日本の伝統文化に想いを込めて
7月22日、トヨタカローラ南岩手の想いを込めた高さ2mを超えるいけばなを、県内のお客様に向け発信しました。
想いを胸に、「花冠」を引き継ぐ
花冠セレモニーに先立ち、来店されたお客様やセレモニーに参加した社員を前に、いけばな草月流 丹野霞園(たんの かえん)さんにより、カローラ生誕100年に向け、躍進の想いを込めた花々で、「品格、そして勇気・チャレンジ」を表現するいけばなが実演され、日本の伝統文化で会場を華やかに飾りました。
そして花冠が、トヨタカローラ岩手 横山副社長からトヨタカローラ南岩手 高橋社長へとリレーされ、高橋社長は「カローラは、今日このように生誕50年を迎え、次の50年が始まる。これからもしっかりとお客様にお届けしたい。そしてこの地域が、みなさまが幸せになるよう頑張りたい」と、思いの丈を述べました。
また、セレモニー会場には、花巻市公認の地域キャラクター「フラワーロールちゃん」も駆け付け、華を添えてくれました。
日本の伝統文化に触れる
いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、のびやかに花をいける「いけばな草月流」に触れる、いけばな教室が開催されました。
参加されたのは、12名のオーナー様とそのご家族。
いけばなの指導は花冠セレモニーに引き続き、丹野霞園さんが務められ、「今日は花パインを中心に周りを自由に飾ってください」と一言。
早速参加されたみなさんは、季節の花や草木等を、配置を考えながら思い思いに生け、日本の伝統文化である華道を楽しみました。
参加されたお客様は、「貴重な体験ができたのはカローラのおかげ。ありがとうございます」と、参加できた喜びを語ってくださいました。
カローラは、これからも「花冠」という名にふさわしい、出会いと感動、そして思い出を、作り続けてくれることでしょう。
カローラへの想い/阿部 信之さん
阿部さんが、トヨタカローラ南岩手に入社したのは昭和55年、4代目カローラの時代。当時はお客様が車を買いかえるサイクルが非常に短いため、1人のお客様に、カローラ 1300DXを売って、次にカローラ 1500DX、カローラ 1500SEといったように、少しずつグレードアップして販売し、何台も乗りかえていただいたそうです。
長年カローラの販売に携わり、印象に残っている事をうかがうと「カローラという看板の重さというか、メーカーの強さ。お客様に信頼が高かった。だからカタログだけで、カローラという名前だけで売れた」ことだそうです。
今は営業の現場を離れたそうですが、現役時代のお客様から未だにお電話を頂くそうで、いつまでもトヨタカローラ南岩手、そしてカローラを愛し続けて欲しいと、次の時代を担う若いスタッフに大切なお客様を引き継がれているそうです。
カローラと共に歩んだ37年を振り返り、今の想いをうかがうと「何十年と会社で仕事ができ、多くのお客様との絆ができたのは、カローラのおかげ」と、思い出を辿りながら語ってくれました。
11:00~12:00 いけばな草月流 いけばなライブ
13:30~13:45 花冠セレモニー
13:45~13:50 セレモニー記念撮影
14:00~14:45 いけばな草月流 いけばな教室
14:45~14:50 記念撮影
- イベント名:
- 花冠フェア
- 開催日:
- 7月22日(土)~7月23日(日)
- 会場:
- トヨタカローラ南岩手 各店舗(特設会場は花巻店)
花巻店をメイン会場にトヨタカローラ南岩手の全店舗で、7月22日(土)~7月23日(日)の2日間、花冠フェアを開催いたします。花巻店では、7月22日(土)に「いけばなライブ」、「生け花教室」を開催!また、7月23日(日)にはバルーンアートをご覧いただけます。ぜひ、ご来店ください。さらに、地元花巻市公認の地域キャラクター「フラワーロールちゃん」もやってきます!