COROLLA CROSS x 姫野和樹

COROLLA ROAD TRIP MEMORIES

COROLLA ROAD TRIP MEMORIES

COROLLA CROSS x 小野賢章

COROLLA ROAD TRIP MEMORIES

カローラ クロスに乗って、小野さんは旅に出た。行き先は、海の見える街。せわしない日常から離れ、ゆったりとたゆたう時間は、明日へと進む活力をくれる。

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#COROLLA ROADTRIP MEMORIES

PLACE

〜 小野さんが訪れた場所 〜

  1. 1 江ノ島⼤橋
  2. 2 七⾥ヶ浜
  3. 3 SUNCAFE PARADISE
  1. 4 Gallery Kasper
  2. 5 ⽴⽯公園
  3. 6 葉⼭ホテル ⾳⽻ノ森
COROLLA CROSS

INTERVIEW

これからさらなる進化を遂げようとしている人物が、カローラシリーズとともに旅をする企画「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」。第2弾となる今回の舞台は、神奈川県の江ノ島・葉山エリア。雲ひとつない気持ちのいい青空の下、海岸線を沿うように軽快に駆けるトヨタ カローラ クロスのステアリングを握るのは人気声優の小野賢章さんです。弱冠4歳で子役デビューを果たし、2023年に芸能活動30年を迎えた小野さんは、多忙な合間を縫って訪れたこの地で今、何を思いながらクルマを走らせるのでしょうか。その一日に密着しました。

小野さんがドライブ旅を満喫した
アップデートしたばかりの
\トヨタ カローラ クロス/

COROLLA CROSS 詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。

カローラ クロスと久々に訪れた
思い出の地、江ノ島・葉山

「以前はひとりでよくバイクに乗っていたんです。当時は時間に余裕があったので、なんとなく海を眺めに行くこともありました。江ノ島・葉山は、当時の自分にとって定番のドライブコースだったので、今日はその当時の記憶もちょっと掘り起こしてみようかなと思っています」

日々の移動は基本的にクルマでという小野さん。今回の旅の相棒である、昨年10月に走行性能などがアップデートしたばかりのカローラ クロスの第一印象について、次のように話します。

「入り組んだ湘南の路地を走っていても、小回りが効くので運転しやすいです。それにパノラマルーフなので、明るいのがいいですね。車内も広く感じられるし、こんな風に景色を眺めながらのドライブ旅にもぴったりです。それに、運転中でもびっくりするぐらい車内が静かで感動しています。最初にスイッチを入れて動き出した時は、ハイブリッドということもあり『本当に動いているの?』って思うぐらい静かでスムーズ。個人的にはそこが一番推したいポイントかも知れませんね」

小野さんがドライブ旅を満喫した
アップデートしたばかりの
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まずは江ノ島の海を臨むカフェで
リラックス

小野さんが最初に訪れたのは、江ノ島にある「SUNCAFE PARADISE」。目の前の海を眺めながら、「手作り」「無添加」「地魚・地野菜」にこだわったお料理やドリンクが楽しめるカフェです。小野さんはスイーツに舌鼓を打ちつつ、過去の江ノ島での思い出を振り返ります。

「思い返すと、バイクでよく江ノ島を訪れていた頃は仕事が全然なくて、たそがれに来ていたんですよね。仕事やプライベートの悩みを抱えて海を目指し、ぼんやりと眺めて帰るのが、当時自らに対して取り入れていた“癒しの時間”でした。『海を見て落ち着いてがんばろう!』みたいな(笑)。今は移動手段もバイクからクルマに変わりましたけど、気持ちの切り替えをしたいときは、やっぱり海を目指したくなりますね」

「江ノ島ではちょっとしたハイキングも楽しめるし、海のきれいな景色もあるし、あと僕は神社仏閣がすごく好きなので、そういう意味では自分の好きなものがそろった場所なんです。都心からも近いし、こんな感じでふらっと遊びに来るのにも最高なんですよね」

のんびりと海を眺めつつ、江ノ島の魅力についても教えてくれた小野さん。お腹も膨れたところで、カローラ クロスとともに次の目的地へ。

小野さんがドライブ旅を満喫した
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\トヨタ カローラ クロス/

