6月4日、トヨタカローラ道北 大雪通店にて、「花冠プロジェクトセレモニー」と題したイベントが開催されました。トヨタカローラ北見から届いた花冠バトンの受渡式、各店舗よりお越しになられたオーナー様とのオーナーミーティング、そしてトヨタカローラ道北のスタッフとオーナー様たちが一緒になってつくる「花冠プロジェクトセレモニー」が華々しく行われました。
オーナー様に見守られ花冠が受け継がれる
トヨタカローラ道北のオーナーミーティングのために集まったオーナー様たちに見守られ、トヨタカローラ北見 西専務取締役から、トヨタカローラ道北 歌川社長へ花冠が手渡されました。
右:トヨタカローラ北見 西専務取締役
左:トヨタカローラ道北 歌川社長
笑顔あふれるアットホームなオーナーミーティング
たくさんの花々で飾られたショールームで開催されたオーナーミーティングでは「カローラは50年間同じ車名で販売し続けており、我々がこの車を扱えることに誇りを感じております。ひとえにお客様にご愛顧いただき、お客様に育てていただいたおかげと感謝しております」と歌川社長からの感謝のご挨拶でオーナーミーティングはスタートしました。
続いて、歴代カローラを紹介する映像がプロジェクターに投影され、昔懐かしい当時のカローラのスライドが上映されると、参加されたオーナー様たちの顔がほころび、当時を懐かしんでいる様子でした。
心がホッと和んだ後は、トークセッションタイム。参加されたオーナー様一人ひとりからトヨタカローラ道北とのエピソードや、カローラにまつわる思い出エピソードが語られ、参加者の皆様から笑いが起こる一幕もありました。
また、参加されたオーナー様には、トヨタカローラ道北と地元で和菓子・郷土菓子を中心に取り扱う壺屋さんが共同で企画・デザインした「花冠特別抹茶ケーキ」がふるまわれました。トッピングのクッキーには笑顔の花冠プロジェクトのマークがあしらわれ、見た目も印象的な「花冠特別抹茶ケーキ」に全員が舌鼓を打ちました。
最後に、オーナー様お一人ずつ花冠のバトンを手にして記念撮影が行われ、アットホームな雰囲気の中、無事「花冠プロジェクトセレモニー」が終了しました。
人のきずな/丸山勝弘さん
「カローラ道北さんとどうして付き合いが始まったかというと・・・」と当時の出来事を振り返る丸山さん。
「30年前の話です。雪が降って風も強くて大変な日だったんですけど、タイヤ交換をしようとしたら、右前タイヤのボルトが2本も折れちゃったんですよ。田舎では車がないと困るんですよね。
それで、友人の自動車屋に電話したらすぐにはいけないと断られて困っていたところ、たまたまセールスで来てくれていたカローラ道北さんの名刺のことを思い出して電話しました。そうしたら『すぐ行きます』と(片道)約1時間かけてすぐに来てくれたんです。
その時は他社の車に乗っていたんですけれども、形も大きさも同じような車を代車で持ってきてくれたんです。
その時に親切に対応していただいたのが、今こうして30年間お世話になっている理由です」
「ホントにね、困った時にすぐ対応してくれたことが嬉しくてね。車を売っているけど人柄を売っている。これ以外ないなって感じがするんだよね」
丸山さんを担当されている営業スタッフは、その当時から何人か変わっていますが、「みんな、すぐに対応してくれる」とトヨタカローラ道北に全幅の信頼を寄せている想いがひしひしと伝わってきました。
13:30〜 受渡式スタート
13:40〜 オーナーミーティングスタート
〜15:00 オーナーミーティング終了
トヨタカローラ道北 花冠WEEKイベント
- 開催日:
- 6月3日(土)~6月10日(土)
- 会場:
- トヨタカローラ道北 各店舗
初代カローラを展示して、お客様と一緒にカローラヒストリーを振り返るとともに、当時の様々なエピソードを交えながら、イベントは終始和やかな雰囲気で行われました。また、同日全店舗にて「花」をテーマに店内・外を装飾して盛り上げを図り、ご来場プレゼントとして一輪のお花や花の種をプレゼントいたしました。