ドライバーはぶっ飛びでもドライブはジェントル。
そんな武市プロが各地のゴルフ場へ向かう道中、
クルマで訪れた町を散策。
オプション装着車。
※掲載車両は2018年3月のものであり、現在の販売車両とは異なる場合があります。
※写真は全て合成です。
箱根周辺をドライブ&観光しながら、御殿場近郊にあるゴルフ場でプレーした武市プロ。
いますぐに行きたくなるような、風光明媚なスポットなどを紹介!
8:00~ 仙石原すすき草原・箱根ロープウェイ
箱根の山道でも横揺れを感じさせない
バツグンの安定感
今日は久々に、ひとりでドライブ!助手席に誰かいないと、さびしいかと思いきや、実は違うんだよね~。
ゴルファーって、運転自体が好きな人が多いの。もちろんボクもそのひとり。
遠征で新しい土地に行くとワクワクして、ひとりドライブしちゃうなんてこともよくあるし(笑)。
ということで、今回、御殿場付近のゴルフ場へ行くために選んだクルマは、オトナカッコイイ雰囲気を醸し出す「カムリ」。いつもは、東京からの移動の場合は、東名高速に乗って向かうんだけど、せっかくだから、走りや乗り心地を確かめたくて、小田原から北上して箱根の峠を越えて行くことにした。
普段、ボクはプリウスに乗っているんだけど、このカムリ、プリウスより車体が大きいことを加味しても、メチャクチャ安定感があって驚いた。
箱根の山道でも、横揺れが少なく感じたし、走りも地面に吸い付く様で、とにかくハンドル操作がしやすい。
ゴルフ場付近は山道が多いから、辿り着くまでに、車酔いしちゃう人も少なくないよね。でも、そんな人でも大丈夫! 朝イチショットもしっかり地に足がついた状態で打てるって感じかな(笑)。
それは、さておき、
友人から「箱根でドライブするなら、絶対“仙石原すすき草原”!」という、情報をもらったので、真っ先に立ち寄ってみた。
「な・な・なんだ、これは!! 見たことのない絶景!!!!!」
脇道にも、この絶景を撮影しようとカメラを構えた観光客でたくさん。
そういえば、このカムリには、万が一って時にも先進の安全機能※がクルマや歩行者がいることを知らせてくれるから安心して運転できるんだよね(って、本当はちゃんと前を見て運転してね)。
※Toyota Safety Sense は、全車標準装備。
友人いわく、「ロープウェイに乗れば、箱根全体を見下ろせる絶景が楽しめる」ということで、休憩も兼ねて乗車もしてみた。
「これぞ空中散歩!」
って、ひとりですけど、なにか?(笑)。
10:30~ 東名カントリークラブ
ゴルファーにとって
ストレスフリーの荷室空間
箱根の山を越えてやってきたのは、ボクの大好きなゴルフ場「東名カントリークラブ」。
女子プロのトーナメントや、かつては男子プロのトーナメントを開催したこともある伝統あるゴルフ場なんだ。
天気の良い日には、目の前に富士山が見えるけど、今日はあいにくの空模様でザンネン(泣)。
気を取り直して、ゴルフ場でキャディバッグを下ろしてラウンドへ向かうことに。
ボク、男だけど何かと持ち物が多くて(笑)。練習器具はもちろん、飛ばしのための長尺のドライバーは必ず常備しているんだ。クルマによっては、シャフトが突っかかってしまったり、大きい荷物が積み込めないことがあるのだけど、カムリは完璧!!
「トランクめちゃくちゃ広い!」
間口が広いから、ぼくのドライバーも楽々入る。すんなり積み下ろしができて、動作にムダがない。
こういうところ、ゴルファーにとって嬉しいよね。ほら、ボクを含め、ゴルファーってせっかちな人が多いから(笑)
ストレスフリーで臨んだラウンドだったけど、スコアはというと……!?
帰り際、クルマに乗り込もうと、改めて外観を見てふと思ったことがあった。
「ぶっちゃけ、コレ、カッコよくない?」
カムリは、ボクが免許を取る前からある、歴史あるクルマだけど、年配の人が乗るクルマのイメージがあったから、若いときは乗ろうと思ったことがないのは事実。
でも、コイツはイイ! これまで見てきたクルマの中で、いい意味で、一番印象が変わったといっても過言ではないよね。華麗なるイメージチェンジ。
フロントの顔つきもチョイ悪で、「オレ走るぜッ」って言わんばかり。
ハイブリッドである点も含め、ボクのようなアラフォーが選びたくなる、ハイクラススポーティーセダンって感じに変身したよね。
おっと、見とれている場合じゃない。ドライブしながら今日のゴルフの反省をしないとな(笑)。
13:30~ 箱根ラリック美術館
バック中も危険を検知する
安心機能を装備
もう少しカムリでのドライブを堪能したいから、もう一度、箱根を経由しながら戻ることに(笑)。
時間があるならぜひ訪れたほうがいい、とオススメされたのが「箱根ラリック美術館」。
行きに訪れた、仙石原すすき草原の近くにあるこの美術館は、アール・ヌーヴォー、アール・デコという2つの美術様式のムーブメントを橋渡しした、フランスを代表する、宝飾とガラス工芸家“ルネ・ラリック”の作品が展示されているんだ。
「ボク、美術館って、ほとんど行ったことがないんだけど、大丈夫かな……」
と不安な気持ちもあったけど、見聞を広めることで、なにかゴルフのヒントになるかもしれない!と立ち寄ってみることに。
すると、駐車場に入った時から、時間が止まったかのような、静寂な空間が流れていて、背筋がピンとした。
そういえば、このカムリは、車内もスッゴイ静か。だから、美術館のような厳かな雰囲気の場所にもぴったりだよね。入館後にラウンジでコーヒーなんか飲んで、気取ってみたりして(笑)。
新しいモノを見るのは刺激的でたまらない。
作品についての詳しいことはわからないけど、美しいものは美しく、カッコいいものはカッコイイというのは、人間が直感的に感じる普遍的なものだってことはわかった気がする。
このカムリもそうだよね。これほどまでカッコよくなったことは、おそらく誰もが感じるはず。ボクが感じたのと同じようにね。
ヘッドライトのデザインひとつをとっても、ランプの角度や配置をほんの少しズラすだけで、イメージが一変。途端に、先進的な表情を見せてくれる。
デザインって本当に奥が深いと思う。
なんて、いろいろ考えながら、次の場所へ移動するべく、再び駐車場へ。
頭を巡らせていたら疲れていたのか、クルマをバックしたとんブレーキ!!
