注目の改良点

より進化したピクシス バンで、特に注目したい改良のポイントをご紹介します。

  • POINT. 01荷物の積載量がアップ。
    従来型車よりも荷室上部をスクエア化したことで空間を拡大。また、凹凸のあった荷室の側面や床面をフラット化しました。これにより、無駄なく効率的に荷物を積むことができ、さらに大切な荷物も傷がつきにくくなりました。
  • POINT. 02あらゆる走行性能が向上。
    軽キャブオーバーバン(FR車)で初採用となる、新ユニットのFR用CVTの採用により、さらにパワフルな走りが可能に。また、長時間の運転も快適で疲れにくい静粛性や、経済的に走れる燃費性能も向上しました。
  • POINT. 03先進の予防安全機能がさらに充実。
    従来型車から安全装備がさらに充実。13種類の予防安全機能*3を搭載しました。夜間の歩行者との衝突回避のサポートや、クルマがふらつなかいようにサポート、路側や車線からはみ出さないようにサポート、などの安全機能も追加され、働くあなたに安全・安心をもたらします。
  • POINT. 04使う人に寄りそう、新たな快適装備。
    軽キャブオーバーバンとして初採用となる快適装備を搭載しています。降車時に予約しておけば、電子力一ドキーを持ってクルマに近づくだけで、パワースライドドアが自動で解錠しオープンするウェルカムオープン機能*5や、キーフリーシステム&プッシュボタンスタートなど、働くを快適にアシストします。
  • *1.■積載例の数値はあくまでも容積の参考数値です。最大積載量の350kgの範囲内でご使用ください。■畳の枚数はバックドアガラスより下の位置まで積載した場合の数値。■積載例の数値は2名乗車時のもの。
  • *2.2021年12月現在。トヨタ自動車(株)調べ。他社にも同時に初採用の車があります。
  • *3.スマートアシストの機能はグレード別設定で、一部はメーカーオプションです。
  • *4.軽キャブオーバーバンとして、初採用(メーカーオプション)。2021年12月現在。トヨタ自動車(株)調べ。他社にも同時に初採用の車があります。
  • *5.■オープン予約の有効時間は初期設定で3時間です。18時間に設定変更が可能です。■室外検知エリアは、ドアの解錠:左右ドアミラーから半径1.5m以内、ドアのオープン:左右ドアミラーから半径1.0m以内となります。■オープン機能は予約した側のドアにのみ有効です。■オープン機能を使用する場合には、ドアから2m以上離れた位置で周囲の安全を確かめたうえで車両に近づいてください。