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クルマを選ぶのに悩まない。
大切なのは直感とフィーリング

続いてやってきたのは、江ノ島近くにある海沿いの駐車場。眼前に広がる海を眺め、久々に過ごす開放的な時間に、笑顔がこぼれます。

「ドライブ旅の醍醐味って、移動するだけでもいろんなことがインプットされるところじゃないですかね。生活圏内じゃないところに行って、全部が新しいじゃないですか。それってすごく新鮮な経験ですし、元気になれますよね。いろいろな刺激を受けて自分をアップデートするのは、すごく大事なことだといつも思っています」

小野さんは自身のクルマへのこだわりやカローラ クロスの印象についても、次のように語ってくれました。

「クルマ選びにおいていちばん大切にしているのは、ズバリ、直感です。見つけて『これだ!』と思った瞬間に決めてしまうので、選ぶのに悩んだことがないし、実は試乗もしたことがなくて(笑)、フィーリングを大切にしています。そういう意味では、このカローラ クロスも自分のフィーリングにバチッとマッチしました。デザインも美しいし、何よりもこの色ですね。赤いクルマって、選ぶのに勇気のいる攻めた色でもあると思うんですけど、この赤は落ち着いて大人っぽいところがいい。眺めていて飽きない魅力的な色ですね」

小野さんがドライブ旅を満喫した
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  • Z(ハイブリッド車・2WD)。ボディカラーのアティチュードブラックマイカ〈218〉×センシュアルレッドマイカ〈3T3〉[2YD]はメーカーオプション。内装色はブラック。オプション装着車。
  • 撮影場所の情報は上記「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」公式サイトをご参照ください。
  • 撮影は各所の許可の上で実施しております。

ひとりで過ごす車内での時間は、
プライベート空間であり、
仕事場でもある

江ノ島を離れ、カローラ クロスは葉山への海沿いの道を進みます。プライベートでも日々クルマ移動という小野さんにとって、気に入るクルマのもうひとつのポイントが、江ノ島へ向かう道中でも教えてくれた「運転中の車内の静かさ」。カーライフにおいて自らを「クルマに“落ち着きを求めるタイプ”」と話すその理由は、声優という職業にも関係があるそう。尽きないクルマへのこだわりをさらに語ってくれました。

「自分にとってハンドルを握る時間って、ひとりになれる貴重なプライベート時間でもあるんです。タクシー移動ともちがう、何も喋らずにただひとりの空間で落ち着ける好きな時間です。もちろんみんなでワイワイどこか遠くへ出かけるのも楽しいですが、やっぱりひとりがいちばん落ち着くかな。ちなみに、ひとりで運転して仕事に向かうときは、いつも発声練習をしているんです(笑)。言いづらいセリフとか、気になった箇所を練習してみたりして。そういう意味でも、静かなクルマの方がいろいろと都合がいいんですよね」

声優という職業ならではのクルマとの付き合い方も教えてくれた小野さん。日々の生活においてクルマは、「車内は自分のスイッチをオフにできる場所でもあるので、運転しながら仕事ですり減った精神を一旦ゼロに戻せるような感覚もある。癒しをくれる相棒のような存在ですね」とも。

葉山の街をドライブしている途中、気になるショップ「gallery kasper」も訪問。自宅の防音室には自身が携わった作品のポスターやアートを飾っているという小野さんは、なんと心をつかまれた作品をその場で購入。クルマ選び同様、フィーリングを大切にする小野さんらしい一面を垣間見ることができました。

気がつけば徐々に日も傾き、ドライブも終盤に。ギャラリーからさらに南へクルマを走らせると、富士山をバックに美しい夕景を臨むことができる人気スポット、立石公園にたどり着きました。軽く散策を楽しみつつ、目の前に広がる海にうっとりと見とれる場面も。

小野さんがドライブ旅を満喫した
アップデートしたばかりの
\トヨタ カローラ クロス/

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  • Z(ハイブリッド車・2WD)。ボディカラーのアティチュードブラックマイカ〈218〉×センシュアルレッドマイカ〈3T3〉[2YD]はメーカーオプション。内装色はブラック。オプション装着車。
  • 撮影場所の情報は上記「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」公式サイトをご参照ください。
  • 撮影は各所の許可の上で実施しております。

