特長
特長
スペース・収納
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ハイルーフ仕様
最前列でも少ないかがみ込みで
ラクに乗り降りができます。ハイエース コミューターは全タイプがハイルーフ仕様。最後列でも少ないかがみ込みでラクに乗り降りができます。さらに、収納棚などを取り付ければ頭上スペースの有効活用も可能です。
安全性能
予防安全
- レーンディパーチャーアラート*6*7
- 道路上の白線(黄線)を単眼カメラで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報でお知らせします。
- オートマチックハイビーム*8
- ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。
- VSC*9&TRC*10*11
- VSCは、滑りやすい路面などで車両の横滑りをセンサーが感知し、各輪のブレーキとエンジン出力を制御することで車両安定性の確保に貢献します。TRCは、滑りやすい路面での発進・加速時に駆動輪の空転を抑え適切な駆動力を確保して加速中の直進性、車両安定性をサポートします。
衝突安全
- 強固なボディ構造&歩行者傷害軽減ボディ
- ロアメンバー、アッパーメンバーを採用。さらに、ドアビームなどで強化。衝突時の衝撃荷重を効果的に吸収・分散しキャビンの変形を抑える強固なボディ構造としました。さらに、万一の対人事故の場合に衝撃を緩和するボディ構造も採用しています。
安全評価
機能・装備
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フロントエアコン
乗る人すべてを
オートエアコンで快適に。プッシュ式のコントロールパネルを採用。内外気の切り替えや風量の調節などの操作が簡単です。
- 盗難防止システム(イモビライザーシステム・オートアラーム)
- エンジンの始動は正規キーでのみ可能。スマートキー、ワイヤレスキーによるドアのワイヤレスロック/アンロックに連動して、自動的に盗難警報システムをON/OFFするオートアラームも装備しています。
- ステアリングスイッチ(オーディオ)*5
- ステアリングから手を放すことなく、音量やモードの切り替えなどの操作ができます。
- リヤクーラー(冷房・個別吹出し付)/リヤヒーター(暖房)
- 天井に個別吹出し口を設置したリヤクーラーと、フロア置きのリヤヒーターを装備。季節を問わず、後席乗員に心地よい移動環境をお届けします。
走行性能
外観・内装
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エクステリアデザイン
滑らかな面に、シャープな直線と
柔らかな曲線の組み合わせ。機能美を極めたボディラインをさらに強調するため、リヤサイドに凹凸の少ないスライドウインドウを採用。実用性とデザイン性を両立させ、一体感のあるサイドビューを完成させました。
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インテリアデザイン
スタイリッシュでありながら、
機能的で快適な上質空間を構成。乗る人の快適性を考慮したシートで、ゆとりを実感。多彩な収納や便利な装備類を配置しつつも操作系は運転席周りに集約するなど、使いやすさを追求しました。
フタ付の収納。
28枚分のCD類をはじめカードや携帯電話、メモ帳、A4サイズの冊子類をツールごとに細分化して収納できる多機能タイプ。ワイドボディにはサイドトレイも装備。雑然としがちなツール類を効率よく分類収納できます。
(歩行者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)*1
前方の車両や歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。プリクラッシュブレーキは歩行者に対しては自車が約10〜80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約30km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポートします。
また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約40km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポートします。
周囲の安全確認をサポート。
車両を上から見たような映像をナビ画面(販売店装着オプション)に表示するパノラミックビューモニター。運転席からの目視だけでは見にくい、車両周辺の状況をリアルタイムで表示。周囲の安全確認をサポートします。
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■カメラが映し出す範囲は限られており、実際より遠く見える場合があります。映像を過信せず、必ず車両周辺の安全を直接確認しながら運転してください。■画面はハメ込み合成です。画面はイメージで実際とは異なる場合があります。■パノラミックビューモニターの映像を表示するには、販売店装着オプションのトヨタ純正ナビゲーションシステムの装着が必要となります。■パノラミックビューモニターをメーカーオプション装着した場合、リヤアンダーミラーは装着されません。
衝突被害の軽減に寄与。
アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステムです。車庫入れなどの運転時、静止物の接近を表示とブザーでお知らせします。前後進行方向にある壁などの静止物を検知している場合、発進時にエンジン出力を抑制し、さらに距離が縮まると衝突被害軽減ブレーキが作動します。
昼3段、夜4段の昼夜別調光を採用したオプティトロンメーターを全車に装備。スピードメーターリングには、シャープな印象のメッキ加飾を施しています。また、マルチインフォメーションディスプレイの表示切り替え操作ができる、ステアリングスイッチを設定しています。
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マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFT*3カラー)
平均燃費や瞬間燃費、航続可能距離などの情報や外気温をメーター内の大型液晶ディスプレイに表示。レーンディパーチャーアラートなど安全装備の作動状況に加え、警告やアドバイスもカラーで分かりやすく表示。さらに、エコドライブインジケーターゾーン表示で、エコ運転の範囲と現状のアクセル開度を表示します。
コモンレール式燃料噴射システムや空冷式インタークーラー付ターボチャージャーなどの採用により、排気量は抑えながら力強い動力性能を実現。また、DPR*1(排出ガス浄化装置)と尿素SCR*2システムの組み合わせにより排出ガスのクリーン化を果たし、フリクションの低減などにより燃費も向上させたディーゼルエンジンです。
総排気量:2.754L
最高出力<ネット>:111kW(151PS)/3,600r.p.m.
最大トルク<ネット>:300N・m(30.6kgf・m)/1,000〜3,400r.p.m.
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■ コモンレール式燃料噴射システム
超高圧で燃料を燃焼室に直接噴射する電子制御式コモンレールシステムを採用。ソレノイドインジェクターの採用により、高応答かつ高精度な燃料噴射とエンジン制御を可能とすることで、ディーゼルエンジンの概念を変えるクリーン性、低騒音、低振動を実現しています。
■ ターボチャージャー
1GD-FTVエンジンのために専用開発したターボチャージャーは、タービンの形状を最適化することにより小型・高効率化。さらに、可変ノズルベーンや軸受け機構の改良などで、低燃費と排出ガス規制対応に貢献するとともに、低騒音化も実現しています。
■ DPR(排出ガス浄化装置)
排気ガス中のPM(粒子状物質)を吸着するDPR触媒を排気管の中に設置。一定量になるとエンジン制御でフィルターの温度を上げ、堆積したPMを燃焼・除去します。
■ 尿素SCRシステム
尿素水溶液(AdBlue®*3*4*5)を尿素SCR触媒内に噴射することで、有害なNOx(窒素酸化物)を化学反応により窒素と水に還元する画期的な排出ガス浄化システムです。
1GD-FTVエンジン搭載車両は尿素水溶液(AdBlue®)の補充が必要となります。尿素水溶液は、主要国道沿いにあるトラックが給油可能なガソリンスタンドまたは販売店にて補充ができます。
エンジン性能を引き出し低燃費に貢献するために、6速オートマチックを全車に搭載。電子制御式のオートマチックは、滑らかな変速フィーリングをもたらすフレックスロックアップと不要なシフトチェンジを低減する登降坂制御付で、スムーズな走行性と快適性を実現。マニュアル感覚の操作ができるシーケンシャルシフトマチックも備えています。
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サスペンション
優れた操縦安定性と
乗り心地を両立しています。ダブルウィッシュボーン式のフロントサスペンションと車軸式半楕円板ばね式のリヤサスペンション。優れた操縦安定性と乗り心地を両立しています。