新旧モデル比較表

  • 2017年〜発売モデル

  • 2021年〜発売モデル

  • 2017年〜発売モデル
  • 2021年〜発売モデル
概要
TOYOTA初の軽商用モデルとして2011年に登場。コンパクトなボディサイズのバンとして、十分な積載能力と取り回しの良さ、そして優れた環境性能も兼ね備えました。2017年に一部改良し、先進安全機能を進化させた衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」を新たに設定しました。 荷室の上部をスクエア化、側面・床面をフラット化することにより、積載能力の向上と積み下ろしのしやすさを実現。また、使う人に寄りそった快適装備も充実させました。安全面では、スマートアシストの13種類の予防安全機能を装備し、安全装備を充実させました。
主要諸元
寸法・定員*1
全長 mm
3,395 3,395
全幅 mm
1,475 1,475
全高 mm
1,875(ハイルーフ)
1,765(標準ルーフ)
1,890
荷室[長] mm
1,755〜1,860《860〜955》*2 1,820〜1,915《1,005》
荷室[幅] mm
1,270〜1,315《1,350〜1,375》*2 1,265〜1,270 《1,410》
荷室[高] mm
1,115〜1,235*2 1,225〜1,250
ホイールベース mm
2,450 2,450
トレッド フロント mm
1,305 1,305
トレッド リヤ mm
1,300 1,300
最低地上高(社内測定値) mm
160 160
乗車定員 名
2《4》 2《4》
重量・性能*1*3
車両重量 kg
910〜990〈920〜1,010〉 880〜940〈910〜990〉
最大積載量 kg
200《100》(クルーズターボ“SA Ⅲ”の場合)*4
350《250》(その他の場合)
350《250》
車両総重量 kg
1,260〜1,430《1,270〜1,440》
〈1,270〜1,460《1,280〜1,470》〉
1,340〜1,400《1,350〜1,410》
〈1,370〜1,450《1,380〜1,460》〉
燃料消費率[WLTCモード(国土交通省審査値)] km/L
15.2〈13.7〉(クルーズターボ“SA Ⅲ”の場合)
15.2〈14.1〉(その他の場合)
〈14.7〉(クルーズターボの場合)
14.9〈15.6〉(その他の場合)
市街地モード km/L
13.0〈11.2〉(クルーズターボ“SA Ⅲ”の場合)
〈12.2〉(スペシャルクリーンバージョン“SA Ⅲ”、スペシャルクリーンバージョンの場合)
13.4〈12.3〉(その他の場合)
〈13.3〉(クルーズターボの場合)
〈14.2〉(スペシャルクリーンの場合)
13.1〈14.1〉(その他の場合)
郊外モード km/L
16.7〈14.6〉(クルーズターボ“SA Ⅲ”の場合)
〈15.0〉(スペシャルクリーンバージョン“SA Ⅲ”、スペシャルクリーンバージョンの場合)
16.5〈14.9〉(その他の場合)
〈15.7〉(クルーズターボの場合)
16.2〈16.7〉(その他の場合)
高速道路モード km/L
15.4〈14.5〉(クルーズターボ“SA Ⅲ”の場合)
15.3〈14.5〉(その他の場合)
〈14.7〉(クルーズターボの場合)
15.0〈15.6〉(その他の場合)
主要燃費改善対策
電子制御式燃料噴射、アイドリングストップ装置、電動パワーステアリング、充電制御、可変バルブタイミング(除くターボ付車) 〈自動無段変速機:CVT〉、可変バルブタイミング、電子制御式燃料噴射、アイドリングストップ装置、電動パワーステアリング
最小回転半径 m
4.2 4.2
エンジン
型式
KF型 KF型
種類
水冷直列3気筒12バルブDOHCターボ(クルーズターボ“SA Ⅲ”の場合)
水冷直列3気筒12バルブDOHC(その他の場合)
水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ(クルーズターボの場合)
水冷直列3気筒12バルブDOHC(その他の場合)
総排気量 L
0.658 0.658
最高出力〈ネット〉 kW(PS)/r.p.m.
47(64)/5,700(クルーズターボ“SA Ⅲ”の場合)
34(46)/5,700〈39(53)/7,200〉(その他の場合)
〈47(64)/5,700〉(クルーズターボの場合)
34(46)/5,700〈39(53)/7,200〉(その他の場合)
最大トルク〈ネット〉 N・m(kgf・m)/r.p.m.
91(9.3)/2,800(クルーズターボ“SA Ⅲ”の場合)
60(6.1)/4,000(その他の場合)
〈91(9.3)/2,800〉(クルーズターボの場合)
60(6.1)/4,000(その他の場合)
燃料供給装置
EFI(電子制御式燃料噴射装置) EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料
無鉛レギュラーガソリン 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 L
40 38
  • *1.《 》内は4名乗車時。
  • *2.クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”にビジネスパックを選択した場合は、荷室長1,755《955》、荷室幅1,315《1,375》、荷室高1,235となります。
  • *3.〈  〉内はCVT車(2017年〜発売モデルは4AT車)。
  • *4.クルーズターボ“SA Ⅲ”は乗用用途を考慮したサスペンションセッティングとなっているため最大積載量が異なります。
外装
足回り・メカニズム
サスペンション フロント/リヤ
マクファーソン・ストラット式コイルスプリング/
トレーリングリンク車軸式コイルスプリング
マクファーソン・ストラット式コイルスプリング/
トレーリングリンク車軸式コイルスプリング
ブレーキ フロント/リヤ
ディスク/
リーディング・トレーリング
ディスク/
リーディング・トレーリング
駆動方式 2WD/4WD
後輪駆動方式/
4輪駆動方式(パートタイム4WD)
後輪駆動方式/
4輪駆動方式(パートタイム4WD)
〈4輪駆動方式(電子制御式パートタイム4WD)〉
内装
インテリア
マルチインフォメーションディスプレイ
アイドリングストップ時間・アイドリングストップ積算時間・平均燃費・航続可能距離・外気温・スマートアシスト故障/停止警告*1 アイドリングストップ時間/積算時間・平均燃費・航続可能距離・外気温・コーナーセンサー・半ドア警告・スマートアシスト作動/故障/停止/警告
バニティミラー(運転席)

