お客様への感謝を伝える表彰式が執り行われる
5月27日、カローラ生誕50年笑顔の花冠プロジェクトを記念し、紙花で飾られたモニュメントが出迎える中、トヨタカローラ北見本社ショールームにおいて、「花冠」の受渡式が執り行われました。
手作り感いっぱいの、おもてなしプロジェクト
モニュメントの「花の飾り」は、お店にお越しいただいたお客様にご協力いただき、手作りされた紙花。作られた数は、なんと9000個。延べ7000人のお客様が一輪一輪に想いを込め、その想いが集まり大きな花を咲かせ、カローラ生誕50年を祝うシンボルになっています。
また、各店舗では、カローラ生誕50年を祝う、直径1m程のメダル型もあわせて作られ、北海道北見の地に、色とりどりの花を咲かせています。
この「花の飾り」を作るプロジェクトは、女性社員達のアイデアから生まれ、「花冠」が全国に向け出発した3月から始めたそうです。
また、式典会場をはじめ、笑顔の花冠プロジェクトを盛り上げる店内の装飾やカローラの歴史を伝えるパネルなど、営業・サービス・事務の垣根を越えて、皆が知恵を出し合い協力して準備しました。
お客様への感謝の気持ちが溢れる、トヨタカローラ北見の笑顔の花冠プロジェクト。手作り感がいっぱいの温かみのある空間は、きっと大切なお客様をもてなし、絆を深めることでしょう。
カローラの歴史が若いスタッフを導く/北見西店 店長 寺下和徳さん
トヨタカローラ北見 北見西店 店長の寺下さんに、笑顔の花冠プロジェクトに取り組んで、何が変わったかを尋ねると「若いスタッフが、カローラと会社の歴史を学び、お客様との絆を築き、深め続けるカローラの凄さと、先輩方の苦労を知ることで、一人ひとりが自信と誇りを持ち、行動するようになったこと」だそうです。
もちろん、寺下さん自身も「聞かれて答えられなかったら恥ずかしいので、こっそり勉強しました(笑)。お陰で原点に立ち返る事ができました。
ディーラーというのは、社員みんなが一緒になって、お客様をおもてなしすることが大切です」と、想いを語ってくれました。
その想いは、未来を担う若いスタッフたちに受け継がれ、一人ひとりの日々の行動に現れはじめています。
その行動はきっと、お客様との関係をつなぐ“絆”というかたちに変わり、大輪の花を咲かせてくれることでしょう。
カローラを販売する/北見中央店 店長 白坂佳朗さん
トヨタカローラ北見 北見中央店 店長の白坂さんに、カローラを販売する中で、思い出に残ることを尋ねると、ある老夫婦のお宅へ伺い、ご主人と商談をした時の事だと話してくれました。
説明して金額を提示すると、ご主人が奥の部屋へ行かれ、奥様を伴って戻ってこられたそうです。
その奥様が「実は私は隣で、ずっと聞いていたんです。あんたは良い人だ」と、すぐに納得されて契約に至ったそうです。
その奥様の言葉が、心に強く響き「自分がやってきた営業スタイルが間違いじゃなかった」と、嬉しさが込み上げたそうです。
「そんな経験を、若いスタッフにも味わってもらいたい。お客様の車が愛車になるには、いろいろな絆がないとダメ。お客様の気持ちに立って考え行動できる、そんなスタッフを育てていきたい」と熱く夢を語ってくださいました。
お客様を大切にするトヨタカローラ北見の風土。これからもカローラと共に、お客様のカーライフを見守り、支え続けることでしょう。
お客様約7000人が見つめる中で「花冠」がリレーされる
カローラ誕生の地、トヨタ自動車 高岡工場を出発してから、数えて83日目。
モニュメントを飾る約7000人のお客様の想いが詰まった花々が見届ける中、トヨタカローラ釧路より「花冠」が無事に到着。
受渡式では、「この花冠をトヨタカローラ道北へ無事にお届けします」と宣言したあと、トヨタカローラ釧路 谷社長から、トヨタカローラ北見 西営業本部長へと引き継がれました。
12:30~ トヨタカローラ釧路が到着し受渡式スタート
~12:45 受渡式終了
- イベント名:
- 花冠の日
- 開催日:
- 5月20日(土)~5月21日(日)
- 会場:
- トヨタカローラ北見 各店舗
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