現状“以上”を維持しつづけるために…日々意識するアップデートの重要性

江ノ島・葉山エリアでのドライブ旅もいよいよ終盤。最後に訪れたのは、海沿いに佇むリゾートホテル「葉山ホテル音羽ノ森」。2023年にフルリニューアルによりアップデートしたばかりのこちらは、全室オーシャンビューという贅沢なロケーション。最高の雰囲気と景色に興奮を隠せない様子でスマートフォンのシャッターを切る小野さん。今日のドライブ旅を振り返りつつ、相棒のカローラクロスの“やさしさ”にも気づいたことを教えてくれました。

「乗れば乗るほど良いところが見えてくる、そんなクルマだなと思いました。シチュエーションごとに『こんな機能やディテールが欲しいな』っていうところが、ちゃんとあったりするんですよね。そういう細かいところに日本人の気配りみたいな精神を感じられる、やさしいクルマだなと感じましたね」

小野さんがドライブ旅を満喫した
アップデートしたばかりの
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今回のドライブ旅を通じて、「この土地の知らなかった魅力にもたくさん気づくことができて、江ノ島と葉山の魅力が自分のなかでアップデートされました」と話す小野さん。芸能界デビューから30年を経た今、沈みゆく夕日を前に何を思うのでしょうか。

「2023年は30周年でしたが、正直言って自分のなかでは、何周年だとか芸歴だとかはあんまり関係ないと思っています。でもひとつだけ2023年にやったことを挙げるなら、自分のなかで去年のテーマが“褒める”だったんですね。自分以外の人たちを褒める。すると心が楽になったというか、否定しないことってすごいやっぱり大事なんだなって、あらためて気づくことができました」

「あとは『現状“以上”維持』っていうキーワードを自分で勝手に掲げています。現状維持っていちばん難しいことだと思うんですけど、毎年それ以上を維持することができていたら最高だよねっていうことで。なんだかんだ毎年印象に残るお仕事や、終わったあとで達成感のあるお芝居ができる現場にも恵まれているので、今年もそんな年であればいいなと思ってます」

最後に、俳優や声優、ミュージシャンという表現のプロとして、自身のアップデートの重要性について聞くと、次のようなこたえが返ってきました。

「声優の場合、同じ作品でもキャラクターが成長すれば演じる側もアップデートしますし、長く同じキャラクターを続けていく場合もまた、自分のなかでそのキャラクターをより魅力的にしてあげたいという意味でのアップデートを繰り返します。変わらない自分らしさを持つことは大前提として、良い部分をどんどんアップデートして伸ばしていくことは、絶対に必要なこと。自分が変化していくことで、『ここ変わったよね』『なんか良くなったよね』と人から認めてもらえれば、次のお仕事であったり、今後の人生に繋がっていくと信じています。だから前を向いて、進んでいくしかないかなって思っていますね(笑)」

  • Z(ハイブリッド車・2WD)。ボディカラーのアティチュードブラックマイカ〈218〉×センシュアルレッドマイカ〈3T3〉[2YD]はメーカーオプション。内装色はブラック。オプション装着車。
  • 撮影場所の情報は上記「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」公式サイトをご参照ください。
  • 撮影は各所の許可の上で実施しております。

MAKING

Photo:Z(ハイブリッド車・2WD)。
ボディカラーのアティチュードブラックマイカ〈218〉×センシュアルレッドマイカ〈3T3〉[2YD]はメーカーオプション。内装色はブラック。オプション装着車。

PROFILE

小野賢章

小野賢章1989年、福岡県生まれ。4歳から子役として活動を始め、12歳から10年間「ハリー・ポッター」シリーズの日本語吹き替え版で、主人公ハリー・ポッター役を務める。その他主な声優出演作として、アニメ「黒子のバスケ」(主人公・黒子テツヤ役)、劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(主人公ハサウェイ・ノア役)、ゲーム・アニメと展開している「アイドリッシュセブン」(七瀬陸役)などがある。また声優活動に加え、ミュージカルなど舞台にも多数出演し、俳優としても注目を集めている。

