燃費向上に役立つ!?省燃費オイル

※掲載車両は撮影時点のものであり、
現在の販売車両とは異なる場合があります。

省燃費オイルとは

東京トヨペット株式会社
浅原佑磨さん

以前（2000年代頃まで販売されていた車種）は、オイルは高温時でも油膜切れが起きないように硬いオイルが使用されていました。現在ではエンジンの高効率化が進んだことにより、硬いオイルよりもフリクション（摩擦抵抗）ロスの少ないサラサラな柔らかいオイルが主流となっています。特にハイブリッド車をはじめ、エコカーはロスを最小限に抑える省燃費オイルの使用が推奨されています。

トヨタの新車は、全て省燃費ガソリンエンジンオイルが使われています。（2011年8月1日現在、除くディーゼルエンジン）
新車の性能を最大限に発揮するエンジンオイルです。

省燃費エンジンオイルについて

トヨタキャッスルSN

トヨタ車専用設計のトップグレードのオイルです。様々なオイルの基準の最高ランクをクリアし、トヨタのエンジンオイル内でも最高の耐摩耗性を発揮し、いつまでもエンジンを新車のように保ちます。
車種や年式によって、0W-20や0W-16 など指定されている粘度が違いますので、必ず指定されたものを使うようにしましょう。

モービル

優れたエンジン保護性能と省燃費性能を両立した先進の化学合成エンジンオイルです。優れた独自の添加剤によってエンジンの効率を高めて、省燃費性能を発揮しつつエンジンを強力に保護します。

モービルスーパー3000 0W-20

モービルスーパー3000 0W-20は、優れたエンジン保護性能を持った部分合成エンジンオイルです。高度に合成系ベースオイルを配合しているため、エンジン内のスラッジ・デポジットの発生を抑制し、エンジン内をクリーンに保つ、コストと性能のバランスに優れたオイルです。
0W-20指定車におすすめです。

オイル交換の際はオイルフィルターも定期的に交換しましょう！

東京トヨペット株式会社
浅原佑磨さん

オイルフィルターはエンジンオイルをろ過し、汚れを取り除くのが役割です。劣化したエンジンオイルには金属粉やカーボンなどが含まれて、定期的にフィルターを交換しないと目詰まりを起こします。目詰まりによって汚れが除去できなくなるとエンジンに重大な損傷を与える恐れがありますので、エンジンオイルと共にオイルフィルターの交換をお勧めします。

新品のフィルター