバックのみ
FW&UT編の第3回目は『UTの落とし穴にはまらない』ための打ち方です。
UTはヘッドスピードがなくても簡単に球が上がり、飛距離も出るため、頼りにしている人も多いだろう。特に、ピンまで距離があるときに使いたいクラブだが、それゆえに、ミスするとダメージも大きい。
原因はクラブが比較的軽いため体が捻転する前に、手だけでヒョイっと上げてしまうことにある。それを解消し、UTを完全攻略するために必ず覚えてほしいテークバックの動きがあると武市プロはいう。
その動きとは一体!?