- プロに聞いた、運転中に注意すべき危険なシーンとは
- 長時間の運転の疲れから追突!
長時間運転の疲れでウトウトし、前の車へ追突
クルマを運転する機会の多いドライバーでも、長距離走行や長時間運転をすれば、疲れるのは当然のことです。疲れから自然と眠気を誘われ、無理をすると高速道路走行中であっても居眠りをして、前のクルマに追突してしまうことがあります。
普段からかなりの頻度でクルマの運転をしていて長距離運転の経験もそれなりにあるので、多少の疲れでも問題ないと思っていたのですが知らぬ間にウトウトしていて、渋滞中に気づいたら前の車にぶつかっていました。
運転に慣れている人であっても、渋滞や長距離走行による長時間の運転はやはり疲れます。眠気がある際には定期的にしっかり休むことが理想です。ただ、目的地に着きたいと思う気持ちが強かったり、自分は体力があるから大丈夫と無理をしてしまう人も多く、結果、そのような人たちが居眠りや集中力の欠如による追突事故を起こしてしまうのです。ちなみに眠気がある際、アゴなどを動かすと少し解消されます。普段から自身の状態をチェックし、無理のない運転を心がけましょう。
長時間の運転の疲れを
サポートしてくれる機能は?
レーダークルーズコントロール
レーダークルーズコントロールとは
設定した速度で定速走行したり、先行車と適切な車間距離を保ちながら追従走行ができる機能です。高速道路などでの長時間運転時の負荷の軽減に寄与します。全車速追従機能付きのタイプでは低速追従も可能で渋滞時の運転負荷の軽減にも寄与します。