特長

特長

走行性能

  • 水平対向4気筒直噴DOHCエンジン/燃料消費率*2

    TOYOTA×SUBARU*1が実現する、
    高出力・大トルク。

    高回転までストレスなく回り、リッター100馬力を発揮するスポーツエンジンをめざして。SUBARUの水平対向エンジンに、TOYOTAの直噴技術を組み合わせ、さらに進化させました。

  • 6-Speed Sport Direct Shift(6-Speed SPDS)

    スポーツドライビングを
    より楽しむために。

    スポーツドライビングをより楽しむために、AT車には世界最速レベルの変速レスポンスを誇るシステムを採用。パドルシフトも搭載し、スポーティでダイレクトなシフトチェンジが楽しめます。

  • 超低重心FRパッケージ

    低重心ボディがFR*3スポーツならではの
    心躍るハンドリング。

    460mmという重心高とヨー慣性モーメントは、スーパースポーツの領域に到達。まるでクルマと意思疎通をするような、感覚ひとつで取り回せる「手の内感」や操る楽しさを体感できます。

その他の走行性能
6速マニュアル
シフト構造の徹底的な見直しを行った6速マニュアルは、ギアの噛み合う瞬間が手のひらで感じ取れ、操作感と意のままに操る楽しさを実感できます。
エンジンサウンド
走る楽しさを増幅させる吸気サウンドデバイス「サウンドクリエータ®」*4を搭載。街乗りとスポーツ走行でメリハリある86サウンドを堪能できます。
空力性能
上下左右の空気の流れでクルマを挟み込む「エアロハンドリング」採用。走行評価や風洞設備での検証を繰り返し、優れた操縦安定性を確保しました。
軽量化
軽快なハンドリングを熟成させるために。ボディ剛性と衝突安全性能を損なうことなく、ボディのウェイトダウンを徹底し軽量設計を実現。
サスペンション
フロントサスペンションでは「低重心」・「低慣性」を、リヤサスペンションでは「車両との一体感」・「軽快さと安定性の両立」を実現しました。
トルセン®LSD*5(リミテッド・スリップ・デフ)*6
左右にトルクを適切に配分し、コーナーでの鋭い加速と高いコントロール性能を実現。FRスポーツならではの「操る楽しさ」を追求しました。
4輪ディスクブレーキ
低Gから高Gまで、意のままに操れる高い減速コントロール性能を実現した4輪ディスクブレーキを採用。
専用アルミホイール
それぞれの美意識を主張する3種類の鋳造アルミホイールは、高い剛性とトヨタ車最軽量(同サイズ)を達成し、軽快なフットワークに貢献。

外観・内装

機能・装備

  • トヨタ車最小径ステアリングホイール

    操舵性と握り心地を徹底的に追求。

    握り心地を追求した、トヨタ車最小径*1362mmの真円タイプを採用。ステアリングは、運転しやすい位置に調整可能で、よりドライブに集中できる操作性を確保しています。

  • コンビネーションメーター

    いま現在の情報を、
    瞬時に読み取れるデザイン。

    タコメーターを中心に配した3眼タイプを採用。情報を瞬時に読み取れるよう、表示配置や目盛り、数字の書体など細部にまでこだわりました。

  • フロントシート

    スポーツ走行によるGから守る。

    スポーツ走行時のGにも耐えうるよう、身体を深く面で支える設計のシート。身体の軸がぶれず、かつ車両の挙動をしっかり感じ取ることができます。

その他の機能・装備
スポーツアルミペダル/ニーパッド*3
ドライバーのパフォーマンスを引き出すため、ペダルはアルミ製を採用。さらに、より安定した運転姿勢を保つニーパッドを、運転席・助手席両側の側面に設置しました。
スマートエントリー&スタートシステム*4*5
スマートキーを携帯していれば、キーを取り出さずにドアハンドルを握るだけでドアを解錠、ドアハンドルのセンサーに触れるだけでドアを施錠します。
アクセサリーソケット(2個)*6
アクセサリーソケットが2つ設置されており、ドライビング中に電源が必要となった場合に活用できます。
オートエアコン*7
カチッカチッとした操作感の8角形ダイヤルや、押した感覚が分かるピアノタッチスイッチを採用。直感的な操作フィーリングを実現しています。
スピーカーレイアウト
上質な音響空間をつくるためにレイアウトされた8つ*8のスピーカー。こだわる人にふさわしい空間を演出します。

