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【RAV4】EV走行距離を伸ばすコツを教えて。

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いくつかのコツや注意点があります。こちらの表をご覧ください。

EVモードとHVモードの効果的な使い方 主にEVモードは市街地走行時に使用し、高速走行時にはHVモードを使用することで、電気や燃料の節約につながります。
エコドライブモードの利用 エコドライブモードを使用すると、通常にくらべてアクセルペダルの踏み込みに対するトルクの発生がゆるやかになります。
また、エアコン(暖房/冷房)の作動を抑え、電気や燃料の節約につながります。
ハイブリッドシステムインジケ-ターの利用 メーター内のハイブリツドシステムインジケーターの表示をエコエリアの範囲に保つことで、より環境に配慮した走行が可能です。
シフトポジションの変更 信号待ちや渋滞のときなどは、シフトポジションをDにしましょう。
また、駐車するときは、シフトポジションをPにしましょう。シフトポジションをNにしても燃費向上の効果はありません。
Nでは、ガソリンエンジンが回転していても駆動用電池は充電されないため、エアコンなどを使用していると駆動用電池の残量が低下します。
アクセルペダル・ブレーキペダルの操作
  • 急加速・急減速を控え、スムーズな運転を心がけましょう。ゆるやかに加速・減速することで、より効果的に電気モーターを使用でき、余分なガソリン消費を抑えることができます。
  • 加速のくり返しは、駆動用電池の残量を低下させ、結果、燃費が悪化するため控えましょう。走行中、アクセルペダルを少しもどすことで駆動用電池の残量を回復させることができます。
減速時のブレーキ操作 減速時は、早めに、ゆるやかなブレーキ操作を行いましょう。
減速時の回生により、より多くの電気エネルギーを駆動用電池に充電することができます。
渋滞 加速・減速のくり返しや、長い信号待ちは電気・燃料の消費量が多くなります。お出かけ前に交通情報を確認するなどして、なるべく渋滞を回避するようにしましょう。
また渋滞の際は、ブレーキペダルをゆるめて微前進し、アクセルペダルをあまり踏まないようにしましょう。
余分な電気消費や燃料消費を抑えることができます。
高速道路での運転
  • 速度を抑え、一定速度で走行しましょう。また、料金所手前では早めにアクセルをもどし、ゆるやかなブレーキ操作を行いましょう。減速時の回生により、より多くの電気エネルギーを駆動用電池に充電することができます。
  • EVモードで高速走行をすると、著しく電力を消費します。高速道路を下りてから、次に外部電源から充電する場所までの距離が長い場合、高速道路はHVモードで走行し、高速道路を下りたあとEVモードに切りかえることをおすすめします。
エアコンのON/OFF
  • 必要時以外はOFFにしましょう。余分な電気消費や燃料消費を抑えることができます。
    夏季:外気温が高いときは、内気循環モードに設定しましょう。エアコンへの負荷が減り、電費・燃費向上につながります。
    冬季:過剰または不要な暖房は避けてください。また、ステアリングヒーター・シートヒーターの活用も効果的です。
  • 充電ケーブルが車両に接続されている状態でリモートエアコンシステムを使用すると、主に外部電源の電力を使用して車内を空調できるため、出発直後の駆動用電池の電力消費を抑制できます。
  • タイマー設定時、充電モードを「出発」に設定し、エアコン連動をONにしておくことで、「出発」に設定した時間に併せて、あらかじめ車内を空調しておくことができ、出発直後のエアコンの負荷を低減することができます。
タイヤ空気圧の点検 タイヤ空気圧はこまめに点検しましょう。タイヤ空気圧が適切でないと、EV走行できる距離が短くなったり、HVモード時の燃費悪化につながります。
また、冬用タイヤは転がり抵抗が大きいため、乾燥した路面では電気・燃料の消費量が大きくなります。季節、道路状況に応じて適切なタイミングでタイヤを交換しましょう。
荷物 重い荷物が積まれていると、それだけ余分なエネルギーが必要となります。不要な荷物は、積んだままにせずに降ろしましょう。
また、大型ルーフキャリアの装着も重い荷物と同様にエネルギー消費の原因になります。
走行前の暖機運転 この車はガソリンエンジンの始動/停止を自動的に行いますので、暖機運転は必要ありません。
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