クルマが水没したり、道路が冠水したときの対応方法を教えて。
万が一、おクルマが水没・漂流した場合は、車内に留まると危険です。落ち着いて次のように対応してください。
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浸水による車両への影響については、車両形状や設計により異なります。
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自動車は、水深が深い場所を走行できるように設計されていません。大雨等の際には早めの避難を心掛け、冠水路または冠水のおそれがある道路は走行しないでください。
水面がドアにかかると、水圧で内側からドアを開けることが困難となり、ドア高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなります。
ドアやドアガラスを開けることが出来ない場合、販売店装着オプションの緊急脱出用ハンマー※1を使用して、ドアガラスを割ることにより、避難経路を確保できる場合があります。※2
※1車種により、販売店装着オプションの設定有無が異なります。
※2フロントウィンドウガラスや合わせガラスを採用しているドアガラス、リアウィンドウガラスは緊急脱出用ハンマーで割ることができません。合わせガラスの見分け方は図Aをご参照ください。
緊急脱出用ハンマー「レスキューマンⅢ(ハンマー&カッター)」の使用方法についてはこちらからご確認ください。
※1水位が床面を超えて時間が経過すると、電気装置が損傷し、パワーウィンドウやパワースライドドアが動作しなくなったり、エンジンやモーターが停止し、再始動できなくなるおそれがあります。
※2車内外の水位が同じ高さになるまで浸水すると、内側からドアが開くようになります。
万が一、道路が冠水した場合は、落ち着いて次のように対応してください。
水位は周囲の車両や路肩の縁石高さを目安にしてください。フロアマットが濡れてきたら水位が床面を超えている可能性があります。また水位が床面以下であっても、走行速度が大きくなると、エンジンや駆動用バッテリーが停止して動作しなくなるおそれがあります。
タイヤが完全に水没したり、水流がある場合は、移動が困難になり、流されるおそれがあります。併せて、国土交通省のプレスリリースもご参照ください。
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