COROLLA CROSS x 直田姫奈

MOVIE

COROLLA CROSS x 姫野和樹

COROLLA ROAD TRIP MEMORIES

トレーニングを終えた ラグビー選手の姫野さんが、 自分の原点を見つめるドライブへ。過去の経験を足がかりに 今なお飛躍を続ける彼が、 カローラクロスと向かう場所とは・・・

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#COROLLA ROADTRIP MEMORIES

PLACE

〜 姫野さんが訪れた場所 〜

  1. 1 トヨタ スポーツセンター
  2. 2 豆楽
  1. 3 ヤマザキ サンロイヤル溝口
  2. 4 宮塚公園
  3. 5 御田中学校
COROLLA CROSS

INTERVIEW

これからさらなる進化を遂げようとしている人物が、カローラシリーズとともに旅をする企画「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」。シリーズ3回目の出発地、愛知県豊田市にあるトヨタスポーツセンターで出迎えてくれたのは、ラグビー選手・姫野和樹さん。2023年のラグビーワールドカップでのキャプテンとしての活躍も記憶に新しい姫野さんは、昨今盛り上がりを見せるラグビーシーンを牽引するキーマンとして注目を集める人物。今回はカローラ クロスとともに半日のドライブ旅を楽しみながら、姫野さんのラグビー人生における原点と現在地までの軌跡をたどりつつ、未来への思いをうかがいます。

姫野さんがドライブ旅を満喫した
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COROLLA CROSS 詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。

187cm・108kgのラガーマンでも余裕ある、カローラ クロスの懐の広さ

「僕はご覧のとおりカラダが大きいのですが、乗り込んでびっくりしたのは、見た目より広く感じたこと。頭が天井につかないので、髪型が崩れないのがいいですね。通勤やクラブハウスへの移動など、基本的に毎日がクルマ移動なので、こういう広さと室内の快適さは重要です。それにしてもカローラ クロス、車内めちゃくちゃ静かですね! スタートのスイッチを入れた際もハイブリッドで静かなので、正直とまどっています(笑)」

時間を見つけては、プライベートでのドライブ旅もしばしば楽しんでいるという姫野さん。車内の静音性にこだわりを見せるのには理由があり、英語の勉強をしたり、チームやパフォーマンスについての考え事をしたりと、貴重な時間の多くを車内で過ごすからなのだとか。自身と真剣に向き合う機会の多い車内は、いわば「神聖な場所」なのだとも語ります。

「愛車はキレイにしていたいので、自分で洗車もしますし、車内の掃除もこまめにするタイプです。車内に飲み終わったペットボトルがあったりするの、許せないんですよね(笑)。常にキレイに保っておきたいというか、自分と向き合う大切な時間を過ごす場所でもあるので、環境を整えるって意味でも、常にクリーンな状態を維持したいと思っています」

クルマ選びにおけるポイントにおいてもまた、姫野さんならではのこだわりがあると教えてくれました。

「クルマ選びでは、外よりも内側重視です。内装の高級感と車内の開放感、それに、荷物の大きさに左右されない積載スペースの広さも重要です。最近ゴルフにもハマっているので、ゴルフバッグみたいな大きい荷物でも問題なく詰めることもポイントかな。あと、僕はコーヒーが大好きで、よくクルマで遠くの街へカフェ巡りのための散策ドライブにも出かけるのですが、市内の細い道も走りやすいクイックで小回りのきく操作性も外せません。そういった意味でも、このカローラ クロスは自分の理想的なクルマとも言えますね。クルマの顔もかっこいいし、色もシックで気に入りました」

姫野さんがドライブ旅を満喫した
\トヨタ カローラ クロス/

COROLLA CROSS 詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。
  • Z(ハイブリッド車・2WD)。ボディカラーのアティチュードブラックマイカ〈218〉×マッシブグレー〈1L6〉[M10]はメーカーオプション。内装色はブルー。オプション装着車。
  • 撮影場所の情報は上記「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」公式サイトをご参照ください。
  • 撮影は各所の許可の上で実施しております。