右後方から接近してくる車両を検知して、自動的にブレーキが作動したのだ。
「おーーー! 助かった。見た目だけじゃなくて、安全装備もバツグンだね」
最新の機能※にも触れられて感動しまくっちゃった(笑)。
※ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラート、インテリジェントクリアランスソナー(リヤクロストラフィックオートブレーキ機能付)は、T-Connect SDナビゲーションシステム装着車にセットでメーカーオプション
■インテリジェントクリアランスソナー(リヤクロストラフィックオートブレーキ機能付)は自動ブレーキまで働くシステムではありますが、必ず止まることを約束するものではありません。道路状況、車両状態および天候状態等によっては作動しない場合があります。また、衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合もあります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
■安全運転を行う責任は運転者にあります。常に周囲の状況を把握し、安全運転に努めてください。
■ソナーの感知範囲、作動速度には限界があります。必ず車両周辺の安全を確認しながら運転してください。
15:00~ 早雲足洗の湯 和泉
大きく見えて鋭さを感じる
足回りとフロントデザイン
美術館もよかったけど、箱根といえばやっぱり温泉!
近くに、気軽にふらっと立ち寄れる湯処がたくさんあるということなので、さっそく行ってみることに。
いくつかある候補のなかで、ボクが気になったのは「早雲足洗の湯 和泉」。
なんでも箱根最古の源泉を含む豊かな湯量と多種の効果が自慢という箱根で有名な立ち寄り温泉らしい。
ボクは大の温泉好き!ゆっくりお湯に浸かったあとは、グッと一杯ビールを流し込むのは最高!もちろん今日はおあずけ(笑)
それでも体と頭はしっかりリフレッシュできたので、
気分を新たに、クルマに乗り込む…
「う~ん、やっぱり横幅があって大きくワイドな感じがあるな。タイヤがいい感じに張り出しているのと、フロントにいくにしたがってシャープになっているデザインもスポーティーな感じを演出しているのかな~」
改めて全体を見回して感じたのは、低重心でフロントに向かって鋭くなっていて、センシュアルかつ、スポーティーな外観が活き活きとして見える。
だから、高級感あふれる若々しいクルマ、と勝手に結論づけたけど、どうかな(笑)。
16:30~ 芦ノ湖・餃子センター
秘密兵器があるから
ボクひとりじゃない!?
さて、箱根ドライブの締めくくりは、夕景が美しい芦ノ湖。
ここは、箱根駅伝の往路ゴール地点としても有名な場所だよね。たくさんの観光客やカップルで賑わっていて、みんな楽しそう。そんななかボクひとりで湖畔を眺めていると、ちょっぴりおセンチな気分に。
そんなとき、隣にいたカップルの会話…。
男「そういえばお腹が空いたね、箱根名物“餃子センター”行こうか」
女「えッ!」
ていうか、ボクのほうが驚くよ“餃子センター”?それも箱根名物ってなにそれ(笑)。そんなこと聞いたら、ボクも“でら”お腹が空いてきた。
もうこうなったら「餃子センター」へ行ってみるしかない!
向こうはカップルだけど、ボクにだってカムリ君がいるからいいもんね。T-Connectナビ※1を使えば、ナビと会話しながら、道案内もしてくれるし!オペレーターさん※2は24時間365日対応してくれるし!全然さびしくないも~ん。
※1 G“レザーパッケージ”に標準装備。Gにメーカーオプション
※2 オペレータサービスは、ハンズフリー通話の設定が必要です。(DCMパッケージ除く)通話料はお客さま負担です。(DCMパッケージの場合、基本利用料に含まれます)
ちょっと険しい山道をクネクネしたけど、
T-Connectナビのお蔭で、無事「餃子センター」へ到着。
店内に入ると、いろんな人のサインが飾ってあった。
後で聞いたんだけど、実は超有名店なんだって(失礼)。
ということで、ボクも半ば強引にサインを置いてきちゃった(笑)。
餃子もおいしかったし、すっかり満足したところで、東京へ戻ることに。
もちろん帰りもT-Connectナビを活用!
それにしても、カムリって本当に運転しやすいよね。
ピラーの角度がいいのか、とにかく視界が広く感じる!
プレー後の帰り道は、やっぱり疲れているから、注意力が散漫になりがち。
特に、山道や細い道は夕暮れどきになると、危険なんだよね。
でも、カムリは運転席からの視界が開けているから、とっても運転しやすい。
あと、ハイブリッドなのも嬉しい。
大きなクルマだと燃費が気になるけど、カムリはその点もノーストレス。
デザインはもちろんだけど、そういう面でも、これからもっと若い世代に支持されるクルマになるんじゃないかな。