小柄な女性も安心!プロに聞いた正しい運転姿勢

小柄な女性も安心!プロに聞いた正しい運転姿勢 小柄な女性も安心!プロに聞いた正しい運転姿勢

※掲載車両は撮影時点のものであり、
現在の販売車両とは異なる場合があります。
※車両は2016年8月撮影時点のものです。
運転時の正しいポジションは、身長の違いでハンドルまでの腕の長さ、シートの高さなどに大きな違いがでてきます。運転をすると疲れる、腰が痛くなるなどという場合は、正しいポジションが取れていないかもしれません。正しいポジションを取らないと、死角ができてしまい思わぬ事故につながる恐れも。正しい運転姿勢をプロの専門家に聞きました!
ドライビングインストラクター
渡辺忠司さん

国内外の新型車評価ドライバーやテストドライバーを務める。
エコ運転、安全運転、スポーツドライビングスクール等のプランナー/インストラクター。
現在もスーパー耐久レースシリーズ戦にレギュラードライバーとして参戦中!

小柄な奥さま代表!
「私の正しい運転姿勢って?」

運転時にどんな悩み・苦労がある?
小柄な奥さまに聞きました。
小柄な奥さま
代表
Aさん
身長155cm
新婚ほやほやの専業主婦で、運転免許は最近取得したばかり。朝出勤するご主人を最寄り駅まで送ったり、近所のスーパーへのお買い物などで主にクルマを運転する。「見通しが悪い交差点などでは、背伸びをしないとよく周りを確認できないんです。あと、狭い道で対向車とすれ違うときも、前のめりになって必死に対向車との距離を見ますが、ぶつけないかとても不安。運転した後は、ぐったりしますね」。

ボディタイプ別 視界徹底検証

小柄なAさんのように前や周囲が見づらい方は、ひょっとしてご主人がいつも乗っているシートポジションのままで運転していませんか? もしそうならば、ご自分の身長など体格に合ったポジションに変えてみてください。視界が格段に広がるため、より運転しやすく、安全で、疲れにくくなります。これらを実証するために、3つのボディタイプ(セダン・ミニバン・SUV)別に、ポジションの違いでどう視界が変わるかをチェックしてみました。

正しいドライビングポジションの取り方

まずは自分に合った正しいドライビングポジションを身に着けることで快適に運転することができます。
そのステップとはいったい?
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