PRIUS PHV S グレード“ナビパッケージ“
ボディカラー:スピリテッドアクアメタリック
ボディカラー:スピリテッドアクアメタリック
サーフィン界を牽引してきたサーファーでありながら、現在は日本プロサーフィン連盟(JPSA)の理事長も務める牛越峰統さん。多忙な毎日を送る彼が出会ったのはプリウスPHV。安定感のある爽快な走りと荷室の広さに新たなクルマの魅力を発見したよう。
牛越峰統
千葉県の太東にてショップやスクールを主宰。1994年、ASPワールドツアーWQS宮崎2位(日本人初ファイナル)、1995年、JPSAムラサキカップ新島で初優勝。その後海外ツアーを転戦し、1998年には当時の日本人最高位だった世界ランク89位をマーク。日本を代表するビッグウェイバーのひとりでもある。2010年より一般社団法人日本プロサーフィン連盟の理事長に就任。
JPSAの理事長職とは別に、サーフィンの普及を目指して千葉の太東でサーフショップと教室を開いているんです。馴染みのブランドのFCSの工場が近所にあるのですが、お客様からオーダーいただいた道具をピックアップしにクルマで出かけることが多いですね。あと、自分のサーフボードメーカーの工場が湘南にあるので、リーシュコードとかフィンとかを取りにクルマで出かけることがよくあります。このあたりは、海に面しているエリアなんで、陸に対してダイレクトに風が吹くんですけど、プリウスPHVは風が吹いてきても上手に逃してくれるようなエクステリアと安定感のある走りで乗り心地がいいなと思いました。安定感があるのは、「ボディ剛性と低重心」のおかげだと聞いて、なるほどと思いました。サーフィンも体幹と重心の置き方は大事ですし、クルマもサーフィンも同じだなと。
協会の仕事の関係で、ホームの千葉から協会がある品川まで週に何度かクルマ通勤しているんです。忙しい時期には2日に1回とかの頻度で行きますよ。きちんとスーツを着てね(笑)。僕の場合は、今はサーフィンのことだけじゃなくて、ビジネス的な場面でクルマを使うことも多いので、やっぱりセダンが乗りやすいですよね。プリウスPHVはとても視界が広く、運転しやすいですし、サーフボードも積めるし、ビジネスシーンにも馴染んでくれるスマートさもありますね。気持ち良く走れて、板も積めて、スマートでっていうところに魅力を感じます。ナビの画面もとにかく大きくて*1見やすいし、乗り心地もいいから長距離ドライブでも疲れない気がします。さらに満タンまで充電しておけば、千葉から品川までもガソリンを使わず、電気だけで走る事ができ驚きました!*2 長距離移動でバッテリーがなくなっても止まる心配がないから、快適で経済的に使える嬉しさもありますね。
1人でサーフィンする時は、練習している選手の邪魔にならないように混んでない時間にやることが多いですね。例えば、品川へ打ち合わせに出かけて、湘南でいい波があると聞けばホームの千葉に戻らずそのまま湘南へ行くこともありますよ。引退してから物事を俯瞰で見られるようになって、波がぐちゃぐちゃでも、あえて人が少ない時間を狙ったり、波を譲ったりすることを覚えましたね(笑)。自分が10代の頃は、セダンが流行っていて、助手席に板を積んだりしてね。いかにも板を積んでいるクルマで“サーファーですよ”って感じから離れたかったりして。プリウスPHVは、一見サーファーに見えないけど、室内に板をがっちり入れられて、「実はサーファーなんです」って感じのスタイルが今の自分には合っていますね。プリウスPHVにショートボードが3枚も積めるとは思ってなくて、今日は新たな発見でしたね。さらに外部給電もできるクルマだから、それを利用して海から上がったらコーヒーを飲むのもいいかなって思いました。