安全性能
Toyota
Safety Sense
Toyota Safety Sense*1
2種類のセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、先進機能が、多くの状況でドライバーをサポート。
■プリクラッシュセーフティ:ぶつからないをサポート
■レーントレーシングアシスト:高速道路のクルージングをサポート
■レーンディパーチャーアラート:はみ出さないをサポート
■レーダークルーズコントロール:ついていくをサポート
■オートマチックハイビーム:夜間の見やすさをサポート
■ロードサインアシスト:標識の見逃し防止をサポート
■発進遅れ告知機能:先行車・信号出遅れ防止をサポート
GRカローラは「セーフティ・サポートカーS<ワイド>」です。*2
セーフティ・サポートカーS<ワイド>(サポカーS<ワイド>)は、政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発しているものです。衝突被害軽減ブレーキなど安全運転を支援する装置を搭載し、高齢者を含むすべてのドライバーの安全をサポートします。
街中の走行
ロードサインアシスト[RSA]*4
標識の見逃し防止をサポート。
単眼カメラで認識した「最高速度」「はみ出し通行禁止」「一時停止」「転回禁止」の道路標識をマルチインフォメーションディスプレイに表示。また、「最高速度」「車両進入禁止」「赤信号」の道路標識や信号に従ってないとシステムが判断した場合、表示の反転や点滅、ブザーなどでドライバーに告知。それらにより、道路標識などの見落としを減らし、安全運転を促します。
■赤信号の告知機能
赤信号を認識している場合に、信号を見落として交差点に進入する可能性があるとシステムが判定したときには、ディスプレイの点滅表示やブザーにより注意を促します。
発進遅れ告知機能[TMN]*7
先行車・信号出遅れ防止をサポート。
交差点で信号が赤から青に変わったときや、先行車発進時の「うっかり出遅れ」をブザー&マルチインフォメーションディスプレイ表示でお知らせします。
■信号切り替わり時の出遅れにも対応
先行車の発進をお知らせする従来の機能に加え、信号が赤から青に変わったときの「うっかり出遅れ」も表示とブザーでお知らせします。
高速道路の走行
レーントレーシングアシスト[LTA]*9
高速道路のクルージングをサポート。
車線の中央を走行するために必要なステアリング操作の一部を支援。
■車線維持支援機能
車線が見えにくい、または見えない場合も、先行車を追従してステアリング操作を支援します。カーブ走行性能の向上により、シーンに合わせて車線維持のトレース位置を変化させる制御を追加。例えば隣接車線の車両を追い抜いたり、路外の構造物との距離が近い場合などは、走路中央よりも回避側にトレース位置をオフセットします。
レーンディパーチャーアラート[LDA]*9
はみ出さないをサポート。
車線から逸脱するおそれがある場合にディスプレイへの表示およびステアリングの振動または警報ブザーにより警告するとともに、車線からの逸脱を避けるためのステアリング操作を支援。
■車線逸脱警報機能/車線逸脱抑制機能
車線だけでなく、アスファルトと草・土などの境界や縁石、ガードレールなどの構造物も認識対象としてシステムが作動します。歩行者や駐車車両を避けるための意図的な車線逸脱と判断した場合は、車線逸脱警報機能/車線逸脱抑制機能の作動を抑える機能を採用しました。また、ブラインドスポットモニター[BSM]装着車は方向指示灯の点滅中であっても、隣の車線を走行中の車両と衝突する可能性があると判断した場合、車線逸脱警報機能/車線逸脱抑制機能が作動し、音声でお知らせします。
夜間の走行
オートマチックハイビーム[AHB]*10
夜間の見やすさをサポート。
ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。
駐車支援
その他の安全機能
コンライト(自動点灯+消灯システム/ランプオートカットシステム)
暗くなったら自動で点灯。
車外の明るさに応じてヘッドランプを自動的に点灯・消灯。夕暮れ時やトンネルの続く山道などで役立ちます。エンジンOFF後、ドアを開けると自動消灯するので、ライトの消し忘れも防止できます。
緊急ブレーキシグナル(ハザードランプ点滅)
後続車に急ブレーキをお知らせ。
急ブレーキをかけると、ハザードランプが自動的に点滅。後続車に注意を促し、追突される可能性の低減に寄与します。
ヒルスタートアシストコントロール
坂道でもスムーズに発進。
坂道での発進時、ブレーキからアクセルに踏み替える際に、ブレーキ油圧を保持することによって車両のずり落ちを緩和し、スムーズな発進を実現します。
ドライブレコーダー(前方)+バックガイドモニター(簡易録画機能付)*6*15/ドライブレコーダー(前方)*15
車載カメラの録画で、万が一のときも安心。
車載カメラの映像を内蔵メモリに録画。別のカメラを後付けすることなく前方映像を記録できます*16。常時録画だけでなくエアバッグ作動時の自動録画や音声認識による手動録画等、クルマと連携した便利な録画トリガーを採用しました。録画した映像はディスプレイオーディオの大画面ですぐに再生。USBメモリへの転送やWi-Fi®経由でスマートフォンへ転送し再生することも可能です*17。録画した映像は録画地点を地図上に表示することもできるので、場所から簡単に再生したい映像を見つけられます*18。
プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼夜]・自動二輪車[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)*1
■直進時の車両・歩行者検知機能
前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼夜)、自動二輪車(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約5〜80km/hの速度域で作動し、衝突回避または被害軽減をサポートします。また、車両や自動二輪車に対しては自車が約5km/h以上で作動し、衝突回避または被害軽減をサポートします。
「交差点」右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る横断歩行者・自転車運転者検知機能*2
交差点での検知にも対応。
交差点右折時に直進してくる対向車および右左折時に対向方向から横断してくる歩行者や自転車運転者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。交差点での検知は隣接2レーンまでの対向車に作動領域を拡大しています。ブザーと表示で衝突の可能性を知らせると同時に、プリクラッシュブレーキを作動。衝突回避または被害軽減をサポートします。
「交差点」出会い頭時の車両・自動二輪車検知機能*2
交差点での出会い頭時の検知にも対応。
交差点に進入する際、交差する車両や自動二輪車をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。ブザーと表示で衝突の可能性を知らせると同時に、プリクラッシュブレーキを作動。衝突回避または被害軽減をサポートします。
緊急時操舵支援機能*3
ドライバーによる回避操舵をきっかけに操舵と車線逸脱抑制をサポート。
歩行者、自転車運転者、車両、自動二輪車と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するための十分なスペースがあるとシステムが判断した場合で、ドライバーの回避操舵があった時、操舵支援を行い、車両安定性確保と車線逸脱抑制に寄与します。
レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)*1
■先行車追従機能
ついていくをサポート。
ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援します。
■4段階の車間距離設定
先行車との間にちょうどいい距離が設定できる。
先行車との車間距離設定を4段階とし、より感覚にあった車間距離を実現しています。
車線変更時の補助
高速域での走行中も、スムーズな車線変更をサポート。
レーダークルーズコントロール使用中にウインカー操作をした際、遅い先行車を追い越すための予備加速、または車線変更先にいる遅い先行車に追従するための予備減速を実施し、スムーズな追い越しや車線変更を行います。
カーブ速度抑制機能
カーブを検知し、スムーズに曲がれるように減速。
レーダークルーズコントロールで走行中、システムが前方のカーブを検知すると必要に応じて速度抑制を実施。より遠方のカーブまで検知して早期に減速を行います。