※掲載車両は2017年7月時点のものであり、現在の販売車両とは異なる場合があります。
2017年4月24日に2年5ヶ月ぶりのシングル「TAXI DRIVER」をリリースしたGotch。
Gotchといえばミレニアル世代男子の青春ど真ん中を駆け抜けたバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカルだ。
2016年に再レコーディングされ話題となった『リライト』は、カラオケに行ったら多くのミレニアル男子が歌う名曲である。
Creepy NutsはMCバトル日本一のラッパー「R-指定」と、
ターンテーブリストでありトラックメイカーとして活躍する「DJ 松永」による1MC1DJユニット。
最新アルバムに収録されている『助演男優賞』はYoutubeで360万回以上再生されている今注目のアーティストだ。
2017年1月27日にASIAN KUNG-FU GENERATIONバンド結成20周年を記念した
初のトリビュート・アルバム『AKG TRIBUTE』にCreepy Nutsも参加している。
20代の頃のまったく売れてなかった頃のGotch。30歳までに名曲を残したいと誓うCreepy Nuts。
ロックとヒップホップという異なるジャンルで活躍する2組のアーティストが、今回はトヨタC-HRに試乗!
彼らの織りなす「新型SUV車の中」という特別な空間でのドライブトークを映像でレポートします。
1976年生まれ。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターであり、楽曲のほとんどの作詞作曲を手がける。これまでにキューンミュージック(ソニー)から8枚のオリジナル・アルバムを発表。
2010年にはレーベル「only in dreams」を発足し、webサイトも同時に開設。また、新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞「THE FUTURE TIMES」を編集長として発行するなど、音楽はもちろんブログやTwitterでの社会とコミットした言動でも注目され、Twitterフォロワー数は現在300,000人を超える。
MCバトル日本一のラッパー「R-指定」とターンテーブリストであり、トラックメイカーとして活躍する「DJ 松永」による1MC1DJユニット。業界屈指のスキルを持つこの2人だからこそ実現できる唯一無二のライブパフォーマンスは必見。2016年1月20日にリリースされた1st MINI ALBUM「たりないふたり」はスマッシュヒットを記録。
テレビや雑誌を始め、数多くのメディアにも取り上げられ、ラジオではニッポン放送「オールナイトニッポン R」のパーソナリティを務めるなど、話題に事欠かない。現場でも、クラブやライブハウスから大型ロックフェスまで、シーンを問わず数多くの観客を魅了している。
※写真はすべてC-HR グレード:S ボディカラー:メタルストリームメタリック(1K0)
対談を終えたCreepy Nuts(R-指定、DJ松永)に
「車」について聞いてみた。
- DJ松永
- 自分たちが小さいころに車だと思ってた車の形ってもっと角ばった感じだったと思うんですけど、この車種は全然違いますよね。
- R-指定
- 未来形のデザインですよね。イケメンじゃないですか?この車。
- DJ松永
- え?(どういうこと?)
- R-指定
-
正面から見てよ、イケメンでしょ、ほら。
キュッと、“行くぞ!”みたいな、強そうな顔してない?
(サイズが)小さいのは絶対いいと思います。
同じ能力だったら、より小さいほうがいいですね。
- DJ松永
- どうして?
- R-指定
- 都会なんか特にそうですよね。道が狭かったり、入り組んでたりするから街乗りでは小さい車の方がいいですよね、わかります。まあ僕は免許持ってないんですけど。
- 一同
- (笑)
- DJ松永
- 人との距離感が程よいですね。話していても嫌じゃないっていうか。
- スタッフ
- 運転席は、ドライバーの操作、視認性に徹底的に配慮して、操作パネルやコンソールをドライバーに向けて配置。クルマとの一体感を生む用に意識してデザインし、室内は作られているんですよ。
- ふたり
- ほぉーー!
- DJ松永
- 俺、結構車酔うんですけど、これは揺れないから酔わなかったですね。
- R-指定
- めっちゃスーッてスムーズに進んで、全然ガタンガタンて揺れなかったんで、「あ、これやばい!もうちょっと続くと寝てまう!」って思いました(笑)。
- スタッフ
- 席に座った乗心地はどうでしたか?
