ドライバーOBをなくしたい!
左ひざを前に出す!?
左ひざを前に出す!?
それほど調子は悪くないのに、突如ティショットが曲がりはじめOB連発で自滅。
そんな悪夢のようなラウンド、ゴルファーなら一度は経験しているはず。
絶対に打ちたくないOBを出さないため、
武市プロが曲がり幅の少なくなるドライバーショットのコツを伝授する。
左ひざを使い方でスウェイを防ぐ
今回、武市ゴルフ道場を訪れたのは、会社員で月イチゴルファーのヨウスケさん。短いクラブは、そこそこ真っすぐ飛ぶけど、ドライバーになると右も左も飛んで制御が効かずOBを連発するという。そんなヨウスケさんの依頼は「18ホールまったくOBせずに回りたい」という難題。
さっそくスウィングチェックした武市プロが、注目したのが下半身の動き。球が左右どちらにも曲がる原因は、腰やひざが左右に過剰に動いてしまうスウェイにあると診断した。スウィングの土台となる下半身が不安定になると、スウィング軌道が安定しないため、ドライバーなどの長いクラブになると、曲がり幅が大きくなりOBが出る原因になるのだ。
そこで、ヨウスケさんにアドバイスしたのが、バックスウィングでの左ひざの動かし方。左ひざを正面に出しながら、バックスウィングするというが、はたして曲がらない球が打てるようになるのか!?