POINT2 装備 グレードによって変わる装備 それぞれの違いを比較してみよう POINT2 装備 グレードによって変わる装備 それぞれの違いを比較してみよう

※掲載車両は2017年9月時点のものであり、
現在の販売車両とは異なる場合があります。

グレードにより装備は変わってきます。一般的に、標準グレードから上級グレードになるに従い、装備が豪華になります。その差は価格にも比例してきますので、自分のカーライフにあわせた装備を考えて、グレード選択の手がかりとしてみるのがよいでしょう。

グレード選びで大切なのは、クルマを購入した後で後悔しても取り返すことのできない装備があることです。
つまりディスプレイなどのメーター周り、スマートエントリーなどメーカーの工場でしか装着できない装備もあるので、車種が決まった段階でグレードごとに異なる装備の機能を一つ一つ確認し、それが自分にとって必要なものかどうかを見極めるのが重要となります。
他に気をつけて頂きたいポイントは、インテリアに関してです。クルマはエクステリア(外観)を眺めるよりも車内に乗っている時間が圧倒的に長いのでインテリアこそ自分好みにしたいものです。
上級クラスの低グレードのものを購入するならば、ワンランク車種を下げても上級グレードのものを購入した方がよい場合もあります。グレードの高いものは車内の快適さが格段に変わってきます。

シエンタの場合

  • G
  • X
    • G上級モデル
    • X標準モデル

    電動格納式リモコンカラードドアミラー
    (LEDサイドターンランプ付き)

ショッピングセンターの駐車場など狭い場所に駐車する際には、通行人などがサイドミラーに当たるリスクを避けるためにも、簡単にたためる電動格納式が便利です。

    • G上級モデル

    ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア
    (挟み込み防止機能付)

    • X標準モデル

    ワンタッチスイッチ付助手席側パワースライドドア
    (挟み込み防止機能付)

パワースライドドアは便利なだけでなく、勢いをつけて閉める必要がないので安全性が高まります。

    • G上級モデル

    スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付/スマートキー2本)&プッシュスタートシステム

    • X標準モデル

    ワイヤレスドアロックリモートコントロール(アンサーバック機能付、ワイヤレスキー1本)

スマートエントリーは後づけができないのでほしいと思ったら必ずその機能を備えたグレードを選択しましょう。ポケットやバッグにキーを携帯していればドアにワンタッチするだけでキーを取り出すことなく解錠・施錠ができ圧倒的に便利です。

    • G上級モデル
    • X標準モデル

    オートエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネル

一旦温度を設定すれば外気温と関係なく冷暖房が自動でその温度にしてくれます。

    • G上級モデル
    • X標準モデル

    マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチカラーTFT液晶)
    ハイブリッド専用オプティトロンメーター(アンビエント照明付)

オプティトロンのメーターは増えています。ハイブリッド専用のものはエコ運転の評価モニターなどがついているのでゲーム感覚で楽しく走れます。

    • G上級モデル

    本革巻きシフトノブ+サテンメッキシフトベゼル

    • X標準モデル

    シフトノブ+ピアノブラックシフトベゼル

Gグレードの本革巻きのシフトノブやサテンメッキはインテリアの質感を上げてくれます。見栄えがかなり変わりますね。

    • G上級モデル

    本革巻き3本スポークステアリングホイール(ピアノブラック+サテンメッキ加飾付)+ステアリングスイッチ(マルチインフォメーション操作)

    • X標準モデル

    ウレタン3本スポークステアリングホイール(ピアノブラック+サテンメッキ加飾付)+ステアリングスイッチ(マルチインフォメーション操作)

質感が上がるのは本革ですが、好みで選択すればよいと思います。

    • G上級モデル

    メッキインサイドドアハンドル(フロント)&ファブリック巻きフロントドアトリム+ファブリック巻きフロントドアアームレスト

    • X標準モデル

    ファブリック巻きフロントドアトリム+フロントドアアームレスト

メッキインサイドドアハンドル
Gグレードのメッキインサイドドアハンドルはメッキが施されることでインテリアの質感が上がります。

シート
ロングランをする方にはGグレードのアームレストはぜひともほしい装備です。また助手席シートバックポケットがつき収納面で便利です。ファブリックはインテリアの質感や風合い、フィット感をふまえて選択します。薄い色は汚れが気になりやすいので、小さいお子さんのいるご家庭では明るい色のものは気をつけたほうがいいと思います。

  • G
  • X
  • X“Vパッケージ”
    • G上級モデル

    電動格納式リモコンカラードドアミラー
    (LEDサイドターンランプ付き)

    • X標準モデル
    • X“Vパッケージ”

    電動リモコンカラードドアミラー
    (LEDサイドターンランプ付き)

ショッピングセンターの駐車場など狭い場所に駐車する際には、通行人などがサイドミラーに当たるリスクを避けるためにも、簡単にたためる電動格納式が便利です。

    • G上級モデル

    ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドア
    (挟み込み防止機能付)

    • X標準モデル

    ワンタッチスイッチ付助手席側パワースライドドア
    (挟み込み防止機能付)

