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ノスタルジックな角目4灯のヘッドライト古くて新しい西海岸風のレトロなハイエース

クルマいじりが好きなオーナーさんが、10年間乗り続けた車を手放し、昨年8月に念願のハイエース バン スーパーGLの高年式中古車を購入! 手間暇を惜しまない本格派カスタムで家族とのキャンプに出かけたり、趣味のモトクロスで山へ行ったりしてバンライフを満喫。普段は夫婦交代で街乗りや買い物の際の足にもなる、オリジナル感あふれるハイエース。内外装のさまざまなところに、こだわりカスタムのアイデアをちりばめています。

  1. Point 01

    今どきのアウトドアにもぴったりのネオレトロな外観

    西海岸風が似合う、サンドベージュのボディ

    1970年代の西海岸が似合う、サンドベージュのボディ。レトロルックなフロントマスクがとてもお洒落で、アンバー色のサイドマーカーとの相性も抜群。キャンプをはじめ、どんなアウトドアシーンにも溶け込みそうな、オーナーさんの個性とこだわりが感じられる外観です。

    グリルの「TOYOTA」ロゴと角目4灯のヘッドライト

    50系ハイエースを彷彿させる、角目4灯のヘッドライトに、「TOYOTA」のロゴ入りのグリルもオーナーさんのお気に入りのポイント。LEDヘッドライトが主流の時代だからこそ、オールドルックのハロゲンランプがあたたかみを感じさせてくれます。

    DEAN Californiaのホイール

    ニューレトロなスタイルで人気のホイールブランド「DEAN」のCaliforniaのホイールをチョイス。まさに西海岸をイメージしたこのクルマの足まわりにベストマッチです。

    TOYOTAロゴと角目4灯のヘッドライトがとても気に入っています。
    今後は、オーバーフェンダーを取り付けて見た目にもアクセントを出していきたいと思っています。

  2. Point 02

    自作カスタムをベースにウッド感に包まれる運転席

    クラシックなウッドステアリング

    オーナーさんがカスタムした中で一番お気に入りと話すのが、レトロさを演出するNARDIのクラシックなウッドステアリング。クラシックスタイルで、のんびり流しながらのドライブがよく似合います。

    自作のウッドコンソール

    センターコンソールは、オーナーさんがDIYで自作したこだわりの逸品。材料をいちから購入して加工し、ウッドステアリングの色味に合うように塗装も自分で行っています。ドリンクホルダー付きで使い勝手のよさも考慮。シフトノブも木製のものにチェンジしてウッド感あふれる運転席を演出しています。

    きっちりとした造りの工業製品とは違い、手づくりのコンソールには木のぬくもりがあってとても気に入っています。

  3. Point 03

    周囲の風景に溶け込む
    コテージのような室内空間

    木の温もりが感じられる板張り天井

    室内の天井は、天然の杉材を使った総板張りにカスタム。もともとはキャンプでの防寒と雨音の対策のため、断熱材を入れようと考えたのがきっかけだったそうで、内装を外してから断熱材や制振材などを入れて天井を板張りに。板を張る際は上のお子さんにも手伝ってもらい、親子で木の温もりを感じるインテリアに。取り付けたダウンライトがリビングのような心地よい空間を演出しています。

    天井の張り替えには2カ月かかりましたが、
    家族でカスタムした自慢のインテリアです。

  4. Point 04

    DIYでのカスタム、他にもいろいろ

    自動格納式のサイドミラーも自作

    ハイエースのショップなどへは行かずに何でもDIYをこなすオーナーさんは、ハイエースのサイドミラーも、ロック連動で自動格納できる電動ミラーを製作。

    コツコツと時間をかけてカスタムしていく過程が
    ハイエースの醍醐味。箱型でいじりやすいクルマです。

    ※ 紹介しているカスタムパーツにつきまして、
    現在お取り扱いのない可能性がございます。

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