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最近よく耳にするリトリートという言葉。“癒し”や“マインドフルネス”とともに語られることが多いが、ペンではさらに一歩踏み込んで、リトリートとはなにかを考えてみたい。
リトリートという言葉はもともとはフランス語の「retraite」に由来し、その語源はラテン語の「retrahere」で、「引き下げる」や「引っ込める」といった意味を持っているという。そこから、ビジネスのプレーヤーたちがいったんスタンドから離れて心身ともに休むというニュアンスで使われるようになったが、ここで大切なのは、語源にもある通り「引っ込む」つまり、日常や仕事から「離れる」ということだろう。
いちばん手取り早くかつ効果的なのは、仕事や生活をしている場所を離れることだ。
都会での日常生活から離れ、自然の中で心身ともにリラックスし、素の自分に還ること。自然を通じて心や身体をリフレッシュして自分自身とのつながりを強め、内在するクリエイティブな力を目覚めさせる。そして非日常空間に身を置き、新しい気づきを得ること。
これらの要素を一貫して体験することが、ペンの考える「リトリート」だ。そんなリトリートを目的にした旅こそ、現代人に必要なものなのではないか。
そこでこの11月、アルファードとペンがコラボレーションし、極上のリトリート旅が実現することになった。
箱根の自然に囲まれたリトリートホテルまで送迎するのは、“快適な移動の幸せ”を追求したトヨタ アルファード。その中でも最上級グレードの「Executive Lounge」だ。まるでプライベートジェットのような空間で、心身ともにリラックスしながら移動できる。秋が深まる箱根の山中でのスパ、特別講師によるヨガ体験、里山での森林浴、新鮮な地元食材を使った食などを通し、インスピレーションを刺激する至高のリトリートを体験できるプログラムを用意した。
『至高のリトリート旅』と題して実施されるこの体験プログラムは、11月17日(金)〜18日(土)、19(日)〜20(月)に開催予定。アルファード Executive Loungeの魅力をたっぷり堪能できるうえ、箱根の自然を満喫しつつ、心身ともにリラックスできる特別な体験を用意している。下記プログラムの詳細を読み、興味をもった人はぜひ応募してみてほしい。
自然を全身で感じ、都市生活で溜まったストレスをデトックスすることで、日常生活では得られないインスピレーションやアイデアが生まれるはずだ。
自然を感じ、日常生活とは異なる空間に身を置く体験を。
体験1:JR小田原駅に集合し、アルファードに乗車。心身ともにリラックスできるBGMを聴きながら、宿泊先の「箱根リトリート före (フォーレ)by 温故知新」へ。
アルファードの最上級グレード、「Executive Lounge」でホテルへ。移動中はペンセレクトの心地よいクラシックやジャズなど、身も心もリラックスする音楽と、リトリートを感じるアメニティ(ハーブティーなど)を楽しむ。
体験2:特別講師を招いた、自然の中でのヨガ体験!
人気ヨガインストラクター、エドワーズ壽里さんを特別に招いたヨガ体験を提供。豊かな自然に囲まれたウッドデッキでゆっくり身体をほぐしていくうちに、自然とのつながりや自分の中に眠る生命のエネルギーを感じるはず。素の自分に戻って、自分を整えたい。
体験3:アルファードに乗って、「美」を探しに。
ヨガで心身を整えてひと段落したら、アルファードに乗って近隣の絶景スポット(天候によっては美術館)へ。美しいものを鑑賞することで、日頃の生活から解放され、五感が研ぎ澄まされるはずだ。
体験4:リトリートホテルで過ごす贅沢な時間。
宿泊先はリトリートをテーマにした、「箱根リトリート före (フォーレ)by 温故知新」。箱根の山の中にある広大な敷地内には小さな池もあり、庭に小動物が現れることも。部屋の周りを歩くだけでも自然を感じられる。 また施設の設計は、二期倶楽部の設計でも知られる建築家の渡辺明。アートディレクションは八木保。設計当時から何度かリフォームが施されてはいるものの、随所に二人の感性が生きており、いまも色褪せない魅力が十分に感じられる。
名建築を楽しみながらスパや森林浴でリラックスし、地元の食材を活かしたフレンチを味わってゆったりと過ごしてほしい。
体験5:数寄屋造りの料亭にてお茶体験&一流アーティストによる和菓子を堪能
翌朝は、ホテル内のパン工房で焼いている天然酵母のオリジナルパンや、京都より取り寄せている稀少な高品質スペシャリティーコーヒーをはじめ、地元のフレッシュな野菜たっぷりの贅沢な朝食ブッフェを。
朝食後は、施設内にある上皇陛下もお泊まりになった数寄屋造りの料亭にてお茶体験が待っている。お茶席は、煩雑な日常から離れ、時間の流れが全く違う茶室という小宇宙の中で、季節の移ろいや日本美術を愛で、新しい気づきを得られる場所。箱根の自然の中で、床の間に活けられた箱根の花や日本美術を愛でるその時間は、大人のための特別なリトリート体験になるはず。
さらに、今回和菓子をつくってくれるのは、フリーランスの和菓子作家・坂本紫穗(しほ)。店を持たず、レシピ本なども出さないが、映画『利休にたずねよ』公式タイアップ茶会にて和菓子監修を手がける等、企業とのタイアップや新商品開発などを請け負う和菓子作家だ。普段なかなか口にすることができない、彼女の繊細な和菓子を堪能してほしい。
帰途は、アルファードで小田原駅まで送迎。旅の最後まで極上のリトリート時間を体験してほしい。