安全性能

  • VSC*1*2

    優れた操縦安定性を実現。

    横滑り発生時に、車両安定性を確保するVSC*1、タイヤの空転を防ぐTRC*3機能、左右輪の回転差を抑制するLSD機能により、さまざまな状況下で優れた走行安定性・操縦性を確保。

  • フレームレス防眩インナーミラー*4

    後方への視界を広げる。

    黒い樹脂カバー部分の無駄に着目。フレームレス化により優れた視界を確保したインナーミラー。後方視界が広がり、より走りに集中することができます。

  • ヒルスタートアシストコントロール

    ブレーキをコントロールして
    坂道発進をサポート。

    坂道での発進時、ブレーキからアクセルに踏み替える際に、ブレーキ油圧を保持することによって車両のずり落ちを緩和し、スムーズな発進を実現します。

その他の安全性能

予防安全

EBD*5付ABS*6*7
ブレーキング時にタイヤロックを防ぐABS*5機能に、車両の走行状態に応じて前後・左右輪に理想的な制動力配分を行うEBD*6を採用しています。

衝突安全

ボディ構造(衝突安全性)
前方からの衝突荷重を分散化する構造により、フロアの低床化を実現。低いドライビングポジションと衝突安全性能を両立しました。
SRS*8エアバッグ*9
前席乗員を守るSRS*8エアバッグや前後席乗員を守るSRSカーテンシールドエアバッグなど、合計6つのエアバッグを設定しています。
むち打ち傷害軽減フロントシート(WIL*10コンセプトシート)
後方から衝突された際に、背中がシートに沈み込み、頭と背中を同時に支えて頸部への衝撃を緩和。
ボディ構造(歩行者保護)
万一の対人事故に備えて、歩行者の頭部や脚部への衝撃を緩和する構造を採用しています。歩行者の安全にも配慮。

安全評価

カスタマイズ

6-Speed Sport Direct Shift(6-Speed SPDS)
スポーツドライビングを
より楽しむために。

スポーツドライビングをより楽しむために、AT車には世界最速レベルの変速レスポンスを誇る6-Speed SPDSを採用。スムーズな変速のDポジションから、ひとたびMポジションをセレクトすれば、2~6速の全域ロックアップ制御*1によりエンジントルクをダイレクトに伝達し、アクセル操作にもリニアに反応します。さらにシフトダウン時には、エンジンのブリッピング(空吹かし)を行い回転数を瞬時に引き上げることで、シフト時間の短縮とスムーズな変速を実現。パドルシフト*2も搭載し、スポーティでダイレクトなシフトチェンジを楽しめます。

AT車は走行シーンに応じて「SPORT」「SNOW」など多彩なモードを選択可能。

【レバー位置「D」】
走行制御モード:NORMAL(スイッチ中立状態)
■走行特性
・標準状態
(イージードライブ・エコドライブ)

走行制御モード:SNOW
■走行特性
・雪道など滑りやすい路面でのスムーズな発進を実現

走行制御モード:SPORT
■走行特性
・低速からロックアップすることで、よりダイレクトな加速感を実現
・変速レスポンスを極限まで短縮したスポーツ制御を実施

走行制御モード:パドルシフト
■走行特性
・Dレンジ走行中でも一時的にマニュアルモードに移行可能

【レバー位置「M」】
走行制御モード:Mモード・SNOW
■走行特性
・アクセル操作に対するレスポンスが向上するとともに、ギヤ段固定のマニュアル操作を楽しむことが可能
・低速からロックアップすることで、よりダイレクトな加速感を実現
・変速レスポンスを極限まで短縮したスポーツ制御を実施
*制御はSNOW優先

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

超低重心FRパッケージ
FR*1スポーツらしい意のままの
ハンドリングを実現する。

専用設計したFRプラットフォームをベースに、低重心・低慣性、コンパクト、軽量化などを追求した「超低重心FRパッケージ」を構築。4名乗車の室内空間を確保しながら、FRスポーツらしい意のままのハンドリングを実現します。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

トヨタ車最小径ステアリングホイール
操舵性と握り心地を徹底的に追求。

ステアリングには、俊敏な操作に適したトヨタ車最小径*1362mmの真円タイプを採用。テストドライバーと確認を重ね、握ったときに自然と脇がしまるようグリップ断面形状を最適化するなど、操舵性と握り心地を徹底的に追求しました。また、ドライバーの体格に合わせて、ステアリングを運転しやすい位置に調整できるチルト&テレスコピック機構を全車に標準装備。GT“Limited・Black Package”とGT“Limited”、GTにはステアリングスイッチを採用し、よりドライブに集中できる操作性を確保しています。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