※ビューティパック[クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、デラックスにメーカーオプション。]

※クルーズターボ、クルーズに標準装備。
ドアポケット(運転席/助手席) ドアポケット&ボトルホルダー(運転席/助手席)

※クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、デラックスに標準装備。
快適装備
キーフリーシステム<イモビライザー機能付・リクエストスイッチ付(運転席/助手席/バックドア)>*2

※クルーズターボ、クルーズ(CVT)に標準装備。
デラックス(CVT)にメーカーオプション。
空調
マニュアルエアコン マニュアルエアコン
スーパークリーンエアフィルター

※ビューティパック[クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、デラックスにメーカーオプション。]

※クルーズターボ、クルーズに標準装備。
ポップアップ機構付リヤガラス

※クルーズターボ、クルーズ(CVT)にメーカーオプション。*3
  • *1. 航続可能距離・外気温・スマートアシスト故障/停止警告はクルーズターボ“SAⅢ”、クルーズ“SAⅢ”、デラックス“SAⅢ”、スペシャルクリーンバージョン“SAⅢ”、スペシャル“SAⅢ”に表示されます。
  • *2. 植込み型心臓ペースメーカー等の機器をご使用の方は、電波によりそれらの機器に影響を及ぼすおそれがありますので、車両に搭載された発信機から約22cm以内に植込み型心臓ペースメーカー等の機器を近づけないようにしてください。電波発信を停止することもできますので、販売店にご相談ください。
  • *3. ポップアップ機構付リヤガラスとパワースライドドアはセットでメーカーオプション。
安全装備
スマートアシスト(衝突回避支援)
衝突回避支援ブレーキ機能
(対車両・対歩行者)
※クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、スペシャルクリーンバージョン“SA Ⅲ”、スペシャル“SA Ⅲ”に標準装備。
(対車両・対歩行者[昼夜])
衝突警報機能
(対車両・対歩行者)
※クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、スペシャルクリーンバージョン“SA Ⅲ”、スペシャル“SA Ⅲ”に標準装備。
(対車両・対歩行者[昼夜])
誤発進抑制制御機能(前方・後方) ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)

※クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、スペシャルクリーンバージョン“SA Ⅲ”、スペシャル“SA Ⅲ”に標準装備。*1
車線逸脱抑制制御機能
車線逸脱警報機能

※クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、スペシャルクリーンバージョン“SA Ⅲ”、スペシャル“SA Ⅲ”に標準装備。
路側逸脱警報機能
ふらつき警報
スマートアシスト(認識支援)
先行車発進お知らせ機能

※クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、スペシャルクリーンバージョン“SA Ⅲ”、スペシャル“SA Ⅲ”に標準装備。
標識認識機能(進入禁止/一時停止)
AHB(オートハイビーム)

※クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、スペシャルクリーンバージョン“SA Ⅲ”、スペシャル“SA Ⅲ”に標準装備。
ADB(アダプティブドライビングビーム)

※クルーズターボ、クルーズ(CVT)、
デラックス(CVT)にメーカーオプション。
サイドビューランプ

※クルーズターボ、クルーズ(CVT)、
デラックス(CVT)にメーカーオプション。
スマートアシスト(駐車支援)
コーナーセンサー
リヤ2個
※クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、スペシャルクリーンバージョン“SA Ⅲ”、スペシャル“SA Ⅲ”に標準装備。
フロント2個/リヤ4個
その他の安全機能
デュアルSRSエアバッグ
VSC&TRC

※クルーズターボ“SA Ⅲ”、クルーズ“SA Ⅲ”、デラックス“SA Ⅲ”、スペシャルクリーンバージョン“SA Ⅲ”、スペシャル“SA Ⅲ”に標準装備。
デラックス、スペシャルクリーンバージョン、スペシャルにエマージェンシーストップシグナルとセットでメーカーオプション。
スマートインナーミラー
*2
※クルーズターボ、クルーズ(CVT)、
デラックス(CVT)にメーカーオプション。
  • *1. MT車は誤発進抑制制御機能(前方・後方)はありません。
  • *2. 「視界補助パック」を選択した場合、バックカメラの映像はスマートインナーミラーに表示されます。また、「視界補助パック」と販売店装着オプションのナビゲーションシステムを同時装着した場合、バックカメラの映像はナビ画面に表示されます。

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