- R-指定
- いい感じですよ。うん、ホントに。ストレスないっていうか。思ったより広いし。
- R-指定
- (話変わりますが)地元帰ったらなにして友達と遊ぶかと言ったら、友達の車に乗ってずっと朝までしゃべるみたいな。
- DJ松永
- わかる!あてのないドライブ。
- R-指定
- さっきみたいに好きな曲とかいろんな曲をかけながら、さっきの構図みたいに喋って。で、たまにその時にみんながハマっている歌があったら全員で合唱して歌うみたいな。
- DJ松永
- あれが一番楽しい!あと、意外とカーステレオ、音がいいなって思った。
- R-指定
- 確かによかった!
- DJ松永
- 音楽が流れてきたとき“おっ、音いいな!”って。
- R-指定
- (Gotchさんの新曲)『TAXI DRIVER』かかった瞬間に、ヒップホッパーの条件反射で、首が前後に動いちゃいました。
- DJ松永
- おおー。カッコイイこと言うね。
- 一同
- (笑)
- スタッフ
- 免許は取らないんですか?
- R-指定
- 免許取りたい気持ちは、ホンマなんですよ。ただ、彼女とかに“心配やから”、“ぜったい事故るから、免許だけは取らないでくれ”って言われてるんです。俺は、免許が欲しいっていうより、車が欲しいし車を運転したいっていう強い思いはある。ただ、それに対応する実力が追い付いていない。
- DJ松永
- 言い訳うるせー(笑)
- R-指定
- 言い訳じゃない。事実、事実!
- スタッフ
- もし買うとしたら、どんな車がいいですか?
- R-指定
- 俺ですか?まあ、C-HRですよね。
- 一同
- (笑)
- DJ松永
- あ、俺が決める。お前ハイエース買え!
- R-指定
- え?
- DJ松永
- ハイエース買え!
- R-指定
- お前が決めるな!俺はラッパーやから人に決められるのが嫌や。
- DJ松永
- ハイエース買って俺のところに迎えに来てくれ!
- R-指定
- だまれ!(笑)俺は、運動神経無いんすよね。だから、コンパクトなやつをまずは買うと思う。
- DJ松永
- どういう車?
- R-指定
- 運転しやすいとか、あんましデカすぎないみたいな。乗りやすいやつをまずは買うと思う。もしかしたら女子大生が乗ってるような、可愛い車に乗ってるかもしれない。
- DJ松永
- 気持ちわるっ!(笑)
- 一同
- (笑)
若手アーティスト達に聞く、「音楽と車」について。
成長著しいミレニアル世代の若手アーティスト達にとって「音楽と車」はどういう関係なのか?
非常に興味深い話を聞くことができた。
神奈川を拠点に活動するラップチーム、CBSのMC。
Pistachio Studio所属
2017年7月には1stアルバム「Classic Brown Sounds」をリリース 。
詳細情報はツイッターで→ @pstchstd
車はバンドの機材搬入やライブのリハ、レコーディングの最終チェックにも使う。
今乗っている車は22歳~30歳までの色々な思い出が詰まった相棒。
- 今乗っている車を買った理由は?
- 高校生の時に読んでたマンガの主人公がその車に乗ってて。カッコいいなと思った。
いくつかのメーカーの同じSUVタイプを比較検討したけど、一番周りとかぶらなそうだったやつを選んだ。
デザインと内装が都会的でオシャレなものを選んだ。あと、長く乗りたかったから新車を買おうと決めていた。
子供が2人いるから実は5人乗り→7人乗りのSUVに買い替えたいと思ってます。
- 「音楽と車」にまつわるエピソードを聞かせてください。
- まず、バンドの機材搬入に使ってる。ベース、ギター、アンプ、ドラムのハットなんかを積んでスタジオやライブハウスに移動することが多い。
時間ないときはバンドのメンバーとライブ直前のリハを車でやったりする。
パソコンとカーオーディオつないで音出して。これが結構楽しいんですよね。
あと、レコーディングの最終チェックを車の中でやったりする。静かなスタジオじゃなくて、わざと車の中で。実際に聞いてもらう人たちの環境になるべく近い状態での最終チェックをする。リスナーのみなさんにはぜひ車の中で聞いてもらいたい。
今の車は22歳の時から30歳の今までのいろんな音楽の思い出が詰まってる相棒です。
ラップグループ、JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUBのMC。
2015年に1st album「QUEST」を発売。老若男女ジャンル問わず騒がすスタイルで各種フェス・イベントに出演。2017年13月に2nd album「OFF THE WALL」を発売。
Twitter @dr_pepper5523 / instagram rovin_jbhfc
車はバンドのツアーでの移動に使ってる。みんなで車の中でくだらない話するのが最高!
