サーフボードや仕事道具など軽々積めるハイラックスのカーライフ
遊びにも仕事にも
最高の一台
Story
サーフボードをはじめインテリアの仕事道具も、
ドローンもみんな積んで出かけられる「ハイラックス」。
遊び心のあるスタイルがお気に入りという、
クリエイターのカーライフをご紹介。
INTERVIEW
中村豪さんの
ハイラックス×ピックアップスタイル
少年時代よりライフワークとして取り組んでいるサーフィン、そして仕事ではインテリアデザイナー、ドローングラファーと二足の草鞋をはく中村豪さん。そんなアクティブなライフスタイルを支えるのは、2台目となる愛車の「ハイラックス」です。遊びの道具も、仕事道具もすべて載せてしまうという荷台の活用方法や、自然のフィールドにも安心して向かえるという走行性能、そして何より「遊び心」を満足させるピックアップスタイルについて語っていただきました。
- 中村 豪 Go Nakamura
- 鎌倉で生まれ育つ。14歳より地元の海で始めたサーフィンはライフワークとなり、その後の仕事や人生へ影響をもたらす。父親の仕事を手伝ううちにインテリアデザイナーの道に進み「nadafactory」を設立。店舗や住宅の内装から、大型案件も手がけ、サーフカルチャーをルーツとするフェス「GREENROOM FESTIVAL」の内外装施工、「東京オリンピック2022」では「SURF MUSEUM」内装施工チームの代表も務めた。一方ドローンで撮影したサーフィン動画に衝撃を受ける形で、自身もドローンカメラを手にし、第一線のドローングラファーとなる。「LAND SKY WATER FILM 」を主宰し、サーフィンはもちろん自然の姿を中心にドーロンで収め、CMやTVで活躍。2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」のタイトルバック制作や題字、メインポスターの撮影制作なども手がけた。サーフトリップで訪れた奄美大島の美しさに魅了され、現在は家族とともに鎌倉と奄美の二拠点生活を送っている。
遊び心を満たす
最高のピックアップ
「ハイラックス」を選んで乗っている理由は?
今までも4年間「ハイラックス」に乗っていましたが、新しい「ハイラックス」に乗り換えました。そのくらい気に入っていますし、自分のライフスタイルにぴったりのクルマだと思っています。ピックアップがカッコいいなと思ったのは、ハワイにサーフトリップに行った時です。自分たちのクルマが砂浜でスタックしてしまい、困っていたところ「タンドラ」が現れて、簡単に引っ張り上げてくれました。みんなで「かっこいい!」と思い、帰国してから自分でも「タンドラ」を買って乗っていました。パワーのある走りで、とても良かったのですが、細い路地が多い鎌倉では、少しサイズが大き過ぎました。そこで同じトヨタのピックアップなら「ハイラックス」だと、現在にいたっています。サイズ感、走り、燃費、荷室空間とも申し分なくて、何より遊び心を感じさせるスタイルが自分にはピッタリです。
道具の積み下ろしに直結!
トノカバー*は使い勝手の良いものに
*荷室の目隠しカバー
仕事上でこだわったという愛車のポイントは?
クルマからの道具の積み下ろしが重要になるので、荷台を覆おうトノカバーはこだわりのものをつけています。積んだカメラ機材や内装の工具をラクに取り出せるよう、色々な開閉パターンにマッチしたものに変えました。
仕事も遊びのギアも
区別なくラフに積める!
荷台スペースの使い勝手はどうですか?
自分の中では、仕事も遊びのサーフィンも区別がありません。どちらも楽しいし、真剣に取り組めますので、その時間のやり繰りに一番頭を悩まします。そのことを一番象徴するのが、この「ハイラックス」の荷台かも知れません。サーフボードも、内装の工具や資材も、ドローンカメラも大きなラゲージスペースへ一緒くたにラフに積み込めます。
セパレートされた荷室で
快適な運転空間
インテリアでお気に入りのポイントは。
荷室はラフに使う一方で、運転する空間はシンプルに綺麗にしておきたいのが自分の性格です。例えば内装工事で廃材が出たら、それを積みますが、荷室と一体型のクルマでは、後から運転席まで埃が入ってくることもあります。ミッション周りやダッシュボードも綺麗なのが好きなので、運転席と空間的に隔てられている「ハイラックス」のスタイルがピッタリなんです。
信頼の走破性で
大自然の中でも安心
走りで気に入っているところを教えて下さい。
免許を取ってから、国産車、外国車を問わず、いろいろなクルマに乗ってきました。中でもトヨタ車は何車種か乗りましたが、頑丈で壊れない安心感があり、信頼につながっています。ドローングラファーになってからは、自然の映像を撮影することが多く、ワインディングの続く山道や海岸線を走ります。そんな時こそ「ハイラックス」の走破性が頼りになる場面です。また自然の中でのドローン撮影では、整地された場所がないことも多く、トノカバーが大切な離発着場になります。
愛車とともに通い
作り上げた作品
最近手がけられた内装デザインをご紹介ください。
鎌倉で築250年ほどの古民家を仲間とともにリノベーションし、ギャラリーやワーキングスペースにした「WITH KAMAKURA」です。空き家の状態から開業まで、職人チームをプロデュースしました。他には千葉県君津市で廃校になった学校を利活用して、ドローンを始めとした映像全般に関する、他にはないスクールを製作中です。建築、ドローンと自分が軸とする2つの仕事を同時に表現できる場に挑戦しています。
奄美の大自然で
一台を乗り続ける!
将来、クルマとはどんな暮らしを送っていると思いますか。
奄美大島にもセルフビルドした家があり、鎌倉と行き来しています。とても素敵な場所なので、将来は「ハイラックス」を島に持っていくのも手ですね。オフロードが多くて、ダイナミックにラフに乗れます。今は仕事で使っていますので、新しいクルマがいいですが、アメリカにありそうな、すごいオールドなスタイルになるまで、一台の「ハイラックス」を乗り続けるのも似合うと思います。