傾斜地ショットの一発回答
Vol.04 “左足下がり”の斜度が少なくても気を付けろ
Vol.04 “左足下がり”の斜度が少なくても気を付けろ
山間コースでたびたび遭遇する左足下がりのライ。一見、大したことのない傾斜でも、注意しないと思わぬダフりとなってしまうことも。そこで、今回は確実にボールへコンタクトして、グリーンオンの確率を上げる方法をご紹介。ダフリ癖がある人は必見だ!
クローズスタンスで斜めに振り下ろす
傾斜地ショット編の第4回目は「左足下がり」からの打ち方です。
左足下がりのライは、つまりボールの右サイドが高くなっているということ。
そのため、少しでも右に体重が残ってしまうと、ヘッドが地面に当たりダフってしまう。それを防ぐには、左足を軸にし、上から下へ振り下ろすことが大切だと武市プロ。
クローズスタンスで、刀を振り下ろすイメージでクラブを振り切ると、一気にミスが激減するという。