内装がお洒落なランドクルーザー70に乗っているフォトグラファー竹中さんのカーライフ
長く大切にしたい
一台にめぐり会えた
Story
スタイルが抜群、走破性の高さで、撮影現場へ安心して向かえるという「ランドクルーザー70」。
ONの仕事にもOFFの趣味にも欠かせないというフォトグラファーと愛車のライフスタイルにフォーカス。
INTERVIEW
竹中祥平さんの
ランドクルーザー70×フォトグラファーの暮らし
フォトグラファーとして活躍する竹中さんは、愛車に機材を積んで撮影現場に向かうのが日常。「ランドクルーザー70」は余裕のあるラゲージスペースを持ち、機材もラクに積め、なおかつ信頼のおける走破性で、仕事はもちろん、趣味の釣りなどにも欠かせない存在だと言います。ONもOFFも活躍して、まさに実用性とスタイルのピントがぴったりあったような「ランドクルーザー70」。その魅力やフォトグラファーの日常について語っていただきます。
- 竹中 祥平 Shohei Takenaka
- 1987年生まれ。日本写真映像専門学校を卒業後、スタジオ勤務を経て、写真家・横浪修氏のもと経験を積む。独立後、雑誌や広告写真で活躍する一方、自身の作品制作も精力的に行う。「第73回広告電通賞プリント広告金賞」、「APA入選」、「JAA雑誌部門TOP10」、「朝日広告賞準教育・公共部門賞」、「広告電通賞雑誌広告 雑誌企画部門最優秀賞」など多数を受賞。自身の作品集としては「たまねぎは涙を流さず切れるのだ。」「air bug」が出版されている。
街で一目惚れした
憧れのクルマ。
「ランドクルーザー70」を選んだ理由を教えてください。
もともとヴィンテージものが好きで、クルマでは昔の国産車のデザインが好みでした。フォトグラファーとして独立した時には、90年代に製造されたネイビー色の「マークⅡ バン」を購入しました。20万kmぐらいまで乗ったところで、子どもが誕生することもあり、より安心な「ランドクルーザー」を検討し始めました。そんな時に街で白い「ランクル」を見かけて「あのクルマはなんだ!」と一目惚れして、調べると「ランドクルーザー70」でした。そこから「ランクル70」を探し求めて、今の一台にめぐり会いました。
質実剛健なデザインは
仕事現場でも評判。
デザインでのお気に入りのポイントは?
まず、購入時にグリーンだった車体をホワイトにオールペイントしたエクステリアです。他にもホイール周りを変えて、バンパーやグリル、ドアノブなどをマットブラックに塗装しています。「ランクル70」って、自分にとっては何だかプラモデルっぽく感じて。だから細かい所のカスタムや修理は自分でやってみようという気になります。ホーンやリアブレーキのランプは、純正品をトヨタのディーラーで購入して、自分で付けました。愛着がわくので、暇さえあれば愛車の整備や掃除をしています。おかげさまで、仕事仲間にも「いいな!」と言われ、何人かに詳しく紹介しました。
長さや重量のあるものも
便利に収納できる。
仕事ではラゲージスペースをどのように使っていますか?
フォトグラファーの仕事は、カメラ以外にもさまざまな機材を使用します。例えばライティングの照明機材では、長いスタンドが何本も必要になります。「ランクル70」のラゲージスペースでしたら、それらもラクに積み込めますし、積載量も申し分ないです。自分の作品の展覧会では作品や額をたくさん運ぶ必要があって、以前は何度かに分けていたのですが、「ランクル70」では一回で運べました。バックドアが観音開きなのも気に入っています。
信頼の走破性から
現場に安心して向かえる。
愛車の走りで気に入っているポイントを教えてください。
フォトグラファーは職業柄、何としてでも現場に向かう必要があります。自分がいないと撮影が始まらないからです。その点、この「ランクル」はとても心強く、世界中で信頼されている理由が分かります。自分のクルマはディーゼル車で、名機「1HZ」のエンジンを積んでおり、パワフルな走りが楽しめます。いつか都内で突然、大雪が降ったことがありました。タクシーも全然つかまらない状況でしたが、「ランクル70」なら平気で走行できました。「現場に着けるのか?」という心配がなくなったのは大きいです。
コーヒーブレイクも
愛車と一緒なのが心地いい。
仕事の合間に一息つくスポットを教えてください。
コーヒーや甘いものを食べに都内のショップに行きます。都内の道を低速でゆったりドライブするのも「ランクル70」は楽しいので、いつもクルマで行くことがほとんどです。永田町の焼きドーナツ屋「ホーカス ポーカス」や、世田谷の「YOUR DAILY COFFEE」などがお気に入りです。
OFFの趣味は釣り
自然のフィールドでも活躍
愛車とのOFFの過ごし方を教えてください。
海釣りが趣味で、船で離島まで行くマグロ釣りなど、大物を狙うのが好きです。その場合、「ランクル70」のラゲージスペースでは大きなクーラーボックスも、長いロッドも積めるのがうれしいですね。防水トレーを敷いているので、多少汚れや水が付いていてもギアを収納できます。釣宿に向かう道など、海岸線を走る時は、サンルーフを開けて、気持ちのいい潮風を感じながら運転します。海辺のスタイルにも「ランクル70」はよく似合います。
長く丁寧に乗って
子どもに引き継ぎたい!
今後、「ランドクルーザー70」とどんな付き合い方をしたいですか?
「ランクル」はとても頑丈で、耐久性のあるクルマです。時が経てば経つほど、自分の中で価値が上がっていくのを感じます。まだ2歳の息子も気に入っているらしく、街で「ランクル」を見かけると「ランクル!ランクル!」と言うのです。自分色に染め上げながら、丁寧に長く乗って、将来息子に譲るのも手ですね。