コンビネーションメーター
いま現在の情報を、
瞬時に読み取れるデザイン。

メーターは、タコメーターを中心に配した3眼タイプを採用。表示配置をはじめ、目盛り、数字の書体にまでこだわるなど、スポーツ走行中の視認性・瞬読性を追求しました。なお、GT“Limited・Black Package”とGT“Limited”、GTのタコメーターは白文字盤とすることで、昼間時の眩惑差を減らし、視認性に配慮しています。

① REV*2インジケーター*3
エンジン回転数をセットしておくと、インジケーターの点灯とブザー音で知らせ、直感的なシフトアップ操作をサポート。設定はステアリングスイッチにより、マルチインフォメーションディスプレイ上で可能。

② デジタルスピードメーター*3

③ マルチインフォメーションディスプレイ*3
(4.2インチTFT*4カラー)
「瞬間燃費」や「航続可能距離」などのほか、「Gモ二ター」「パワー・トルクカーブ」など、車両の正確かつリアルタイムな情報をドライバーに提示するコンテンツを表示可能。

④ シフトポジションインジケーター/シフトアップインジケーター*5
シフトアップインジケーターは、シフトアップに最適なタイミングで点滅し、MT車のエコドライブをサポート。なお、MT車のシフトポジションインジケーター、シフトアップインジケーターは、初期設定では非表示設定。スイッチ*6で表示/非表示の切り替えが可能。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

フロントシート
スポーツ走行によるGから守る。

スポーツ走行による前後左右のG(重力加速度)にも耐えうるよう、身体を深く面で支えるシートバックとクッション断面を追求。身体の軸がぶれず、かつ車両の挙動をしっかり感じ取ることができます。加えて、シート前端部をペダル操作時に足を動かしやすく、かつシートサイド部をシフト操作時に肘が当たりにくいように考慮し設計しています。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

VSC*1*2
優れた操縦安定性を実現するVSC。

横滑り発生時に、ブレーキとエンジン出力を自動的にコントロールして車両安定性を確保するVSC*1に加え、滑りやすい路面での発進や加速時のタイヤの空転を防ぐTRC*3機能、左右輪の回転差を抑制するLSD機能を搭載。また、VSC OFFスイッチとTRACKスイッチを組み合わせることにより、ドライバーの好みや走行状況に応じた制御モードに切り替えられます。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

フレームレス防眩インナーミラー*1
後方への視界を広げる。

黒い樹脂カバー部分の無駄に着目し、フレームレス化により優れた視界を確保したインナーミラー。他車と共通の従来型ミラーを採用するのではなく、あくまでフレームレス化にこだわりました。コーナリング視界を確保するフロントピラーのスリム化や、ウインドゥへの映り込みを抑えるインストルメントパネル上面の低グロスシボの採用など、視界確保のための工夫をこらす86のなかでも特筆のアイテムです。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

水平対向4気筒直噴DOHCエンジン
TOYOTA×SUBARU*2が実現する、
高出力・大トルク。

燃料を燃焼室に直接噴射する「筒内直接噴射」と、吸気ポートに噴射する通常の「ポート噴射」。この2種類を運転状況に応じて最適に制御する専用ツインインジェクターを備えた「D-4S」を採用。吸気・排気効率を高める可変バルブタイミングを搭載した水平対向エンジンとの融合を図りました。さらに高圧縮比12.5を実現することで、幅広い回転域で高出力・大トルクを引き出すとともに、高い環境性能を両立しています。

エンジン仕様
総排気量
1.998L
最高出力
AT車: 147kW[200PS]/7,000r.p.m.
MT車: 152kW[207PS]/7,000r.p.m.
最大トルク
AT車: 205N・m[20.9kgf・m]/6,400~6,600r.p.m.
MT車: 212N・m[21.6kgf・m]/6,400~6,800r.p.m.
内径×行程 86.0mm×86.0mm
圧縮比 12.5

燃料消費率*3

燃料消費率(国土交通省審査値)
6AT
[GT“Limited・Black Package”/GT“Limited”/GT]
WLTCモード:11.8km/L
市街地モード:7.5km/L
郊外モード:12.5km/L
高速道路モード:14.9km/L

[G]
WLTCモード:12.0km/L*4
市街地モード:7.5km/L*4
郊外モード:12.8km/L*4
高速道路モード:15.2km/L*4

6MT
[GT“Limited・Black Package”/GT“Limited”/GT/G]
WLTCモード:12.8km/L
市街地モード:8.8km/L
郊外モード:13.7km/L
高速道路モード:15.1km/L

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