本家ひざ立ちショット
究極の手打ちでも250ヤードは飛ばせる
究極の手打ちでも250ヤードは飛ばせる
飛距離アップにもっとも必要な動きとはなんと手打ち!
そのことを証明するため武市プロが実演するのが『ひざ立ちショット』。
腕を振るだけで250ヤード飛んでいく仰天ショットをご覧あれ。
手打ちこそ飛ばしの源
ひざ立ちの姿勢からドライバーショットで250ヤード。ただの曲打ちだと感じる人がいるかもしれないが決してそうではない。
実は『ひざ立ちショット』には飛ばしに必要な要素があるという。
それが腕をしっかり振る“手打ち”だ。
手打ちにもかかわらず、なぜそんなに飛ばせるのか!? このショットをじっくり観察すると、小さな力を余すことなくボールに伝え、大きなパワーを生み出し効率よく飛距離アップできる『ツイスト打法』の神髄が見えてくるのだ。
飛ばない人は必ず振り遅れている
一見カンタンに見えるひざ立ちショットだが、パワーの出し方がわからない人や飛距離が出ない人が実際やってみると、必ず大ダブりする。その理由は振り遅れ。
ひざ立ちで打つには体を止めて腕を振らなければボールに当たらない。すなわち普段、体を回転するスウィングで、振り遅れている人は絶対に打てないことを証明するのがこのショットなのだ。
「飛距離が出ない大きな原因の1つに振り遅れがあります。ボクがひざ立ちした状態で腕だけ振って250ヤード飛ばせるのに、ボクより体が大きな人が普通に打っても250ヤード飛ばないなんておかしいと思いませんか? まず腕を振ると飛距離につながることを知ってもらうために究極の手打ち、ひざ立ちショットをじっくり見てください。ちなみにツアーで活躍しているプロで振り遅れている人はいませんから、仮にひざ立ちショットをしてもらってもみなさん必ずできるはず。だからひざ立ちショットは特別なことではないんです(笑)」(武市プロ)