日常のドライブを豊かにするクルマ タックルさんの「オリジン」ライフ
日常のドライブを
豊かにするクルマ
Story
キャンピングカーの専門家が自家用車に選んだのは、
美しい佇まいと上質な乗り心地を兼ね備える「オリジン」。
日常を豊かに彩ってくれるというカーライフをご紹介します。
INTERVIEW
タックルさんの
オリジン×ワクワクするカーライフ
キャンピングカーが富裕層のアウトドアアイテムであった時代から、その面白さを多くの人に知ってもらいたいと、レンタルやカーシェア、動画での紹介事業を始めたのが、「タックル」のニックネームで活躍する今回のカーオーナーです。数多くのキャンピングカーを取材する中で「これしか考えられない」と、日常使いのクルマに選んだのが「オリジン」でした。ワクワクするようなカーライフを提唱するタックルさんに「オリジン」の魅力を語っていただきます。
- タックル Tackle
- 神奈川県辻堂出身。学生時代はバックパッカーで、主に海外を旅して、その経験の中から「楽しいことは人生を豊かにする」という信念を得る。そしてある時、知人より借りたキャンピングカーに感動する。「自分の秘密基地をそのまま好きなところに持っていける!」という体験から、キャンピングカーの裾野を広げたいと、レンタル事業を開始。2017年にキャンピングカー専門のレンタル会社「wonderwall」を起業。そして雑誌メディアが主流であった同業界に動画の発想を持ち込み、YouTube「キャンピングカーTV」を開始する。現在は自身のクルマとして4台のキャンピングカー、そして「オリジン」を所有する。
圧倒的な上質感に
ワクワクが止まらない。
「オリジン」との出会いについて教えてください。
キャンピングカーの取材で訪れた販売店でたまたま見かけました。全体のフォルムからディテールに至るまで、すべてに手の込んだ作りや上質なオーラを感じて、一目惚れをしました。そのクルマはすぐに売れてしまったのですが、そのワクワクした感じを忘れることができず、2年ほどをかけて「オリジン」を探しました。それまでは「ハイエース」のキャンピングカーを自家用車として乗っていたのですが、あえてキャンピングカー以外に持つ愛車としては、この「オリジン」以外に考えられませんでした。そして状態の良い今の一台を見つけ、即決で購入しました。2000年に1000台限定で発売されただけという、希少性も気に入りました。
クラフトマンシップを感じる
絶妙なフォルム!
愛車のエクステリアでお気に入りのポイントを教えてください。
仕事で乗ることの多いキャンピングカーは、四角くて無骨なフォルムのものが多いですが、「オリジン」は四角過ぎず、丸過ぎない気品ある絶妙なフォルムが気に入っています。日本古来の漆塗りと同様の手法で仕上げられた塗装も美しいですよね。パーツでは、手曲げによるリアウインドウの曲線にクラフトマンシップを感じます。フロントのエンブレムやホイールなど細部も凝っていて、唯一無二な存在感が味わえます。
乗るたびに心が躍る
上質なインテリア。
車内で気に入っているポイントは?
キャンピングカーは自室を運ぶようなコンセプトのクルマなので、仕事柄インテリアにはこだわりがあります。「オリジン」の場合は、まず全体から感じる上品さがなんとも言えません。乗っていてリラックス感や落ち着いた雰囲気を感じます。ディテールを見ても、本革シートに施された繊細なステッチ、木のハンドル、正面にあるアナログの四角い時計など、眺めるたびに「いいクルマだなあ」と思っています。
いつものドライブが
特別な時間になる。
走りで気に入っているところを教えてください。
本当に綺麗に加速してくれるので気持ちがいいです。エンジンがとてもいいんですよね。2,997ccの「2JZ-GE」という型式のエンジンを搭載していて、静粛性や乗り心地も抜群です。キャンピングカーは運転席が高く、大きいクルマをゆっくり運転する感覚ですが、「オリジン」は車高も低く、走っていて爽快感があります。日常のドライブがとても楽しみになりました。
普段の買い物でも
注目の的!
良く行くドライビングスポットを教えてください。
近所でよく行くのは「パシフィックベーカリー」というお店です。スコーンやマラサダがとても美味くておすすめです。ちょっとした買い物の手荷物は、普通助手席に置くと思うのですが、「オリジン」はドアが観音開きなので、あえて見せびらかすような感じで運転席と後部座席のドアも開けて、そこに乗せたくなります。人に声を掛けられたり注目されることが多いクルマなので、なるべく綺麗に磨いて乗るように心がけています。
ONがキャンピングカーで
OFFが「オリジン」!
複数あるクルマの使い分けはどうされていますか?
仕事ではキャンピングカーに乗りますので、普通の方と違って僕にとってのONが遠出のキャンプになります。逆に休みの日に、買い物や近所のドライブを楽しむ時に乗るのが「オリジン」です。海沿いをドライブすることが好きなのですが、上質でリラックスした時間を感じます。「オリジン」の場合は、どこに行くかよりも乗ること自体が目的になっています。
ヘビーユースしながら
いつまでも乗り続けたい!
今後、愛車とどう付き合っていきたいですか?
仕事柄、全国各地へクルマで旅することが多いので、ほとんどの地域に行ったことがあります。ですからあえて「オリジン」で行きたいというところはないです。でも毎日目にしたいクルマであることは間違いなくて、それが自分の人生を豊かにするものであることに、喜びを感じています。今の「オリジン」に乗り続けて、もし買い替えのタイミングが来たとしても、また「オリジン」を選ぶと思います。それくらいこのクルマが気に入っています。