30歳という節目を迎え再認識した、進化し続けることの重要性

この日はドライブ前のトレーニングにも密着。2024年の7月には30歳となりこれからの活躍もますます期待される姫野さんに、節目を迎える心境についてクラブハウス内でうかがいました。

「選手としてすごく大事な時期になってきますし、『今が一番旬なのかも』と自分自身でも思うくらい、コンディションも仕上がっています。選手としての経験値も高い状態で、これからどうやって良い“再スタート”を切れるかがとても重要。そういう意味でも『現状に満足しない』ということを常に念頭に置いて、いろいろなことを考えています」

「現状に満足しない…それはつまり、『常に進化し続けること』でしょうか。20代の頃よりも生活に余裕ができたり、周りのおかげで素晴らしいキャリアを積むことができたなかで、30代になって自分に満足してしまうようなことがあってはならないと思うんですね。今後も成長し続けていくためには、現状に満足せずに、常に向上心を高く持って進んでいきたい。それは、アスリートとしても、個人としても同じ考えです」

「トヨタヴェルブリッツ」の主将として、さらには日本代表として輝かしい実績を刻んできた姫野さん。今ではトヨタ自動車の一社員でもある彼の歩んできた人生は、決して安泰なものではなかったとも話します。

「自分の人生は挫折の連続ですよ。挙げればきりがないくらい、挫折はたくさんたくさんありました。自分は責任感の強い人間なので、それが仇となり、自分で何でもやろうとしすぎてしまうところがあるんです。すると自分自身の仕事がおろそかになったり、自らがオーバーワークになったりしてしまうこともよくありました。当たり前のことなのですが、やはりチームや周りの人間を信頼して、みんなで動かなければダメ。それはラグビーも仕事も同じことで、信頼関係が成り立ったうえで、常にベストなパフォーマンスをすることが大切なんだなと今は実感しています」

「『周りのメンバーもベストな人たちである』ってことをまずは念頭に置いて、自分のリーダーシップを発揮して、みんなに愛されるような人でいなきゃいけないなと。今ではそんなふうに考えています。そういう意味では、いろんな方に慣れ親しまれているカローラブランドはすごいですよね。世代を超えて、ずっと人気がある。ずっと愛され続けるって、かんたんなことではないですから」

「一日一日を日々、努力して成長していくことがすごく大事。1年先の未来なんて誰にもわからないし、やっぱり今という時間を大切にすることが、進化の一歩につながると思う」とも語る姫野さん。取材中も笑顔を絶やさないやさしさと、言葉の端々からも感じられる真摯な姿勢。その人間性やラグビー人生の原点を探るべく、カローラ クロスに乗り込み次の目的地へと向かいます。

姫野さんがドライブ旅を満喫した
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  • Z(ハイブリッド車・2WD)。ボディカラーのアティチュードブラックマイカ〈218〉×マッシブグレー〈1L6〉[M10]はメーカーオプション。内装色はブルー。オプション装着車。
  • 撮影場所の情報は上記「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」公式サイトをご参照ください。
  • 撮影は各所の許可の上で実施しております。

ラガーマン・姫野和樹が自身の原点で見せた、ラグビーを楽しむ
ピュアな姿勢

やってきたのは、姫野さんの母校である中学校。校舎に入るのは卒業して以来と話す姫野さんは、当時ガキ大将のような存在で、先生から怒られることもしばしばだったのだとか。校門をくぐりつつ当時を思い返し、「職員室、あんまり行きたくないなぁ(笑)」と、戸惑いを隠せない様子。しかし、校庭へ足を踏み入れると、その表情は一気に少年時代へと戻ります。

「懐かしい、なにも変わっていなくてうれしくなりました。中学生の頃から身体が大きかったから、本気でスポーツを楽しもうと思って門戸を叩いたのがラグビー部でした。自分なら無双できるんじゃないかって、ほんと甘い考えですよね(笑)。ただ、昔からハングリー精神が強かったし、負けん気も強かった。『ラグビーでのし上がってやる!』っていう気持ちで、真剣に取り組んできましたね。白い短パンとTシャツで毎日ドロドロになっていたあの頃の自分が目に浮かびます」

