ビジネスシーンでも“環境”が重視される時代

環境貢献を目指す企業に~プロボックス「ハイブリッド」が選ばれる理由とは~

※画像の車両は前モデルとなります。

環境への配慮がビジネスシーンでも重要性を増す中、さまざまな業種で幅広く活躍する小型商用車にも、環境にやさしい「ハイブリッド車」という選択肢が注目されている。今回は、アナウンサーの渡辺真理さんが、そんな環境への貢献に積極的な企業を訪ね、その取り組みについて伺った。

社会に貢献する企業として
SDGsにも積極的に

関東宝シール工業有限会社
代表取締役社長
井門正章 さん
渡辺

こんにちは。アナウンサーの渡辺真理です。本日ご一緒するのは関東宝シール工業代表取締役社長の井門正章さんです。どうぞよろしくお願いいたします。

井門

こんにちは。関東宝シール工業の井門正章です。弊社はさまざまある建築業の業種の中でシーリングという防水業を行っており、クルマを使って関東1都6県の現場を管理する仕事をしています。

アナウンサー
渡辺真理 さん
渡辺

今回は、ビジネスとSDGs、商用車による環境貢献をテーマにお話を伺います。現在、世界の共通目標として2030年までにSDGs達成が掲げられています。企業も積極的にSDGsに取り組んでいくことが求められている時代です。こうした中、関東宝シール工業さまでは、どのような意識で取り組んでいらっしゃいますか。

井門

世界全体がSDGs達成に向けて動いている中で、企業が環境へ貢献するという意識を持つことは、実際に目標を達成するためにも非常に重要だと考えています。弊社の企業理念である「誠」は、ご縁をいただいたすべての方を幸せにするという考えの下に作られています。ですから、ご縁をいただいた皆さまやその子どもたちに、より良い環境を残し幸せにするためにも、SDGsの達成は必要不可欠だと考えています。

毎日使うクルマだからこそ
ハイブリッド車を導入

渡辺

具体的にはどのような取り組みをなさっているのでしょうか。

井門

社内ではペーパーレス化や、エネルギー効率を上げるために事務所の照明をLEDに変えるなどの取り組みを行っています。また、社用車にハイブリッド車を導入するなど、カーボンニュートラルに向けた取り組みを行っています。ほかにも、作業現場ではごみの分別を徹底して、少しでもCO2の削減に貢献できればと考えています。

渡辺

会社でお使いのハイブリッド車とガソリン車の割合はどのくらいなのでしょう。そのうち、トヨタ プロボックスのハイブリッド車はどの程度導入されているのですか。

井門

もともとプロボックスのガソリン車は3台ありましたが、今回3台ともプロボックスのハイブリッド車に切り換えました。全体としてはハイブリッド車とガソリン車の割合がちょうど半々になっています。しかし、環境面やコスト面を考えて、2026年までには全車ハイブリッド車にすることを目指しています。

渡辺

プロボックスのハイブリッド車を導入するにあたって、主にどのようなポイントが決め手になったのでしょうか。

井門

最初はほかの車種も検討しましたが、やはり荷室の広さや使い勝手を考えてプロボックスのハイブリッド車に決めました。実際使ってみて、あのサイズのクルマの中でも小回りがよく利きますし、とても使い勝手がいいと思います。

※画像の車両は前モデルとなります。

荷室の広さや使い勝手の良さも大きな魅力

CO2排出量を約24%低減
社員も環境貢献を実感

渡辺

2022年度の小型商用バンのカテゴリーの中では、およそ85%がトヨタ・プロボックスで、多くの企業に選ばれている実績があります。その中でハイブリッド車の割合も年々増えている現状からみて、企業の環境に対する関心も年々着実に高まっているようですね。

井門

そう感じますね。私は一個人、一企業としても次の世代により良い環境を残さなければならないと考えています。そこで、CO2の排出量を削減できれば環境への負荷を減らせると思い、プロボックスのハイブリッド車を導入したのです。

