傾斜地ショットの一発回答
Vol.01 実はもっとも難しい“つま先上がり”攻略法
Vol.01 実はもっとも難しい“つま先上がり”攻略法
今回のレッスンは、みなさん苦手な「傾斜地からショット」。グリーンまで残り150ヤードという設定で、「つま先上がり」「つま先下がり」「左足上がり」「左足下がり」の4つの打ち方を武市プロがアドバイスする。教えてもらうのは、板倉由姫乃さん。アベレージ80と実力のある彼女だが、「傾斜地は大嫌い」という。そんな彼女を武市プロはどう変身させるのか!?
両足かかとを上げたまま打つ
傾斜地ショット編の第1回目は「つま先上がり」からの打ち方です。
ティショットでスライスすると、右斜面にボールが止まることが多いので、アマチュアが一番遭遇する傾斜地といっても過言ではない。
しかし「アドレスで両足かかとを上げ、その姿勢のまま打つと、ミスは一発解消。球筋もストレートになりピンを狙いやすくなる」と武市プロ。
「つま先上がり」で多いのは「ダフる」もしくは「大きくフックする」といったミス。その理由とは!?