もっとがんばってお金を稼いで、欲しい車をたくさん買いたい。
- 今乗っている車を買った理由は?
- 20歳~27歳までハイエースに乗っていた。
当時、仕事の兼ね合いで大型のワゴンが必要だったから。
- 「音楽と車」にまつわるエピソードを聞かせてください。
- まず、いつもバンドのメンバーを運んでて。全国ツアーとか基本的に俺とメンバーが交代で運転して、
快適に移動してる。 音楽の話もするし、メンバーの誰かのTrackをみんなで聴いたりする。
でも、いつの間にか話が脱線してくだらない話になっちゃう。これが一番最高!
1人で車に乗ってる時はラジオを聴くことが多い。
すごくリラックスできるし、意識した曲をかけてないから意外な音楽と出会えて面白い。
運転が大好き。もっと音楽活動がんばってお金を稼いで、たくさん欲しい車があるからそれをどんどん買いたい。
ハイエース、ランクル、ハリアーあたりはカッコいい!あと、プリウスに女の子を乗せて、環境にも女性にも気を遣える男になりたい(笑)。
PAELLASのボーカル
9/6にスペースシャワーミュージックからミニアルバム『D.R.E.A.M.』をリリース
instagram @matton_paellas
車の中で、夜中にCD-Rに焼いた好きな曲を聴くのが好きだった。
音楽作るとき、一人でドライブするときに合う曲になるように意識している。
- 以前乗っていた車とこれから乗りたい車について教えてください。
- 19歳の時免許取って、すぐに小さいクルマを買った。大阪の郊外に住んでたから移動手段として買った感じ。終電なくなった後に彼女を送ってあげたりした思い出がある。
東京に出てきて手放して5年くらい経つ。電車やタクシーもあるから便利だけど、もっと稼いだら大きくてデザイン性の高い車に乗りたい。
- 「音楽と車」にまつわるエピソードを聞かせてください。
- 車持ってる時は夜中にCD-Rに焼いた好きな曲を聴くのが好きだった。
音楽活動で東京に行くことが増えてくると、夜行バスで東京に行くことが多くて。
その時に窓から見える風景はなんとなく創作活動で意識してる。
やっぱり車で音楽聴くことが多いから、一人でドライブするときに合う曲になるように意識して音楽作ってる。
DJ/Producer。
高校時代をフランス、イギリスで過ごし、帰国と共にそのキャリアを開始。 2014年7月には待望のファーストアルバム「Magic Hour」をリリース、iTunesエレクトロニックチャートでは初登場2位をマークし、Amazon、全国CDショップにおいても異例のスマッシュヒットを記録。また2016年4月には韻シストのBASIやSALUらをフィーチャーしたセカンドアルバム「Orion」をリリース。以降、サニーデイ・サービスやiri、DADARAYなどのへリミックスや楽曲の提供を行うなど、アンダーグラウンドとメジャーシーンを行き来する唯一無二のスタンスでの活動が大きな注目を集めている。
https://soundcloud.com/yosa / Twitter @YOSA_TOKYO / instagram @yosatokyo
車の中で1つのアルバム全部聴くのが好き。贅沢だと思う。ミックスダウン直前の最終チェックを車の中でやる。運転しながら色々な曲を聴くと創作のアイデアが浮かぶことが多い。
- これから乗りたい車について教えてください。
- 車は欲しいんだけど、今はタクシーと自転車での移動がメイン。
欲しいのは少し昔の頃のランクル。大きくて角ばってる感じのが好き。
色もクリーム色とか水色とか「かわいい&ゴツい」=いい感じでオシャレなのが欲しい。
- 「音楽と車」にまつわるエピソードを聞かせてください。
- どのアーティストもそうだと思うけど、車で音楽聞くのが好き。
部屋でじっくり聞く時間ってあまりないし、車でイヤホン使わず聞くのは良いこと。
運転ってある程度時間があるから、1つのアルバムを全部通して聴くのが特に好きだし贅沢だと思う。
あと、この前ちょうどラジオで某有名アーティストも言てたけど、レコーディングでミックスダウン直前の最終チェックを車の中でやったりする。
実家に帰った時は車で音楽聴いたりする。色々な人の曲を聴くと創作のアイデアが浮かぶことが多い。