渡辺

実はプロボックスのハイブリッド車のCO2排出量は、ガソリン車に比べるとおよそ約24%低減されるとのこと。井門社長はご存じでしたか。

井門

はい。ディーラーさんから聞いていました。思った以上にCO2の削減につながりますよね。企業として環境に貢献できていると実感しやすいです。また、従業員からも「自分たちが知らないうちに環境に貢献できているんですね」と言われたときはとても嬉しかったですね。

DATA
プロボックス登録台数の半数がハイブリッド!
小型商用バン登録台数の8割以上がプロボックス

※画像の車両は前モデルとなります。

プロボックス登録台数に占めるハイブリッド車比率の推移

導入してわかる費用対効果
ランニングコストも納得

渡辺

プロボックスのハイブリッド車が2018年12月に登場して以降、ハイブリッド車の比率も徐々に高まっていて、小型商用バンの主流になりつつあります。

井門

そう思いますね。弊社でもプロボックスのハイブリッド車が発売されてすぐ高い環境性能や使い勝手の良さなどに注目し、社用車として導入させていただきました。

渡辺

プロボックスのハイブリッド車が増えている要因の一つとして、2022年に登場したGXグレードのコストメリットが注目されています。同等のグレードのガソリン車に対し、価格差わずか12万円でハイブリッド車が導入ができるのですが、御社でも導入しやすくなりましたか。

井門

非常に導入しやすくなりました。これまでもハイブリッド車の導入は検討していたのですが、ガソリン車よりも20~30万高いことから正直躊躇していました。でも、12万円という価格差なら導入しようということになりました。

渡辺

プロボックスのハイブリッド車を導入して、ランニングコストは変わりましたか。

井門

ガソリン車に比べて燃費が非常に良いので、ランニングコストが下がり、コスト削減につながりました。

渡辺

取引先など、周りでもハイブリッド車の導入率が高まっていると感じたりすることはありますか。

井門

ビジネスシーンにおいても以前よりハイブリッド車が各段に増えたと感じますし、実際、まちを走っていてもハイブリッド車をよく見かけるようになりました。取引先からも「うちもハイブリッド車を買ったよ」というお話をよく聞いています。

環境にも働く人にもやさしい
ハイブリッドという選択

※画像の車両は前モデルとなります。

渡辺

環境への配慮、姿勢を企業としても求められる時代がさらに加速していく中で、今回は環境貢献の一環としてプロボックスのハイブリッド車を導入している、関東宝シール工業さまにお話を伺いました。

ビジネスシーンで活躍している商用車では、長距離走行、ランニングコスト、給油の時間や場所に制約があるなど問題があります。そうした中、長距離走行での疲れにくさや給油の手間が減るといった実用的メリットと、CO2削減などの環境への配慮が同時に叶えられるハイブリッド車は、これからの時代有力な選択肢だと感じました。

今後は環境にとっても、そして働く人にとってもやさしい車が主流になっていくことでしょう。本日はありがとうございました。

井門

ありがとうございました。

ドライバーの声

※画像の車両は前モデルとなります。

快適な移動空間であり仕事場です。
関東宝シール工業有限会社 営業課長
北野真也 さん
「事務所に居るよりクルマの中にいるほうが長いです」と話す北野さん

関東1都6県の現場を管理するため、1日に200キロから250キロぐらい走るので、以前は毎日給油をしていました。それが、プロボックスのハイブリッド車を導入してからは、2日に1回ぐらいの給油で済むようになったので、非常に楽になりました。特に給油のタイミングを朝か夜かに絞れるようになったことは、忙しい中で非常に助かっています。

長時間運転することが多いので、乗り心地が良く疲れにくいのもうれしいですね。直進の安定性が良く、高速道路を走っていても市街地を走っていてもほとんど差を感じません。使い勝手もよく、特に開口部が大きく荷室も広いので、大きな荷物の積み下ろしがとても楽です。

