笑顔の花冠プロジェクト

トヨタカローラ岩手

夏の3連休に、多彩な催しを実施。初日には花冠が八戸から到着

トヨタカローラ岩手は7月15~17日の3連休に、盛岡地区の勤労者共同福祉センターで「流通センタードキドキFAIR!」と題したイベントを開催。さまざまな催しが行われるなか、初日の15日にはトヨタカローラ八戸から花冠が届きました。

“スポーティ・ハンサム”の展示に、名古屋メシの無料振る舞いも!

夏の3連休の期間中、会場ではもりだくさんのイベントが実施されました。カローラの歴史を紹介するパネルのほか、場内に5代目カローラのサンルーフ付き車両を展示。直線を基調としたデザインで83年に登場し、当時は“スポーティ・ハンサム”のキャッチコピーがつけられていました。展示車両は鮮やかな赤いボディで、まさに“スポーティ・ハンサム”。訪れた人からは懐かしいとの声や、今の視線で見ると新鮮でカッコいいとの意見も伺えました。
午前11時に、トヨタカローラ八戸から花冠が会場に到着。トヨタカローラ八戸の塚原社長からトヨタカローラ岩手の横山副社長へと、花冠のバトンが引き継がれました。このあと、来場された方に花の苗をプレゼント。受け取った人たちはうれしそうな顔で小さな苗を見つめ、大きな花を咲かせることを楽しみに持ち帰られました。

最初にトヨタカローラ岩手 かみどう店でご縁をいただいて以来、トヨタカローラ岩手と長くお付き合いいただいている、オーナーの富岡宏孝さんがご来場。お声をかけると、販売店スタッフとのエピソードを聞かせてくれました。「最初の担当の人から数えて、今の菅原さんで3人目ですね。菅原さんも前はかみどう店にいたんだけど、盛南店に転勤になったので、私も菅原さんにくっついて動いています。やっぱり、人がいいんだよね。なにかあって携帯に連絡しても、すぐに対応してくれますし。営業所よりも、菅原さんの携帯に連絡しています。追っかけていくのがキツくなるから、あんまり遠くに転勤しなければいいなぁ」。そう言って、優しい笑顔を見せてくれます。富岡さまにとってカローラは大事な家族との思い出が詰まった車であり、人と人とを結びつけた一台でもありました。

当日はさまざまなイベントを開催。無料で行われたハンドクリームマッサージには多くの女性が訪れ、射的など子ども向けのアトラクションに、旬の野菜の直売コーナーも用意しました。トヨタカローラ岩手による新車の展示販売、C-HRなどドレスアップ仕様の展示は、会場を華やかに賑わせました。 屋外では、アンケートにお答えいただいた方に手羽先や串カツ、味噌混ぜきしめんなど、トヨタ発祥の地である名古屋の名物料理を無料で大盤振る舞い。普段はなかなか口にしない名古屋の味ですが、訪れた人はだれもが美味しいと口を揃えていました。 同じく屋外で、駐車時や低速取り回し時の衝突回避や、被害の軽減に寄与する安心安全機能のインテリジェントクリアランスソナー(ICS)の体感試乗会も実施。試乗された方はICS機能の確かさに、高い関心を寄せていました。
こうして多彩な催しが繰り広げられたトヨタカローラ岩手の3日間は、大盛況のうちに幕を閉じました。

わたしの人生を決めたのがカローラでした/澤口篤史さん

トヨタカローラ岩手の本社スタッフとして、日々お仕事をしている澤口さん。実は、澤口さんの人生を決めたと言っても過言ではないのが、カローラという車の存在だったそうです。「私が小学生の頃、両親がカローラを購入しました。そのときの営業スタッフさんが、とても感じが良くて・・・。私のことを下の名前で呼んでくれましたし、いつも遊んでくれるので、子どもながらに会えるのを楽しみにしていたんです。それから、私が大きくなって免許を取り、最初の車を買うときもその方に相談するほど長い付き合いになりました。
そして、なんと就職相談までそのスタッフさんに。私がトヨタカローラ岩手に入社してからの最初の上司となったんです。まさにカローラが繋いでくれた縁だったと思っています。私の人生を変えてくれた車ですよね」。ご両親の車の購入がきっかけで、生涯の仕事にまで発展したカローラとの関係。澤口さんとカローラとの強い絆を感じたお話でした。
「カローラが誕生して50年。私のように家族がカローラを買ったことで、そのお子様や親戚などにも縁が繋がったという話もよく聞きます。トヨタカローラ岩手スタッフ一同、そのような“カローラが繋いでくれる縁”を大切に、これからもお客様に寄り添ったサービスをしていきたいと考えています!」。車を通してお客様を笑顔にしたい、そんな情熱が伝わってきたインタビューでした。

受渡式

トヨタカローラ八戸 塚原社長から、トヨタカローラ岩手 横山副社長へ