bZ4Xシリーズ BEV性能 ロングドライブにゆとりを。
航続距離の延伸を
目指して。

航続性能 パワートレーン製品企画部
竹内直希

BEVに興味はあるけれど、航続距離に不安を感じるという方もいらっしゃいます。bZ4Xシリーズは700㎞超という開発目標を設定し、安心してロングドライブをお楽しみいただけるクルマを目指してきました。

バッテリーを追加すれば航続距離を伸ばすことは可能です。

でもそれではクルマが重くなり、電費や走りに影響し、価格も上がってしまいます。そこでバッテリーの追加は必要最低限にとどめ、パワートレーンの損失を低減することで航続距離を伸ばすことが重要だと考えました。

私が担当したeAxleという部品がパワートレーン損失の大半を占めるため、BEVにおける損失低減の重要性をeAxleチームメンバー、サプライヤー様に説明し、「これは徹底的にやろう」と関係者全員で取り組みました。eAxleで発生する損失のひとつひとつに対策案を検討し、織り込めるアイテムを全て織り込み、大幅な損失改善を実現して航続距離の伸長に大きく貢献しました。

bZ4X Z(FWD)の一充電走行距離が746km。235/50R20タイヤ&20×7½Jアルミホイールを装着した場合、673kmとなります。
bZ4X Touring Z(FWD)の一充電走行距離が734km。235/50R20タイヤ&20×7½Jアルミホイールを装着した場合、667kmとなります。

一充電走行距離は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて値は大きく異なります。

本諸元のモード走行における表示は“WLTCモード”です。

WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。