笑顔の花冠プロジェクト

トヨタカローラ釧路

5月20日、澄み渡る快晴となったこの日、トヨタカローラ帯広からトヨタカローラ釧路へ花冠が受け渡されました。花冠のバトンは、帯広から釧路までの道のり約126kmを約2時間20分かけて到着。無事到着したことに微笑む顔、長距離ドライブの労をねぎらう笑顔、花冠が受け渡された笑顔、まさに笑顔あふれる受渡式となりました。

花冠のバトンがトヨタカローラ釧路に到着

トヨタカローラ釧路のスタッフと、笑顔の花冠プロジェクト特別仕様にデコレーションされたカローラ フィールダーが、花冠を載せたトヨタカローラ帯広のカローラをお出迎え。
その後、トヨタカローラ帯広 藤原常務取締役から、トヨタカローラ釧路 谷社長へ花冠が無事手渡されました。

当日と翌日の2日間は、押し花体験教室のフラワーイベントが開催されており、笑顔の花冠プロジェクトを盛り上げていました。

左:トヨタカローラ帯広 藤原常務取締役
右:トヨタカローラ釧路 谷社長

唯一の「車名=社名」のカローラを消さないよう我々が発信していく/澤井利夫さん

昭和45年にトヨタカローラ釧路に入社されて、昭和43年式の初代カローラを中古で購入された澤井さんはこう語りました。

「それはもう夢のような車でしたよ。今でも覚えていますが、当時初任給が2万6500円の時代で新車が約60万円でしたからね。新車は月賦でも到底買えませんでしたから中古で買いました。同い年の者たちは車を持てるような時代ではありませんでしたから優越感がありましたね。この若さでも乗用車に乗れるんだという・・・これはセールスマンの特権だと思いましたね。
それで、そのカローラを1年ちょっと乗って、2代目のカローラに新車で乗り換えました。そのあとは2年ごとに乗り換えていましたね。ほとんどのカローラに乗りましたよ」

現在のようにインターネットや専門書籍が普及していなかった時代に、当時、営業スタッフだった澤井さんのカローラに乗った経験や感想は、お客様にとって大切な情報源となったことでしょう。

「今もそうですけど、車が好きなので。自分が乗っている車を好きでないと売れないですから。社名にも残っている唯一の『カローラ』を50年先もベストセラーカーであるように我々が、もっともっと声を上げて発信していかないといけないですね」 5月20日(土)
15:00 トヨタカローラ釧路 本店に到着
15:15 受渡式

FLOWER EVENT

FLOWER EVENTS

笑顔の花冠プロジェクト お客様感謝祭

開催日:
5月20日(土)~5月28日(日)
会場:
トヨタカローラ釧路 本店

5月20日~28日の日程で、笑顔の花冠プロジェクト「お客様感謝祭」を開催しました。感謝祭では、押し花体験教室やカローラと地元釧路の歴史に関するパネル展を実施。多くのお客様にご来店頂きました。また日頃のご愛顧に感謝して豪華景品が当たる大抽選会も開催。300名を超えるお客様よりご応募頂き、6月17日に当選者発表をトヨタカローラ釧路各店舗にて実施しました。感謝祭のほか、地域への感謝を込めて5月27日に、地域緑化活動への貢献施策として、クロフネツツジの植樹を行うとともに、7月に開催される「ちびっこアイスホッケー大会」への協賛を行う予定です。