「授業中もラグビーがやりたくてウズウズしていた」…そう笑って話す姫野さん。「ラグビーの基礎中の基礎を学んだ場所だし、ここが今の僕をつくった場所と言っても過言ではないですね。そういえば昔から目標だけは一丁前で、“ラグビー選手になる”なんて中学の卒業文集に書いていたり、高校の卒業アルバムにも“日本代表になる、世界で活躍する”とか書いていましたね。それが実現した今、原点を訪れることができたのはとても感慨深いです」と、ひとりグラウンドや部室を眺めて周ります。

「中学生の自分に声をかけてやるなら、『お前強くなったよ』って言ってやるかな。『まだ道半ばやから、もっともっとがんばれよ』なんて、偉そうなこと言えませんけどね(笑)」

思い出の教室を訪れ、先生が用意してくれた卒業アルバムを眺めながら、懐かしそうにする姫野さん。当時の自分と現在の自分を比べてみて、変わらない部分と変わった部分について聞くと、こんな答えが返ってきました。

「昔も今も結構ピュアで、ラグビーだけは純粋に楽しんできました。大人になってラグビーが仕事になると、責任とかプレッシャーとかも感じるものだし、プロとしての真剣さや集中する姿勢はケタ違いですが、やっぱりピュアにラグビーを楽しんでいる自分がいる。そこは全く変わってないですね。ただ、僕は勉強嫌いで、席に座っていられないようなクソガキで、正直勉強をしてこなかったことを後悔しています(笑)。だからラグビー部の後輩たちには、『勉強しとけ!』と、それだけ伝えたいですね。海外の選手と交流するのにも英語は欠かせませんし、社会人になってもどうせ勉強からは逃げられないんだから、今のうちにやっとけって」

懐かしい校舎を後にし、今日のカローラ クロスとのドライブ旅を振り返る姫野さん。

「今の自分が生きている場所と、かつて自分がいた場所をカローラ クロスで繋ぐように巡って、本当にタイムトラベルしたような感覚でドライブ旅を楽しめました。自分の今後のキャリアに向けて、自分のルーツと改めて向き合い、大切な気持ちを思い出せたのはとても有意義でした。『このときこうだったな…』っていう思いとともに自分をさらに見返すことができたし、もういちどあの頃のピュアな気持ちでこれからの試合に向けて頑張っていきたいですね」

最後に、ラガーマン・姫野和樹選手としてのこれからの意気込みについてもうかがいました。

「自分としては、キャプテンとして常にベストなハイパフォーマンスを出し続けるっていうのがすごく大事。なにより“一貫性を持ってプレーをしたい”と思っています。それはハイパフォーマンスを発揮するゲームのなかだけではなく、日々のトレーニングや練習においても同様。自分がベストな選手であり続けることを意識して“一貫性”を常に意識しながら、これからもずっと同じ気持ちでラグビーと向き合っていきます!」

姫野さんがドライブ旅を満喫した
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  • Z(ハイブリッド車・2WD)。ボディカラーのアティチュードブラックマイカ〈218〉×マッシブグレー〈1L6〉[M10]はメーカーオプション。内装色はブルー。オプション装着車。
  • 撮影場所の情報は上記「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」公式サイトをご参照ください。
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Photo:Z(ハイブリッド車・2WD)。
ボディカラーのアティチュードブラックマイカ〈218〉×マッシブグレー〈1L6〉[M10]は
メーカーオプション。内装色はブルー。オプション装着車。

PROFILE

姫野和樹

1994年、愛知県生まれ。プロ・ラグビー選手。リーグワン・トヨタヴェルブリッツ所属。ラグビー日本代表。ポジションはNo.8、フランカー。中学からラグビーを始める。春日丘高校(現・中部大学春日丘高校)、帝京大学を経て、2017年、社会人ラグビーリーグ、トップリーグ(現・リーグワン)のトヨタ自動車ヴェルブリッツへ入団し、1年目からキャプテンに任命されチームの中心選手に。2021年には、ニュージーランドの名門チーム・ハイランダーズに期限付き移籍。世界最高峰リーグ、スーパーラグビーに参戦し“ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)”を獲得。ラグビーワールドカップでの活躍など、日本ラグビーを代表するプレーヤーとして活躍中。

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