また、ソケットや充電用USB端子に加えコンセントも装備できるので、私や他の社員もノートパソコンからスマートフォンまで毎日充電に使って重宝しています。インパネテーブルがついているので、移動の合間にノートパソコンで事務処理やメールのやりとりができるのも助かります。お弁当を載せるにもちょうどいいので、私は食事のときも毎日のように使っています。

日常的にクルマを使うわれわれにとって、プロボックスのハイブリッド車は快適な移動空間であると同時に、事務作業にも欠かせない貴重な空間になっていますね。

長距離を走る商用車として乗り心地でも高い評価
インパネテーブルはノートパソコンやお弁当を載せるにもジャストサイズ

※画像の車両は前モデルとなります。

多様な選択肢を提供する
トヨタの「マルチパスウェイ」

トヨタは、誰ひとり取り残さないカーボンニュートラルを目指し、脱炭素に向け、さまざまなクルマづくりを進めています。

ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、電気自動車や燃料電池自動車、さらに水素、カーボンニュートラル燃料など、地域や使用状況に合わせた選択肢を提供するマルチパスウェイで進めることが重要だと考え、これからも取り組みを推進していきます。

マルチパスウェイ
Profile
関東宝シール工業有限会社 代表取締役社長
井門正章 さん

2001年創業の関東宝シール工業有限会社を父親から継承。建築業において重要なシーリング(防水業)の施工管理を担い、「誠」を社訓に誠実な仕事をモットーとする。カーボンニュートラルなど環境に対する意識も高く、社用車にはハイブリッド車を積極的に導入している。

アナウンサー
渡辺真理 さん

横浜市生まれ。横浜雙葉小中高、国際基督教大学(ICU)卒業後、TBSにアナウンサーとして入社。「筑紫哲也NEWS23」などを務めた後、フリーとなり、「ニュースステーション」(テレビ朝日)などに出演。現在はテレビ東京系列「知られざるガリバー」を担当するほか、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で「マリーな部屋」を連載。本紙のSDGs関連の企画においても司会や案内人を務める。

発進・加速はゆるやかに。エコドライブを心がけよう。/PROBOX BUSINESS+HEV

未来志向のビジネスシーンにジャストフィットするプロボックスのハイブリッド車。

ユーザーから選ばれ続ける秘密は、使う人と環境のことを考え抜いた
優れた技術や数々の気配りにありました。

価格を抑えた「GX」グレードの登場で
納得のコストメリット。
ガソリン車との価格差が小さくなったので導入を決めました。燃費がいいのでランニングコストも下がっています。
ハイブリッド車を導入したい声にお応えし費用対効果が実感できる「GX」が登場
低燃費を実現するハイブリッドだからランニングコストの低減につながります
カーボンニュートラルを見据えた
「ハイブリット車」という選択。
環境への貢献という意識でハイブリッド車を導入しました。SDGs達成への貢献は企業として不可欠だと考えています。
トヨタはハイブリッド車などの販売で1億トンをはるかに超えるCO2を削減
プロボックス ハイブリッド車はガソリン車比でCO2の排出量を約24%も低減
乗り心地の良さが疲れを軽減し
移動も仕事も快適に。
長距離を走っても給油の回数が減って楽になりました。高速道路も市街地も変わらない乗り心地で疲れにくいですね。
スムーズな加速でしかも静か2つのドライブモードも選択可
「ばね上制振制御」が揺れを抑えひとクラス上の乗り心地を実現
使い勝手にトコトンこだわり
働きやすさを日々実感。
開口部がスクエアで荷室も広いので積み下ろしが楽々。働く人の声に応えた使いやすい気配り設計を実感します。
理想の荷室パッケージを追求し抜群の積みやすさや使い勝手を向上
「こんなに!」という圧倒的な収納力で幅広い用途に対応しビジネス効率アップ
365日 お車選び、装備の使い方、メンテナンス、最寄の販売店、その他カーライフに関することなどお気軽にご相談ください。
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