パワースライドドアは便利なだけでなく、勢いをつけて閉める必要がないので安全性が高まります。

    • G上級モデル

    スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付/スマートキー2本)&プッシュスタートシステム

    • X標準モデル
    • X“Vパッケージ”

    ワイヤレスドアロックリモートコントロール(アンサーバック機能付、ワイヤレスキー1本)

スマートエントリーは後づけができなのでほしいと思ったら必ずその機能を備えたグレードを選択しましょう。ポケットやバッグにキーを携帯していればドアにワンタッチするだけでキーを取り出すことなく解錠・施錠ができ圧倒的に便利です。

    • G上級モデル

    オートエアコン(2WDは蓄冷エバポレーター付)&ダイヤル式ヒーターコントロールパネル

    • X標準モデル
    • X“Vパッケージ”

    マニュアルエアコン&ダイヤル式ヒーター
    コントロールパネル

オートエアコンは一旦温度を設定すれば外気温と関係なく冷暖房が自動でその温度にしてくれます。マニュアルエアコンは常に外気温との差で調整が必要になってきます。

    • G上級モデル

    マルチインフォメーションディスプレイ
    (4.2インチカラーTFT液晶)オプティトロンメーター

    • X標準モデル
    • X“Vパッケージ”

    ドライブモニター(セグメント液晶)
    アナログメーター

マルチインフォメーションディスプレイでは外気温、燃料の残量、燃費情報などアナログメーターに比べより多彩な情報が表示されます。

    • G上級モデル

    本革巻きシフトノブ+サテンメッキシフトベゼル

    • X標準モデル
    • X“Vパッケージ”

    シフトノブ+ピアノブラックシフトベゼル

Gグレードの本革巻きのシフトノブやサテンメッキはインテリアの質感を上げてくれます。見栄えがかなり変わりますね。

    • G上級モデル

    本革巻き3本スポークステアリングホイール(ピアノブラック+サテンメッキ加飾付)
    +ステアリングスイッチ(マルチインフォメーション操作)

    • X標準モデル
    • X“Vパッケージ”

    ウレタン3本スポークステアリングホイール(ピアノブラック加飾付)

質感が上がるのは本革ですが、好みで選択すればよいと思います。

    • G上級モデル

    メッキインサイドドアハンドル(フロント)
    &ファブリック巻きフロントドアトリム+ファブリック巻きフロントドアアームレスト

    • X標準モデル

    ファブリック巻きフロントドアトリム+フロントドアアームレスト

    • X“Vパッケージ”

    フロントドアトリム+フロントドアアームレスト

メッキインサイドドアハンドル
Gグレードのメッキインサイドドアハンドルはメッキが施されることでインテリアの質感が上がります。

シート
ロングランをする方にはGグレードのアームレストはぜひともほしい装備です。また助手席シートバックポケットがつき収納面で便利です。ファブリックはインテリアの質感や風合い、フィット感をふまえて選択します。薄い色は汚れが気になりやすいので、小さいお子さんのいるご家庭では明るい色のものは気をつけたほうがいいと思います。

番外編 グレードによってはこんな機能の違いも 番外編 グレードによってはこんな機能の違いも

ヴィッツの場合

  • 6:4分割可倒式リヤシート

  • 一体可倒式リヤシート

後部座席に人を乗せたまま、長い荷物を乗せたいときに活躍するのが6:4分割可倒式リヤシートです。
リヤシートのうち片方を倒すことで片側には人が座り、もう片方には荷物を積み込むなどの使い方ができます。ヴィッツの場合グレードによって、この分割可倒式リヤシートが選べるものとそうでないものがあります。6:4分割可倒式リヤシートはハイブリッド全車、U“Sportyパッケージ”、U、1.3F、1.3Jewelaには標準装備ですが、それ以外のグレードでは一体可倒式リヤシートになります。一体可倒式シートの場合、リヤシートを全部倒すか起こすかの二択なので長い荷物を載せるのか、後部座席に人を乗せるのかのどちらか一方を選択しなければならない場面が出てきます。

COMMENT from HIDEKI HAGIHARA COMMENT from HIDEKI HAGIHARA

シエンタの場合オートエアコンや電動格納式ミラー、オプティトロンメーターなど、一旦購入すると後から変更できない装備もあるので、最初のグレード選択で自分にとって必要な装備かをよく検討することが大事です。またシエンタではToyota Safety Senseの安全装備がオプションでの選択(特別仕様車は標準装備)となりますが、グレードと安全装備が関わる車種はしっかりと確認してから購入した方がよいでしょう。

ONE POINT ADVICE

オプションでの対応も考えよう

上級グレードを選択しなくてもメーカーオプションで個別に装備を加えることもできます。シエンタのXグレードを購入したいけど、スマートエントリーだけはオプションの装備でつけたい場合などです。スマートエントリーをつけることで、両手に荷物をかかえたままドアを開閉したいときなど、わざわざカバンの中からキーを探す面倒が省けます。予算や上級グレードの内容を考慮して選択しましょう。

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