笑顔の花冠プロジェクト

トヨタカローラ札幌

6月17日、心地よい快晴となったこの日、トヨタカローラ札幌のオーナーミーティングが行われました。午前の部は「少年よ、大志を抱け」の言葉で有名なクラーク博士像が建立されている「さっぽろ羊ヶ丘展望台」にてトヨタカローラ旭川から花冠のバトンを受け取る受渡式を見て頂き、午後の部は「ロイトン札幌」に場所を移し、お食事をしながら楽しく笑いの絶えないオーナーミーティングが執り行われました。

開拓精神の象徴に見守られ花冠は受け継がれる

札幌市内を一望でき、見晴らしの良い高台に位置する「さっぽろ羊ヶ丘展望台」にて行われた受渡式には、オーナーミーティングに参加されるお客様やトヨタカローラ札幌の社員、報道関係者、そしてトヨタ自動車からは現在のカローラの小西チーフエンジニアも駆けつけ、大々的に執り行われました。

花冠のバトンは大勢の人々が見守る中、トヨタカローラ旭川 五十嵐専務から、トヨタカローラ札幌 池田社長へ手渡されました。

受渡式の最後には、北海道大学YOSAKOIソーランサークル「縁」による演舞が行われ、会場は熱気に包まれて大いに盛り上がりました。

左:トヨタカローラ札幌 池田社長
右:トヨタカローラ旭川 五十嵐専務

カローラ生誕50年を祝いに、抽選で10組のカローラオーナー様が参加

午後は、オーナーミーティングが行われる「ロイトン札幌」に会場を移動。会場には2代目カローラと11代目カローラがステージを挟むように展示され、冒頭にトヨタカローラ札幌 池田社長の挨拶と乾杯のかけ声で豪華な昼食会が始まりました。
オーナー様は、次々と出てくるコース料理に舌鼓を打ち、各テーブルは和やかな雰囲気に包まれていました。

その後昼食をしながら、オーナー様の「カローラとの思い出エピソード紹介」が始まりました。北海道日本ハムファイターズのスタジアムDJ、テツヤさんと各オーナー様による軽快なやり取りで、会場は笑いが起きるほど明るく楽しいエピソードトークとなりました。

そして次は「カローラクイズ大会」へ。カローラにまつわる簡単な問題から、少し昔の懐かしい問題まで用意された3択クイズが出題され、オーナー様は、Aかな?Bかな?Cかな?と相談しながら、配られたA・B・Cの札から1つを掲げ、楽しそうにクイズに答えていらっしゃいました。

最後は、ステージに集まり全員で記念撮影を行い、楽しく活気ある笑顔のオーナーミーティングは終了しました。

カローラは私の相棒です/祐川正一さん

祐川さんにとって初めてのカローラは、2代目カローラだったと語られました。実はオーナーミーティング会場に展示されていた2代目カローラは祐川さんが所有していた車だったのです。
「最初はパブリカの中古に乗っていたんですが、なんとなく新しいのが欲しくなって、2代目カローラを購入しました。」この2代目カローラをなんと20年以上乗られたそうで、さらにそのあともエピソードの続きがありました。

「カローラをまだ使うと思ったんですね。仕事の関係で内陸の方や釧路に行っていて当時は別の車に乗っていたんです。釧路は「霧の街」と呼ばれていて古い車を保管するには良くないと思ったので札幌の車庫に入れていました。20年くらいは車庫にしまっていましたね。購入してからトータルで40数年は持っていました。半分は乗っていないけどね」と笑いながら語る祐川さん。

これだけ長いカローラとの付き合いの中には、たくさんの思い出もあったそうです。
「妻や子供たちと、根室からオホーツク海の方面へ行って、その後サロマ湖から層雲峡を回って、帯広に戻ってきました。1000kmくらいは走りましたかね。その間は何回かテントを張ってキャンプをして、夜を皆で過ごした思い出があります。子供の成長をずっと見守ってくれていたこのカローラは相棒です」

その後、祐川さんのカローラはトヨタカローラ札幌の社員の方にお譲りになられたそうです。
「古い車が好きで元メカニックをやっておられ、大切に乗ってくれると言うのでお譲りしました」
祐川さんのカローラとの思い出は、トヨタカローラ札幌を訪れるたびによみがえってくるのでしょう。 10:30~ 受渡式スタート
12:00~ オーナーミーティングスタート

FLOWER EVENT

FLOWER EVENTS

カローラ生誕50年 花冠イベント

開催日:
6月17日(土)~6月18日(日)
会場:
トヨタカローラ札幌 新車全店舗

カローラ生誕50年の感謝の意で、花にちなんだイベントを実施。バルーンアートを店舗ごとに作成し華やかな会場を演出してお客様を迎え、来場者にはミニ薔薇プレゼントと、洗車・キーバッテリー・花の種を特別価格販売でお客様にご提供しました。
また、会社独自のモザイクアートポスターを作成するため、ご来店いただいたお客様にご協力いただき写真を撮影。目標2,000枚に対し2,700枚以上集まりました。
全店舗で来場組数4,452組(1店舗あたり135組)にのぼり、全体を通してお客様が楽しんでご満足いただけたイベントとなりました。

  • トヨタカローラ札幌 本店

    スタッフとエンジニアが共同で10系カローラをバルーンアートで再現!完成された夜には、歩道を歩く通行人がショールームの外から、足を止めて写真撮影するほどの完成度の高い作品となりました。

  • トヨタカローラ札幌 ジョイック余市

    『出会い』をキャッチコピーにバルーンアートを作成。店内を流れる天の川で織姫と彦星との出会いをイメージしました。またカローラ生誕50年を強烈にアピールしたショールーム中央には、黒色カローラと金色のバルーンを融合しました。

  • トヨタカローラ札幌 ジョイック小樽

    ショールーム全体に、たくさんのバルーンを飾ってイベント開催をお客様に強くアピール!当店の店員は「バルーンでも何でも作れちゃう凄いんだぞ!」と意気込み、多くのバルーンアートを展示しました。